気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

●投資の世界の入口/トレーニングプログラムの内容

2005-03-23 23:45:34 | 投資の世界の入口
沖縄・福岡・山口県と出張行って来ました。「世界文学を読みほどく」少し進みました。「異端」という言葉が出てきました。忘れていた言葉でした。「異端」を受け入れられる人、「異端」として生きられる自由な人も好きです。好き嫌いは別として、福岡・久留米はホリエモンでわいており、孫さんもホリエモンも久留米大附設高校出身だそうです。
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トレーニングプログラムはまじめな授業がたくさんありました。数学の勉強といった感じでした。今考えると大学卒業したばかりでよく頑張ったなあと思います。ほんとのエリートさんは、こういった連中のなかでも生き抜いて競争に勝つんだろうけど、でっちゃんはその領域の人ではありませんでした。お腹が大きな女性も講師として登場しました。当時の日本では考えられないことでした。パソコンも90年代初頭でサンマイクロシステム社のソフトで、エクセル画面がいくつも同時に表示できるようになっており、マウスも使っていたし、ビックリ仰天でした。ある講義のなかで、キャピタルマーケッツ部門の説明がありました。私は隣に座っていた女性に「投資銀行部門とキャピタルマーケッツ部門は何が違うのかな?」と尋ねると、彼女は「質問すべきよ?」と促してくれるのですが、英語ができないでっちゃんは遠慮してしまいました。そのとき彼女は冷たい表情をしたように思います。わからないことは積極的に質問するのが当然で、それをニヤニヤ笑って躊躇した日本人をちょっと軽蔑したような風でした。
 あしたはトレーディングの風景について話したいと思います。すごく迫力がありました。書くうちに、いろいろなことが思い出されてきます。ほんと貴重な体験でした。。。
コメント
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