気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

 ●目移り

2007-08-13 22:17:06 | weblog
きれいな女性が何人か入社してきて僕としてはどうすればいいか困ってしまいます。

また一方で総務の女性によれば、同部に入社してきた女性は辞めてしまった前任女性から社内独身・既婚リストを引き継いでいるとのことでした。新しく入社してきた女性にとっても社内の男性事情はたいへん気になるのだなと改めて知りました。

いろいろきれいな人が入ってくるのは嬉しいのですが、野生本能がムクムクよぎる僕としては、この人とも仲良くなりたい、あちらの人とも仲良くなりたい、去年入ってきた彼女とは少し仲良しなので晩ご飯すでに誘っている。こんな感じで頭の中で収集がつきません。これってまさしく一人相撲なんでしょうが。いろいろな方とお昼ご飯にこぎつけるのは簡単だけれど、頻繁すぎるのもいかがなものか。最近は女性を誘ってお昼に行く気がないし実際誘ってもいないし。

何人かでランチに行くくらいはいいでしょう。でもそこでも楽しいな、きれいだな、もっと仲良くなりたいなとある人に思いつつも、別の人にも興味がでてしまいます。こんな場合はいったい順番に攻略していけばいいのでしょうか。攻略なんて生意気な言葉ですが、目移りしてしまいます。いろいろな人に晩ご飯誘ってもいいものなのでしょうか。何人かでということですが。

これってもしかすると今始まったことではなく、男の本能、ふられるのが当たり前の精子のようなもの。一個の卵子に向かって突進する数千万の精子、唯一中に入れた精子以外は討死する運命。つまり振られるのが当たり前なのが精子、すなわち男である以上、気なる人はたくさん現れそれに突撃するのが本能なのでしょうか。これは男性ファッション誌ゲーテの中の、渡辺淳一先生の「恋愛格差」の男の性、女の性についてのコメントです。


僕は討死してきた精子です。すごい勢いで突撃し、あえなく、はかなく死する精子、それが男。振られるのがあたりまえなのが、男の性なのである。
コメント (4)
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