気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

●老い・年齢と筋肉

2006-05-14 17:39:34 | weblog
ほんとにありがたいことに両親が健在です。実家に帰るたびに、親が少しずつ年をとってきているなと感じ出したのはかなり前だが、まだまだ両親は若い。世の中の趨勢として感じているが、女性はいろいろ先のことも考え、豊かに生きることや健康管理を気をつけることが多いように(私はそう思っているのですが)母親もスポーツジムに通うなど体力維持に気をつけている。一方、父親は歳とともに人の言うことをあまり聞かなくなってきている。特別頑固な人ではないけれど、健康のため太らないように気をつけるためのアドバイスをしても全く聞かない。アミノバイタル2000をいつも飲んでいる。これは激しいスポーツをする人が筋肉の状態を良く保つための栄養剤だとでっちゃんは思っている。なので一般の人が飲むのであれば、朝飲むとか、栄養分が軽いほうを飲むべきと考えており、父親に夜飲むのを止めるように言っても全く聞かない。

右足のひざの裏側や外側が痛いと半年前に言い出して、帰るとなにやら痛そうにしている。医者にも行っているようだがあまり改善の兆しはないようだ。かなり太り気味になってきているので、アミノバイタルについてくどく話した。それから食塩無添加の野菜ジュースを飲むように言った。すると父親は「野菜は大好きだからたくさん食べている」という。しかし言っているだけで、野菜ジュースと同じだけの野菜を毎日とるのは非常に難しい。また医者が言ったことを素直に聞いているかと言えば、あまり素直には聞いていないように思う。違う医者に行ったり、結局、何も改善していない。

父親に言ってみた。
「もしかしたら心の病気なんじゃない?家業のことが心配で、心が不安定で食べてしまって体重が増えてるんじゃないの?ぐっすり眠れなくて夢ばっかり見てるんじゃない?」

すると父親が。
「あれっ!お医者さんにも言われたんだよ。最近良く眠れますか?って」

でっちゃんは何も言いませんでした。


先週、師匠とゴルフの打ちっぱなしに行った。師匠は、でっちゃんの父親よりも2つか三つ年上だ。やはり間を空けて会うと、歳をとってきたなって感じる。師匠も体を気を使うタイプだけれど、明確に老いを意識している。筋肉の疲れが三日目四日目にピークが来ると言う。またスイングをはじめる前の軽いストレッチを見ても、やはり歳というものを感じる。練習が終わってコーヒー飲みながら話をすると、ライトたっちななかにも重みのある人で、楽しい。

自分自身についても、筋肉の衰えは少しづつでてきている。土曜の午後、予定を入れていなくても疲れてジャズダンスのレッスンを休むことが出てきた。昨日は久しぶりにレッスンに行ったけれど、疲れてついていけない。これは午前中にカユ痒い病予防のジルテックという薬を飲んだことも原因かもしれないが、昨日は体がついていかなかった。ジルテックは非常に眠くなる薬です。今、ゴルフのうちっぱなしから帰って来たところだけれど、そんなことを考えています。スポーツ選手はいろいろな分野があるが30代で多くは引退を迎えるが、自分と同じ年代で一足早く第二の人生を考え始めなければいけないんだろうな、、、
コメント (8)
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