De cela

あれからいろいろ、昔のアルバムから新しい発見まで

アジア・シルクロード音楽フェスティバル

2011-08-14 11:09:02 | 震災と復興
東日本巨大地震被災地慰問チャリティコンサート


というのが12日、愛川文化会館で開催され、招待を受けたのでfrauとみてきました。

こういう文化活動が愛川町の一市民団体(NPO法人ユーラシアンクラブ・愛川サライ)で実行できるということに「結構やるじゃん」というのがfrauの感想。とても入場券買ってまでは・・・となめていたのですが、結局感動して慰問コンサート実行の募金として切符代相当を置いてきました。

開催団体代表のある思い入れが強すぎて食傷気味なところが大きなブレーキになっているのですが、NPOの活動としてはそれでよいのかもしれません。でも観客を呼び込むためには今後ちょっと工夫が必要です。

演奏の中身はレベルも高くもっときちんと全国規模で普及の努力が求められます。演奏者の中で知られている名前はあるのでしょうか。

河西堅・ギター
木村俊介・篠笛、津軽三味線
橋本岳人山・尺八
パンチャン・ラマ(ネパール)
サラバン・ラマ(ネパール)
アヨーシバトエルデネ(モンゴル)
アブドセミ・アブドラフマン(新疆ウイグル)




難を言えば、地域市民の協力を得るために地域保存文化獅子舞や、笛・尺八の地元愛好会の発表会にオープニングの長い時間を使わざるを得なかったこと。主催者のある思いがナレーションや解説でしつこく出過ぎたことでしょうか。

それと、宣伝が行き届かず、市民に知られなさすぎること、周辺市町村からもお客さんを呼び込む努力をしなかったこと。主催者さん、はっきり言ってしまってごめんなさい。アンケート用紙に書き込みたかったことでもあるので許して。




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