気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

 ●新幹線での帰省

2010-06-23 19:05:38 | weblog
久々にバスではなく新幹線で帰省してきました。母親には出世したの?と聞かれましたが、依然として失業中です。。。。

母親は4度目の発作から約ひと月が経ちました。婦人科にも行きましたがやはり悪いところはなかったようです。心療内科でもらった薬を飲み続けています。ふうっと気持ちが沈んでいるときがあるのがわかります。あと15年は元気でいないと、と母は自分に言い聞かせています。

最寄りの駅まで車で父と母が迎えに来てくれたのですが、僕の姿を見て車から降りた父親の歩く姿はまさしく病人さんでした。脊柱管狭窄症を患い、5年くらいになるのでしょうか。歩く姿は完全に不自然で痛々しいです。友人でこの種の病気の専門医であるI君のところにはまだ受信に行っていません。行けば手術を進められるのではという気持ちがあり、父親は躊躇しているのだと思います。

夜遅くまで喋っても、翌朝父は早く起き仕事に出かけます。ほんとうなら定年でリタイアしていいはずの年齢でも働かざるおえない状況。ほんと自営業には厳しい時代です。目の前は暗いイメージしか見えないけれど、それでも働き続けるしかないのは辛いです。思い切って廃業する勇気といってもなかなか難しいです。弟のことがあるので。

このまま自分だけが東京にいていいのかとふと思ったりもします。弟も不安や悩みをかかえているのだろうけれど、そんなことを口に出す器用なことができる人ではありません。いろいろな人とコミュニケーションを上手にとる訓練などしていないのですから。ふりかえれば20年間下降線をたどっています。もうそろそろ大丈夫だろうといいつつ、毎年、下降しているのです。

90年までがよすぎた家業、そんな状態が当たり前と思っていたバチがあたっているのだろうと思いますが、それは厳しすぎるものです。唯一の光の姪っこは少し大きくなってきました。言葉も宇宙語から少し日本語として解読することができるものが増えてきました。毎日、遊び相手をしてくれる彼女から見たおじいちゃんとおばあちゃんも、少し体力的に無理がきているようです。逆に振り回され出しています。そろそろ厳しい躾もしていかないと、わがまま放題になりかねません。我慢と辛抱という言葉を覚えさせようと、耳ものとでリピートしてあげました。でもほんとにほんとにかわいいです。姪っ子というのは(♡ハート)
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