気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

●ワークホリックな世代

2005-06-19 23:17:55 | weblog
学生時代のゼミのときから仲のいい奴が二人います。働き出して丸13年が過ぎて仕事が忙しい時期です。30代が実務で一番働かないといけない時期だよと、先週ゴルフのレッスンをしていただいた方からも言われたりしていますが、確かに仕事は忙しいです。責任の圧力、融通の利かないジレンマ・板ばさみを常に普通のこととして流していく疲労。仕事が頭から離れず眠れない日々。何かにつけて仕事が優先になってしまうので、基本的には平日の飲み会の約束はしないことにしる。でっちゃんは決して合コンとか嫌いではないけど約束どおり行けないし、かといって休日の合コンはあまりないので、次第にお誘いも少なくなってきている。

さてそんなことはどうでもいいのですが、仲良したちも仕事ずけのようだ。一人はあまり話さないもののそれなりの責任の立場にいるようで、その重圧、こなさないといけないたくさんの仕事量、専門的な仕事のためほかにシェアできる人材が少ない面倒さ、といったこととで非常に疲れているときがある。彼も眠れないときが多いみたいで、ときどき眠ザイを飲むこともあると言っていた。また最近知ったのだが上司とも馬が合わなかったそうだが、ようやくその人が転勤になったとのこと。最近は寮を出て一人暮らしを始めた。これまではガールフレンドがいるときは彼女の家にとまるばかりだったけど、どうやら心機一転のようだ。彼はかっこよく女性にとって色気のある男のようである。

もう一人とは今日会ってきた。彼のうちまで車で一時間で到着。その近くの江戸川の河川敷ゴルフ練習場で気分転換してきた。ペチャクチャ喋っていて聞くところによると、とうとう健康診断でひっかかったそうだ。四段階評価でとうとう最低のDが出てきたとのことで、肝臓、肝脂肪、それに痛風の心配まででてきてるとのことだ。彼ははっきり言ってワークホリック。会社にいかないと不安で仕方がないみたいで、今日も汐留まで夕方送っていってくれと最初は言われていた。いつも仕事のことが頭からはなれないようで、たまに独り言を言っていてちょっと危ないときもある。ゴールデンウィークはアメリカの某映画制作事務所を尋ねて初めてビジネスクラスに乗ったと少し自慢ゲだったけど、すでにお疲れモード。風貌はお茶ノ水博士そっくりで、床屋に言ってきたばかりだと言うが髪の毛はバサバサ。熊のプーさんあるいはムーミンというのが彼の姿で愛嬌がある。

世代、年代的に仕事をがむしゃらに働かないときだけど、この先だってがむしゃらに働いてもいいし、今がむしゃらに働けるのは幸せでもあるんだ。先のことも不安だけれど、誰しもが未来のことは不安かもしれない。ケセラケセラと風にたなびく気持ちでいたい。
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