
車が凍っていた火曜日、湯布院の朝
リモートキーで10分間エンジンかけて暖房入れても半分も溶けず、2回繰り返してガラス部分が溶けた程度
南国暮らしの身には初体験
もちろんベス🐕🦺は、朝のドッグランも乗り気なく、しかも下痢気味
お腹冷えたかなぁ
ドッグラン併設の水道も凍って水が出ない状況
朝の最低気温は氷点下5度と、朝のローカルニュース
室内の暖房も効かなかったはずです
帰路のやまなみハイウェイが心配になってきたほどでした
それでも、タイヤチェーンもあるしと、予定通りのコースで帰路のドライブスタート
宿を9時過ぎに出て、湯布院の中心地へ
脚光を浴びて乱開発されて、コロナ禍で疲弊した国内有数の観光地
実に39年ぶりの湯布院の中心地で買い物少々
旅クーポン4,000円があり、大分県内でしか使えないので、菓子類を購入
湯布院の町を出て、やまなみハイウェイへ入りました
前を走る車も後続車も 私たちと別の県道へ行くので、選択が間違っていたかな?と不安
しばらくすると対向車に何台もあい、通行可能なんだと一安心
道路の端は雪が積もっていて、先が思いやられます
最悪チェーンつけましょう‼️と言いながら

山肌にだんだんと雪が残ってきたり
雪かきした雪の残骸が路側帯に残っていたり

かなりヒヤヒヤするものの、道路の凍結は無し
途中、まるで異世界に入り込んだような景色にも遭遇
車の中から、膝にベス🐕🦺を抱いてスマホで撮影したので、ぼやけていますが
トピアリー?
鳥(鶴らしい)や動物の形に剪定した夥しい樹木のアート



なかなか迫力ある数でした
この数をこの形で整えるのにはかなりの時間を要しているはず
調べると、パーキングの端にあるプレハブのお店でとうもろこしなどを販売するオーナーがやっているらしいのです
凄いこと思いついて、やる人がいるものです
なだらかに降ったり登ったりを繰り返して、最頂上の峠へ
この手前が若干道路が凍結
上手くわだちを走って無事通過
雪がたくさん残っています
車を停めました
雪を見てベス🐕🦺が歩くと騒ぎ出し、すこし歩かせました

ゴールデンウィークの頃から秋にかけては、最高の登山になりそうな九重の山々
次はこの辺りに宿を探そうと言いながら、出発
阿蘇の連山を見ながら、熊本市へ走ります
車のナビと違い、スマホのナビは、先の熊本地震で寸断された後に復旧ロードとして開通した復興道路(国道57号線)を選択
終点は大津町
道路から見える家々がどれも新しいのは、熊本地震後に建てられた家のようです
ここの道の駅でも休憩
トイレの張り紙に、
トイレのゴミ処理に年間120万円(ゴミの持ち込みはしないでください)
トイレの運営維持に年間500万円
と、ありました
もちろん新しくてトイレの数も多く、清掃も行き届いていました
今回のドライブで、数ヶ所のトイレを利用ししましたし、清潔でなくてパスしたりも
維持費の事は考えも及ばず
感謝の気持ちも深くなる張り紙でした
この後一部高速道路を利用して水俣市へ
ここの道の駅も新しくて、併設の公園が広くて気持ちいいところ
ベス🐕🦺を散歩させたり、私たちも体をほぐしたり、たっぷり休憩
運転を交代して私が運転
東シナ海に大きな黄色い太陽が沈んでいく様子がチラチラと目に入ります
運転交代したことが悔やまれる素晴らしい景色
日暮れできたのできたので、黄昏時の運転は事故も多いしと慎重に運転しながら家まで20分ほどの場所での出来事は
赤みを帯びた黄色い大きな火球が右手の空から左手の山の端へ吸い込まれていきました
初めて見る大きな火球
山林に落ちて火災かなぁ?と思ったのですが、私の感覚より遥か遠くに落ちたようです
落ちる頃には燃え尽きていたかな
帰り着いたのは7時20分
長い1日でした
28日は結婚記念日
でも、お腹もあまり空かず、疲れもあり、ちょっとつまみ食いした程度の夕食
初めて走り抜けた九重高原が素晴らしかった
トトさんも同じだったようです
次回は、九重高原をメインに2泊のドライブって・・・楽しそうですが、腰の調子と相談かな
テントもあるので、テントで一泊もしてみたいけど・・・これは却下されそう
走行距離は650km超え
九州は南北に長く中央は険しい山で寸断されて、他県を観光するのもなかなか大変だと思ったドライブでした