気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

 ●きれいな歯

2007-08-12 11:39:52 | weblog
歯の治療が始まったのは6月2日でした。かれこれ二ヶ月以上通院していることになりますが、実際に歯医者さんに行ったのは昨日で5回目です。僕の通っている歯医者さんは30分に一人の予約をきちんと守って予約の患者さん以外は治療されてないみたいです。一度行くと次の治療は、僕の場合は基本的に土曜日ということになりますので、だいぶん間があいてしまうということです。治療のほうはいたって順調。一回目の診察、二回目は左上の歯にハイブリッドセラミックを詰め、三回目と四回目で右下の歯に銀を詰め、昨日8月11日は右下の奥のほうの歯に詰め物をしました。かかった費用はこれまでで3万5千円程度です。保険の範囲でなら十分2万円までで納まっていたようです。贅沢してハイブリッドセラミックをひとつ詰めましたので少し高くついています。

今回思ったことは、下のはだけでもハイブリッドセラミックで白い歯を作るのはすごく大賛成です。残念なことに下の歯はハイブリッドセラミックは使うことができず、セラミックならできるとのことでした。似たようなこの二つの詰め物ですが、後者は前者の3倍近くのお値段なのでしませんでした。

ただ上の歯に較べ、下の歯は口をあけたときに話している相手の人から見える可能性があります。もし恋人に口のなかを見られたら銀色にかためられた歯よりも白い歯のほうが絶対いいに決まっています。

歯の治療のあとは歯垢などの歯のお掃除が始まりました。10年ぶりの歯医者さんだったのですが、技術革新のせいか、その歯医者さんがよかったせいか、昔々の歯医者さんは恐いという印象は全く無く安心して眠りそうになっています。お掃除のための歯のチェックをしてもらったのですが、看護婦さん?というのか、歯医者の助手さんにすごく歯がきれいですと誉められました。10年ぶりに歯のお掃除だというとビックリしていました。歯垢もあまり見当たりません。下の前歯の裏側が黒くなっていたのですが、20年近く前のタバコのヤニか、毎日たくさん飲むコーヒーのものだとのことでした。こちらはゴシゴシ器械で磨くのも時間がかかりました。ひとまずは一本だけきれいにして、あと3本ほど磨く必要があります。

歯並びがきれいなことには少し自信があったのですが、歯をきちんとブラッシングしてきれいかどうかはよく知りませんでした。歯ブラシは基本的に朝だけしかしなかったのですが、最近は気持ちがいいので夜もしています。お酒入ったときは夜は歯ブラシしていません。歯ブラシは固めのものを使っています。こまめに買い換えます。買い換えたあと棄てずにのことしているのでお風呂とユニットキッチンには数本の歯ブラシが転がっています。右脳を使おうと思い、数年前から、左下の歯以外は左手を使ってブラッシングしています。でも歯がきれいと言われてすごくうれしかったです。歯医者さんの受付で会計を済ませ、壁に貼り付けてあった「審美」のポスターがすごく気になり、新庄選手のような歯になるにはどのくらいお金がかかるのか気になり始めました。
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 ●ご機嫌な日

2007-08-09 23:42:38 | weblog
本日、午後お休みして向かったところはデパートでした。バーゲンでワイシャツと靴下を買うつもりでした。ほとんど残りわずかとなったセール品の中からサイズのあうワイシャツを選んだものの、店員さんと話すうちに心変わり。なんとなく頭をよぎるのは女性の眼でした。最近はおしゃれせず、お家のローンが始まるまでは、節約節約と思っていました。会社はやたら人が辞めるので、その一方でたくさんの人が入ってきます。たくさんの女性が入ってくるとやはり楽しいです。ついつい目が行ってしまう女性も入ってきています。やっぱりおしゃれな女性がいいですね。どんな女性がタイプかっていわれると、服装のセンスが僕好みの女性ということになるでしょうか。僕好みのファッションの人には内面・性格も僕のほうから拒絶するようなタイプには行き当たらないようです。

まあそんなことで、急に女性に見られる身だしだという意識が芽生えました。セール品でなく、その隣りのコーナーのNew Arrivalのワイシャツに目が向かい、またまた店員さんと話して、結局4着買ってしまいました。

その後はヒップホップジャズのレッスンに行きましたが、初めてのクラスなのですが、先生がかわいいのですごく楽しく過ごせました。しかし筋トレは結構きつく苦しいのでまいりました。でもでも、先生は、「でっちゃんと呼んでいいですか? ほっとくとワタシどんどん図に乗ってしまうけど。」な~んて言われてウキウキ。でも振り付けは真剣です。初級コースだったのでゆっくりついていくことができ、久々に覚えきることができました。

なんだか、ウェイブが来ているような気がするのですが、気のせいでしょうか。
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 ●心乱されて

2007-08-05 23:32:43 | weblog
二度と会いたくない人が偶然とはいえ姿を見せる。視界に入って欲しくない。もう関りたくないのに、その人は近くに転職したのでお昼どきに二度ほど見かけた。もしかしたらこちらが気づかずに相手の人は僕を見かけているかもしれない。7月に二回。信号を渡って進む道を、交差する道の右側から僕の進む方向に路を曲がってきた二人組の一人はあきらかにその人だった。雨が降りこちらも傘をさし、その人たちも傘をさしていて少し顔が見え隠れする。足早とまでは行かないけれど自分のペースで少しその人たちよりも先に進んだ。先に気づいたのは僕だと思う。ニアミス状態で、どうやらその人は僕に気がついたような気がする。僕に気づいて欲しいかのように、すぐ後ろで大きめの声でもう一人の人に話す彼女。たぶん気づいたんだと思う。でも僕は何も気づかないそぶりで歩いていった。関りたくない。二週間もたたない雨の日に同僚とランチに行く途中、遠く先に見えたのもその人だった。こちらが行こうとしているお店の手前のお店に入った。別に追いかけたわけでもないし、たまたまだった。会いたくない。ましてや話したくなんか無い。もう関りたくない。会社の仲良しアドバイザーの親族のお通夜があった。車をとばして焼香にうかがった。焼香を終えると少しお食事が用意されていた。そこには会社の同僚が何人か来ていた。ほとんど来ていないと思っていたので少し驚いた。

 それよりも、あの人が、いた。

どうすればいいか、ほんの少しの間に、心が乱される。すぐに僕に気づいたその人は「でっちゃん」と小さな声を発して、少し微笑み"こんにちは"という表情を僕に向けた。僕もその人には少し微笑んだけれど、それだけで空いてる席に座った。他の仲間と30分ほどお喋りしたが、間に二席離れたその人とは一切、何も話さなかったし、僕は彼女のほうにほとんど振り向きもしなかなかった。

書くか、書かまいか、迷ったけれど一応記しておいた。タイトルもなんて書くか迷った。『二度と会いたくない』にしておいたほうがいいかもしれないが、帰りの車の中での胸中をそのままタイトルにした。もう関りたくない。小さなことかもしれないし、また僕がとやかく言えることではないことだけれど、許したくないこともある。そんな人とはもう関りたくない。もう二度と会いたくない。
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