気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

●突きつけられる現実

2006-06-11 23:52:47 | weblog
う~、、、経済が良くなっても住む家を考えないと、と思うととても憂鬱。夢を買うはずが厳しい現実に悩まされます。そろそろマンションか家か持っておかないと、お嫁さんももらえないのではないかと不安がよぎる。な~んていうことよりも、お値段が上がったり、ローン金利が上がったり、コツコツ貯金して資金をためるスピードよりも早く、高くなってしまう可能性がよぎる今日この頃。ほんと憂鬱です。新聞広告を適当にエクセルファイルに入力したのは3年程前。昨年夏にはモデルルームにも足を運び、ローンの計算までしてみました。今、そのときよりも明らかに金利が上がっています。

さて一人ものながら、将来設計、自分の人生設計、と言い聞かせながら、奥さん・子供二人と住むことを前提に探すものの、気に入ったものなんてありません。そもそも背中を押す人がいないんだから、結局ただ見てくるだけになってしまっています。会社から大分離れてみても当分一人だけだと思うと、住みたい雰囲気のものは少ないです。かといってわりと都心に近いところでとなると、すっご~い高い。

新聞広告で見つけたマンションのモデルルームとやらに予約してみた。少し気になっていたけど、高そうだし、手が届かないと思うからほっておいたけれど、値段も出ていなかったので。勉強がてら行ってみた。やっぱり予算オーバーだった。けれどもなかなか素敵だ。担当の人と話しながら具体的な資金繰り、今後の月額ローン支払いだけでなく、その他にかかる費用、ローンを組むときの金利の種類、いろいろ調べてみた。モデルルームをゆっくり見せてもらうと、恋に落ちた。このマンションに。高嶺の花とはわかっているが、落ちてしまったのです、恋に、このマンションに。片思いして実った経験のない、成功体験のないでっちゃんの、この恋も恐らく散っていくのであろう。

お風呂、部屋、キッチン、トイレ、ベランダを見ながら、いろんなことを考えてしまいました。あの人とのエロい想像も含めて。ベッドが置かれている部屋に入ると、エッチな妄想も一気に膨らみました。もし子供がいれば、この部屋、となるとお隣りの部屋で、でっちゃんと未来の奥さんが寝ることになるだろう。となれば少し声が大きい奥さんだったら子供に聞こえてしまう。ということは、でっちゃんは思いっきり、、、いや、あの、その、でっちゃんだけでなく、奥さんも、、、と、フラストレーションがたまるかもしれない。これは大きな問題だ。なんて考えていた。営業の人に、なにげに音は大丈夫ですか?と尋ねるとすごくしっかりしています。大きな音でテレビをつけていると聞こえるかもしれませんが、という説明。それでは困るのです。わかるでしょう? アホだと思ってください。

奥さんが決まるまでは、女の人は誰もこのマンションには入れないぞ!な~んてことも考えて。買ったとしても、カーテンや電球とかそろえるのはまたお金かかるしな、、最後は、厳しいお金の現実の話で、淋しく家路についたのでした。
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