ちょっと前のお料理教室で作ったサンバル・マター・ボンコットの続き。
「Bongkot 」はショウガ科の植物です。
一般的なインドネシア語では「Kecombrang」とか、「kantan」とか、または 「honje」と呼ばれます。
英語ではトーチジンジャー(Torch Ginger)、日本語でも「カンタン」ということもあるらしいです。
インドネシア〜マレーシアあたりの熱帯アジアが原産。
インドネシアでは固く締まった蕾と柔らかい茎を食用にします。
この味と香りなんですが、日本のミョウガをもっと小悪魔的に、妖しく強烈にした感じ。
ミョウガが嫌いな人は、ボンコットの香りを嗅いだだけで「うへー!」となるかもしれません。
好きな人にとっては何とも言えない魅力的な味と香りなんですけどね。
ところが観賞用にもなるこの花が咲くと・・・こんなに艶やかなんです!
(Wikipediaより)
花も小悪魔的ですねえ。ほんとにトーチ(松明)が燃えているみたい。
さて、香味野菜としてのボンコットは、バリでは市場やスーパーでも売っているほどポピュラーです。
いくらだったっけ?忘れてしまいましたが、3本が一束になって数千ルピアだったと思います。
一本だけ大きくなった蕾がついていたので、むりやり(笑)広げてみました。
ワイルドな花ですねえ。
このボンコットを、今日はサンバル・ゴレン(揚げサンバル)にしました。
まず、一番外側の皮を剥いて、下の方から白い芯を刻んでいきます。
すると、また固い皮に行き当たるので、
また一皮剥いて刻んでいきます。
蕾のところまで刻むと、キレイなピンク色。
これに、にんにく、あかわけぎのスライスと唐辛子を合わせて・・・
ヒタヒタくらいのオイルで、よく混ぜながらじっくり揚げていきます。
キツネ色のカリカリ・サクサクになったらよく油を切って
塩とともにごはんに添えて
いただきまーす!
生で食べるよりも味・香りが穏やかになっています。
これだけでごはんが進んで困りました。
晴れ・時々曇りのバリより
愛をこめて。
「Bongkot 」はショウガ科の植物です。
一般的なインドネシア語では「Kecombrang」とか、「kantan」とか、または 「honje」と呼ばれます。
英語ではトーチジンジャー(Torch Ginger)、日本語でも「カンタン」ということもあるらしいです。
インドネシア〜マレーシアあたりの熱帯アジアが原産。
インドネシアでは固く締まった蕾と柔らかい茎を食用にします。
この味と香りなんですが、日本のミョウガをもっと小悪魔的に、妖しく強烈にした感じ。
ミョウガが嫌いな人は、ボンコットの香りを嗅いだだけで「うへー!」となるかもしれません。
好きな人にとっては何とも言えない魅力的な味と香りなんですけどね。
ところが観賞用にもなるこの花が咲くと・・・こんなに艶やかなんです!
(Wikipediaより)
花も小悪魔的ですねえ。ほんとにトーチ(松明)が燃えているみたい。
さて、香味野菜としてのボンコットは、バリでは市場やスーパーでも売っているほどポピュラーです。
いくらだったっけ?忘れてしまいましたが、3本が一束になって数千ルピアだったと思います。
一本だけ大きくなった蕾がついていたので、むりやり(笑)広げてみました。
ワイルドな花ですねえ。
このボンコットを、今日はサンバル・ゴレン(揚げサンバル)にしました。
まず、一番外側の皮を剥いて、下の方から白い芯を刻んでいきます。
すると、また固い皮に行き当たるので、
また一皮剥いて刻んでいきます。
蕾のところまで刻むと、キレイなピンク色。
これに、にんにく、あかわけぎのスライスと唐辛子を合わせて・・・
ヒタヒタくらいのオイルで、よく混ぜながらじっくり揚げていきます。
キツネ色のカリカリ・サクサクになったらよく油を切って
塩とともにごはんに添えて
いただきまーす!
生で食べるよりも味・香りが穏やかになっています。
これだけでごはんが進んで困りました。
晴れ・時々曇りのバリより
愛をこめて。