2月20日からメモがてら書き足しているものです。
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さっき用事で尋ねたおうちのテレビが報道していたのは北朝鮮の話だった。一次情報もないのにそんなに騒いでも何もないだろうにと思うのだが。
知人はテレビをよく見ている人なので、「安倍晋三小学校」問題を見たかと聞いたら、ああ、それなら夕べ確かBSでやっていたと言っていた。やっぱり真昼間はや . . . 本文を読む
安倍ちゃん問題は、別のファイルに毎日書き足している。
それはそれとして、この問題はもっとずっと大きい問題だあなぁ~的な楽しみ半分、恐怖半分で見ている私なんだけど、その一つは、そもそも教育勅語を学校で教える、そしてそれを首相が支持しているようだ、ということ。これは結構な問題ではなかろうかと私は思うのだが、そういう論調は全然見えない。一応思いついたことを書いておきたい。
まず、教育勅語について。こ . . . 本文を読む
ロシアが中東方面の影響力を伸ばしたことは既に確定という感じだけど、さらにまた一つ。
ロスネフチという半分国営(50%+3株だったかを国が持っている)のロシア企業が、リビアとイラクの原油を買い付ける契約が整ったそうだ。Bloombergの記事。
Rosneft Expands in Middle East With Libya and Iraq Oil DealsSalma El Wardany . . . 本文を読む
ロシアの国連大使チュルキンさんが亡くなった。職務中に亡くなったという表現以外詳しい状況はわからない。
とはいえ、ロシアの大使はこの2カ月で亡くなった人が4人目というのはいかにも異常な事態。
チュルキンさんはあのジャングルのようになっていた国連安保理で唯一のプロといった趣だった。西側という野蛮な集団はついに対話さえできなくなっていたから。サマンサ・パワーという基地外としか言いようのない人を大使な . . . 本文を読む
週末にかけてミュンヘンでセキュリティー・サミットが行われていた。それにあわせてギャロップ他が行った66か国を対象としたアンケートがなかなか面白い。Bloombergに出ていた。
Four NATO Nations Would Pick Russia to Defend Them If Threatened: Pollhttps://www.bloomberg.com/politics/artic . . . 本文を読む
「マスコミに載らない海外記事」さんがポール・クレーグ・ロバーツの昨日の記事を訳されていた。私はさっき読んで、きっとまた訳してくださるだろうと思ってお待ちしておりました ^^;。
トランプ大統領: 安らかに眠りたまえhttp://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2017/02/post-82b6.html
原文
The Trump Presidency: RIP . . . 本文を読む
G20の外相会談がドイツで行われるため、岸ポンが今日出発するそうだ。
G20外相会合に出席 岸田外相きょう出発http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170216/k10010878181000.html
北方領土は帰ってきたとしても安保の対象だ、わははは、と気持ちよくアメリカ様の下僕であることを表明したし、北朝鮮はミサイルかましてくれたので、なんだ . . . 本文を読む
フリンを切ったことでそうでなくても行く末が見えないトランプ政権がさらにダメージを喰らうのだろうかというところなのだが、しかし、よく考えてみれば、世界の超大国であるらしい合衆国の大統領は一体誰に脅されているというのだろうか?
そんな中、かつて民主党の大統領選候補者でもあったデニス・クシニッチが、FOXニュースで重要なことを指摘していた。
Dennis Kucinich . . . 本文を読む
いやいやいや、これは大きな事件でした。
フリン米大統領補佐官辞任発表 対ロ制裁疑惑で引責http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM14H60_U7A210C1000000/
ロシアの大使と制裁についてまだ民間人である時間帯に話し合ったのへちまのと言うけど、そんなことはまったくどうでもいい。というか、そういう線で嵌めたということですね。
フ . . . 本文を読む
昨日は、トランプと安倍ぽんが仲良ししてたらその間に北朝鮮のミサイルが発射された。そこで、何、それは一大事。ううむ、我々は共にこの北朝鮮の脅威に対決せねばならぬ、ならぬのだ~、になっていた。
殆ど歌舞伎だな、と思った。
で、どうしてこんなことになったのだろうかと考えた。これはやっぱり、私たちは偽装に負けたってことなんだろうなと思った。
どういう擬装か。まず構造は、メディア上の真実と地上の現実を . . . 本文を読む
日本というのはプロパガンダ情報の墓場のようだと前から思っている。その時々に都合のいい話があてもなく散りばめられて、それを整理する機能がまったくない。だから役立たずの情報がうず高く積み上げられたまま、多くの人は捨て去るべき情報と必要な情報の取捨選択もできず何がなんだかよくわからないままに時事を読むことになる。墓場というよりゴミ捨て場か。
とかとか思う今日この頃に、今日はまた一つ面白いものが。
ト . . . 本文を読む
安倍ちゃんがアメリカに行くとかいうので、なにかこうとても心が暗い私。これがつまり過去10年ぐらいの反中、嫌韓、そして過去150年の反ロシアの結果なんだろうかなぁなど思うのだった。
そんな中、まったく異なる世界であるかのように、ロシアのプーチンは、絵画展を楽しんでいた。
バチカンのピナコテーカ絵画館所蔵の12世紀から18世紀の絵画がモスクワのトレチャコフ美術館 . . . 本文を読む
ドイツの総力戦演説の話を書いたばかりだけど、今回のドイツもなんだかまた総力戦演説をしているっぽい。
シュピーゲルというドイツを代表するメディアの今週号の表紙が異常だというのが話題になっている。
これはもう異常。一国を代表する正当に選挙されたリーダーに対する態度ではない。もちろん、プーチンに対する西側メディアはもう既に修復不可能なまでの悪意、悪意、悪意のオンパレー . . . 本文を読む
トランプは3日前、興味深いことを言った。
CNNのビル・オライリーがトランプと対面してインタビューする中で、ロシアとの関係をよくしようとするトランプはプーチンをrespectするかと尋ねられて、I do respect him(彼をリスペクトしてます)といって多少理由づけを語った。するとオライリーは、プーチンを、he's a killer(彼は殺人者)、と2回繰り返した。
トランプは、こう答え . . . 本文を読む
トランプ政権が弾道ミサイルの発射実験をしたイランに制裁を課し、さらに、イランはテロ支援国家だのなんだの吠えた件について、ロシア、中国両外務省がそれぞれコメント。
イランはテロ国家ではない 露外務省https://jp.sputniknews.com/politics/201702063312809/
イランはロシアで活動が禁じられている「ダーイシュ(IS,イスラム国)」、「ヌスラ戦線」などのテ . . . 本文を読む