そんなわけで、投資の世界の入り口に入ったでっちゃんですが、一年目の夏に突如アメリカに一人で研修に二ヵ月半行ってくるようにとの命令がでました。これってあの「ライアーズポーカー」で紹介されていた新人研修でソロモンブラザースでも毎年、日本から数名だけ参加しているプログラムなんだなぁ~と思いました。英語もできないのに、それに飛行機だったツアーでなく一人で乗るのは初めてです。ニューヨークは一度行ったことがあったのですが不安で不安で仕方ありませんでした。でも二ヵ月半あれば英語も話せるようになるとの希望ももっていました。僕の上司は日系アメリカ人で敬虔なクリスチャンの人だったんですが、当時、僕は彼とコミュニケーションをうまくとれず悩んでいました。けれども今でも付き合いのある人で縁を感じています。六本木の飯倉片町近辺の鉄板焼き屋さんPanicCafeによく一緒に食べに行きます。
飛行機は非常に身分不相応にユナテッド航空のビジネスクラスでした。今考えるとビジネスクラスをもっと有意義に楽しめばよかったのですが、何せ英語もできない田舎もんが一人ですので萎縮していました。記憶しているところでは、JFK空港からマンハッタンの長期滞在型高級ホテルへは黄色のタクシーで行きました。これもそう簡単なものではありません。当時はアメリカは不況ですので治安の悪い国というイメージがあり、タクシーも怖いと思っていました。乗ってからも本当に目的地まで連れて行ってくれるのかどうか心配で不安でびくびくしていました。 (続く、、、、)
飛行機は非常に身分不相応にユナテッド航空のビジネスクラスでした。今考えるとビジネスクラスをもっと有意義に楽しめばよかったのですが、何せ英語もできない田舎もんが一人ですので萎縮していました。記憶しているところでは、JFK空港からマンハッタンの長期滞在型高級ホテルへは黄色のタクシーで行きました。これもそう簡単なものではありません。当時はアメリカは不況ですので治安の悪い国というイメージがあり、タクシーも怖いと思っていました。乗ってからも本当に目的地まで連れて行ってくれるのかどうか心配で不安でびくびくしていました。 (続く、、、、)
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