バンデラ主義者のウクライナを庇って、西側各国は、自分たちの経済体制そのものをぶち壊すがごとき行動に出ている。すごいね、これは。で、それはまぁそれとして、この話は、どこまで行っても、西側は総体として、バンデラ主義者というウクライナにおけるナチス賛美者をウクライナ全体を代表する者として押し付けている、というかなり根本の問題を回避して語ることはできない。アメリカ人たちが、NATOの東方拡大こそ問題で、そ . . . 本文を読む
これからやってくるのかどうか知らないですけど、ともあれ、アメリカ国内から、CIAはウクライナで反乱を起こそうという計画をソ連があった時から持っているが、もうそれダメっしょ、という記事が出てた。ロサンゼルス・タイムズに25日に出ていた。Op-Ed: The CIA has backed Ukrainian insurgents before. Let’s learn from those . . . 本文を読む
ウクライナのゼレンスキー大統領はどこにいるのだろう? キエフにいないという説もあるようだ。ゼレンスキー大統領はプーチンに提案を受け入れ話し合うと言ったが、そこからまたいなくなったらしい。いずれにしても、どうやって降伏するのかという話だが、なんといっても、西側に担がれている大統領だからあっちこっちと話を調整しているんでしょうか。そんな中、アメリカのFoxのタッカー・カールソン。Tucker: Bid . . . 本文を読む
ウクライナは、結局のところ米英のリップサービス以外に何もなく、ゼレンスキー率いるキエフ政権は、単独でロシアに立ち向うこととなった。思えば、キエフの右派セクター、アゾフetc.の過激派は、ロシアこそ敵だと騒いでいたのだから、思いがかなったじゃないかと見ることもできる。それはちょうど1930年代のポーランドを見る思いだ。ロシアなど大したことはないと大口をたたいていたものだった。それはそれとして、この問 . . . 本文を読む
twitterを見るたびに、わきに「ロシアが全面侵攻を開始」という文言が出ていた。全面戦争と言うのが、例えばナチスがソビエトに侵攻したものとか、アメリカがイラクに飛び込んでいったようなものだというのなら、今回のロシアの軍事オペレーションはかなり趣が違う。全面というのは、多分英語圏の記事がfull-scale(フルスケール)と書くからそのまま使ってるのかなと思うけど、全面ねぇ・・・って感じ。ウクライ . . . 本文を読む
ウクライナ、ウクライナとうるさい西側ですが、冷静に考えれば、米軍も英軍も自国の正規軍を持って行く気はありません、と前から宣言し、さらについこの間は、キエフの各国大使館が空になった。つまり、英米を中心とする各国は、プロパガンダ作戦で適当な仮想戦記を作る一方で、自国の実務者は逃がしてる。米国大使館、キエフからリビウへ退避https://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/e48f . . . 本文を読む
朝から晩まで、ウクライナ、ウクライナとうるさい西側。ロシア人が作った街に住んでるロシア人のところに、ロシア軍がでばっていってロシア人がチンピラに殺されないようにします、ということの何が問題なんだという話。そもそも、アメリカ人だのドイツ人がドンバスを自分のとろこの持ち物みたいに思ってることが不健全。日本人の騒ぎに至っては、愚の骨頂。ほっとく。そして、思えば、ユーゴスラビアを策謀と武力によって解体して . . . 本文を読む
朝、ささっと書いて、その後出かけていたが、予想通りドネツクとルガンスクの事実上8年間自治共和国状態にあったところをロシア連邦が承認し、相互の条約締結が完了していた。ロシア、ドネツク&ルガンスク承認の見込み - DEEPLY JAPANhttps://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/b138c7cbc88e49464728789ab62efa39その間、フランスが国連安保理 . . . 本文を読む
ロシアは、ついにドネツク、ルガンスクの2つの共和国をプーチンが承認する見込み。現地の21日後半に、安全保障会議を開き、ドネツク&ルガンスクの承認派が多数となり、ついにプーチンは決断するんだな、といったことになった。なにしろ、安全保障会議のライブ中継までやって、各人に意見を述べさせた。パトルシェフさん、いいわ、ほんとに。Putin holds meeting with Security Counci . . . 本文を読む
バイデンによる「ロシア侵攻は間近である」とのご宣託がなかなか当たらない中、ウクライナ東部のドンバス地方では、(イギリスのタブロイドが作ったプロパガンダ資料だが、とりあえずあったので使う。右側の斜線部がルガンスク、ドネツク)キエフ傀儡政権側が、ルガンスクをかなり大規模に攻撃してきたことを受けて、Ukrainian army bombards Lugansk Republic from large-c . . . 本文を読む
何がしたいのかさっぱりわからない西側謹製ウクライナ危機は、火曜日、水曜日が侵略だという騒ぎの中何も起こらず、結局のところ、ロシアとウクライナイ以外の西側に「ウクライナ危機」が存在するといった感じになってる。炎のザハロワ報道官は、2022年2月15日は、西側の戦争プロパガンダが失敗した日として歴史に残るでしょう。1発の銃声もなく、屈辱を与えられ、破壊されました。という見事なまとめをしていた。炎のザハ . . . 本文を読む
全然ちゃんと追いかけてなかったんですが、日本の政界は奇妙奇天烈なことに一生懸命になっている模様。【野党間「共産外し」で協議を検討】https://t.co/0zBkVwH5cW立憲民主党や日本維新の会などの野党が、共産党を外した形で、国会対策のための新たな協議の枠組みを設けることを検討している。共産党の小池書記局長は「野党の立場が根本から問われることになる」と不快感をあらわにした。— . . . 本文を読む
在ウクライナの米国大使館が、キエフから退避して、ウクライナの最西部のリビウに移った。ウォールストリート・ジャーナルによれば、国務省はコンピュータなどを破壊して出るよう命令してるみたいだ。つまり、撤退の時みたいな仕様。何をどう言いつくろっても、逃げた、としか言えない。U.S. Is Closing Kyiv Embassy, Relocating Diplomatic Operations to W . . . 本文を読む
実に愚かしい世の中の実に愚かしい、オバマ/バイデンによる2014年ウクライナ・クーデターの後始末は続く、といった世の中。言論統制がスゴイと思うのは、お前、クーデターやった張本人だろ、という声は、西側では米の一部ぐらいからしか出てこないところ。2014年ウクライナでクーデーターを仕掛けたバイデンhttps://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/6d1431b35f9579ac . . . 本文を読む
日本の新聞とかを読んでいると、アメリカ様とその子分である日本、ドイツ、フランス、イギリスが組んでいる限りこの世に不可能はない、それに噛みつく中国とロシアはうざい、みたいな調子しかない。だがしかし、その本体のアメリカでは、多くの人はそんな風には思ってない。思いたくない人が幻想を語るにせよ、中国の産業規模はアメリカを抜いちゃってるとみんな知ってる。自分たちの経済は、金で金を生む系統の人以外では底が抜け . . . 本文を読む