気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

 ●経済的手当て

2010-09-20 08:37:44 | weblog
オフィスでの雇用形態は、形式的には女性のほうがフレキシブルで、正社員でなくても契約や派遣といった形で勤めることができます。管理職以上となるとまだまだ男性のほうが多いと一般に言われていますが、外資系の会社では全く関係がありません。男女の給与格差はなく、全く一緒です。一方、日本の会社では、一般職という形態は今でも残っているところも多いのではないかと思います。結果として平均すると男性の給与のほうが女性よりも高くなっていると思います。とはいっても都心で勤める場合は、ランチ1,000円以上当たり前でも何不自由なく過ごせている人も多いです。同性でも雇用形態の違いから1500円ランチの人とお弁当の人と別れてしまったりしているのが事実です。

年齢によっても、当たり前ですが、給与はかなり違ってきます。もう20年選手になろうとするアラフォー世代と、10年未満選手の20代とでは業種は違っても基本的には給与格差があるものです。そこで大きな会社に勤めている人と小さな会社に勤めている人とでもお給料に格差は出てきます。若い世代では正規雇用でなく、フリーターといった形でしっかり稼いでいる人もいますが、給与の安定度では劣ると思います。水商売のバイトという形態は女性にとって大切な収入形態です。いったいどのくらい稼ぐことができるのでしょうか。

前置きは長くなりましたが、もし歳の離れた男女が付き合う場合、お金のやりくりはどうするのだろうかと思っている今日この頃なのです。歳が離れていなくても、旅行をする場合、お金はどのようにしているのでしょうか。またデートのときはどうしているのでしょうか。毎回男性が出しているのでしょうか。もとにもどして歳の離れたカップルの場合、デート代は基本的には男性が出していると思います。

バブル世代ではないような20代の人の場合は、当然のことのように思うむちゃな期待を異性にはもっていないと思います。ですが、やはり男性が出すのが当然でしょう。専業主婦と働く夫という夫婦でないのに、独身カップルで男性がすべて払うというのは何か不自然な気もしますが。この前、20代女性と40代男性は相性がいいという本を友人が楽しく話していました。では10歳以上離れたカップルの場合。収入にも差がある場合。雇用形態の安定度にも差がある場合。客観的に考えるとおこづかいをあげたりするのはおかしなことではないとは思うのですが、実際プレゼントではく現金をあげるというのはいかがなものなとも思います。

お小遣いなり、手当なりを渡した瞬間、古い男女の恋愛の世界に入っていく気がします。女性のほうもそのような期待はしていなくても、それが有り難かったり、あるいはは対等ではないという感覚を受け入れたりもするのでしょうか。それとも拒否反応をする場合もあると思います。世の中の歳の離れたカップル15歳から20歳くらい離れた結婚していないカップルというのは、経済的な魅力はまぎれもなく基盤にあるはずです。純粋に好きでいる2人の場合、経済的な援助、金額がはらないお小遣いとしても同じ経済的な援助というカテゴリーとしてLegitimateのように思います。援助交際は完全に経済援助が成立の条件。ではどこが違うのか。たぶん情だと思います。甥や姪や孫や子供に何か買ってあげたい、お小遣いあげたい、経済的な負担がかからないようにしてあげたいと感じる気持ち。その情があるかないか。

まとまらない話ですが飲みに行った先でそんな会話になりました。
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