これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

旅のお宿は暇で早起きな我が家

2023-02-28 | TRIP&TRAVEL



早めの夕食の後、温泉に入れば特にすることもない旅のお宿

運転した疲れもあり、3人(2人と一匹)は早々に就寝

ベス🐕‍🦺に3時に起こされたぁ

トトさんもゴソゴソ

天井が高いロッジはエアコンでも中々暖まらないのも、辛い


1時間ほど、ベッドでベス🐕‍🦺を騙し騙しウトウトするも4時半には諦めて起き、お茶をいれてベス🐕‍🦺におやつあげて時間潰し

トトさんは帰るコース選びに余念がなく、次々にプランを出しては話しかけてきます

高速道路で久留米まで行けば、時間も短縮されるし、景色もいいのはわかっているけど、大変な大回り

昔やまなみハイウェイと呼ばれた眺めのいい観光道路を走りたいけど、凍結が不安

一応チェーンは積んできているものの、なるべく使いたくない

朝10時出発なら凍った道路も溶けている?

ということで、帰路はやまなみハイウェイ(環境省_国立公園へ出かけよう!_くじゅう_おすすめコース_やまなみハイウェイコース)を使うコースに決定

コースが決まって安心したのか、ベス🐕‍🦺にちょっかいを出すトトさん



これでコースに関して揉めることもなく、穏やかなドライブとなることを祈りましょう
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湯布院へ一泊ドライブの旅・・・犬連れ専用のリゾートホテルへ

2023-02-27 | TRIP&TRAVEL



休憩も必須のベス🐕‍🦺連れのドライブ

朝から6時過ぎに家を出て、一般道をメインに北上


目指したのは、大分県の湯布院町

目的地まで300kmちょっと

高速道路は八代まで長いトンネルが多くて、それがストレスに感じるシニア夫婦

気楽に休憩をしながら一般道と高速道路とバイパスを併用しました

面白い景色もたくさん見られますし

手作り館たっぷりのトトロ‼️とも遭遇


阿蘇山を九重方面から眺めたりしながら、ヘアピンカーブの道を運転

先の集中豪雨で寸断された道路もまだ残っているし、復旧中で片側通行も何ヶ所もありました

一般道ならではの、被災状況を目にできるドライブ

最初の100kmほどはトトさんが運転

水俣の道の駅で交代

ベス🐕‍🦺がほぼ膝の上にいるので、助手席に座っているのもなかなか疲れるのです

水俣からは湯布院まで私が運転

阿蘇の外輪山などをのんびり眺められなかったのは、残念でした

1時過ぎには到着

ベス🐕‍🦺を湯布院の道の駅で少し歩かせて、チェックイン

ホテルは、湯布院ガーデンホテルのコテージを予約してありました

部屋に入る前に、ドッグランで気分転換させましたが

私のスマホが電池切れで、写真はトトさんのスマホの中

由布岳はなんとうっすら雪を被っていますが、気温は15度近くあり、ベス🐕‍🦺は後半バテ気味

少し早めに部屋に入りました

部屋はベッドと和室と




大型犬用のコテージなので、ケージも大型

家族風呂(犬と一緒)を4時から予約してあり、ドッグランで汚した体を温泉でさっぱりさせました

ほぼ一年ぶりの温泉で、ベス🐕‍🦺はかなり興奮して、少し怖がって

犬用の小さなお風呂に私が抱いて入れると、やっと落ち着きました

まるで我が子が赤ちゃんの時に、タオルで体を包んでお風呂に浸かっていたのとそっくり

タオルで手が動かないようにしてあげると、気持ちよさそうにお風呂に入っていたなぁと、懐かしく思い出していました

私たちの食事の時だけ、ゲージに入ってもらって留守番

食事はビュッフェスタイル

黒毛和牛のシャブシャブやステーキやカニなど豪華なビュッフェに、ついつい食べ過ぎてしまった二人です

しかも、服用している薬がアルコール禁止なのに、年明けから続いている禁酒を破ってしまいました😅


明日2月28日は、結婚記念日

前夜祭気分で😄

大人しく留守番していたベス🐕‍🦺にご褒美(ステーキ一切れ)あげて、すこしかまってあげたら、寝てしまいました

7時間ほどのドライブは、ベス🐕‍🦺も楽しかったり疲れたりのようです




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茶道研究会とベス🐕‍🦺が見たかった景色(今日の散歩)

2023-02-26 | お茶の稽古 覚書



車から見る桜島も綺麗ですが、ガラスに色々映り込むのが残念

この程度の噴煙だと、穏やかだと思う桜島

今朝は7時半前に家を出て、仙巌園へ

2日目の秀成荘での淡交会研究会は、午前中でした

科目は盆香合、貴人清次濃茶、流し点

最後に業躰先生への質問が2点3点

その質問への答え方というか応え方が、随分だなぁと思ったのは私だけ?

一つは台目畳の茶室での勝手口からの入り方

もう一つは、流し点に関して

研究会だとしても、台目畳を使った科目はこれまで経験ありません(存在しない?)

流し点は、客人(一客)と亭主が茶室で対面して、茶を点てて、客人が亭主にも自服を勧めるお点前です

私はこのお点前が一番好きです

小習16ヶ条というお稽古の基本には入っておらず、応用のお点前

台目畳での質問に関しては、このような広間では説明も何もないでしょうと、途中で説明をおやめになられた

(アララ、確かに無理な部分もあるけれど・・でもここで答えが出なければ、私たちはどこで答えを教えてもらえるのやら)

流し点に関しても、このようなお点前は、お茶を繰り返し繰り返しやっていて、経験を積んだ人がやるお点前だからと・・・人を招いて茶を点ててもてなすのに、初心者は流し点などしないでしょうと

(確かにそうなのだけど、お稽古の科目としてあるのだから、もう少し丁寧に答えて欲しかった)

お稽古の内容として、貴人点てや貴人清次などは、それこそ庶民の現実にはあり得ないお点前

それが小習い16ヶ条の最初にあるのも、変な話になってしまいます

お茶のお稽古は、実際にあり得るとか、役に立つとか、それを超えたところに意味があると思っています

業躰先生は、裏千家の家元の名代としてご指導にいらっしゃったのですが、お疲れ気味だったのか、体調がイマイチよろしくなかったのか・・・私としては落とし所をそのように探した研究会でした

社中の方のランチのお誘いもお断りして、ピューンと帰宅

ベス🐕‍🦺が首を長ーくして待っていました

今日は久しぶりにいつもと逆方向へ

小さな小さな水田地帯

田おこし中のトラクターの後を歩くサギ



掘り起こされた土から虫を捕まえるのだとか

だから捕虫に夢中なサギは、ベス🐕‍🦺が近づいても逃げもせず


蓮根田では水鳥の一群

鴨や数種類のサギのツガイ

ベス🐕‍🦺は水鳥を見るのが大好き

今日は鳥に会いたかったようです

楽しげに歩いていました

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

散歩して帰宅するともう4時過ぎ

一日があっという間に終わってしまいます

夕食はあるものをリメイクしたりして

鶏牛蒡の炊き込みご飯は2日前の残り
炒飯にしました


カツオのタタキとサラダと味噌汁


明日は一泊で温泉へ

使いかけや冷凍庫の食材片付けでした

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仙巌園で茶道研究会・・・穏やかに晴れた一日

2023-02-25 | お茶の稽古 覚書



仙巌園では早くも桜の花が咲いたり、散ったり


早咲きの品種だとは思いますが、名前はわからず

今日と明日は裏千家淡交会の茶道研究会

会場は、コロナ禍も収束に向かってきて以前の会場に

仙巌園の中の奥まった所にある秀成荘という茶室

仙巌園は磯庭園とも言われていて旧島津藩の別邸

桜島は正面に位置し遮るものもなく、なんとも贅沢な景色です

園内では婚礼の前撮りもりありました

花嫁の後を歩いていたら、秀成荘の中まで一緒

私が花嫁になった頃は日本髪のかつらを被ったのに、洋風にアップしたカジュアルなヘアスタイルです

そのヘアスタイルも珍しいし、ひと事声をかけてスマホで撮影

先を歩く花婿も一緒に写っていいと言われます


お二人とも世界に向かって、喜びを宣言したくなるほど幸せなのが伝わってきました

研究会が始まる前に、幸せのお裾分けいただいた気分

研究会の科目は、炭付き花月、茶杓荘、入子点て

2時間半の研究会の後、秀成荘を出て園内を歩き出すと、西陽を浴びて輝く桜島

連れのお仲間と写真を撮りあいっこ
わずかに噴煙を上げる桜島



その後、磯庭園と言えばぢゃんぼ餅❗️と、少し並んで みたらし団子のようなお餅を買って帰宅

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

菜園のキャベツがそろそろおしまいだと騒ぐトトさんのリクエストでお好み焼きの夕食

キャベツの天が割れ出したと言うのです

最初は意味がわからなかったものの、多分とうがたち始める時期かもしれません

けんさきいかが出ていたので、たっぷり混ぜ込み、天に豚肉のせて焼きました

魚介類を混ぜ込むのが我が家風


めかぶの三杯酢と

焼いたお好み焼きは全部で6枚

2枚ずつ食べて、残りは明日のトトさんのお昼用

帰宅してすぐに食べたかったジャンボ餅は、トトさんに言われて食後に


醤油味と黒糖きな粉の2種類

ヂャンボとは両棒と書き、2本の事をヂャンボというのはたぶん中国語のリャンからきているようです

2本の棒が刺してあるのが特徴

昔武士が腰に大小を差しているのを両棒差し(ヂャンボ差し)とも言っていたところからついた名前だとか

この仙巌園の前の海が夏場は海水浴場

子供の頃は泳いだ後、ヂャンボ餅を買ってもらい食べるのが楽しみでした


あんが綺麗に移せないので、トレイごと皿へ

もち粉で作った団子のような餅を、焼いて焦げ目をつけてあるのが特徴です




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いつもの生活に戻る、PCR検査は陰性

2023-02-24 | 終の棲家の色々



鹿児島空港の外に出ると、大きな木彫りの西郷さんがお出迎え

「おやっとさぁ」は、鹿児島弁でお疲れ様

私に熱烈歓迎でおやっとさぁと擦り寄ってくれるのはベス🐕‍🦺

トトさんも上機嫌で車の中でも喋りっぱなし

話し相手いなかったものね

ベス🐕‍🦺との散歩のこと、将棋のこと、お寺の事、色々

ベス🐕‍🦺のお世話があるので、規則正しく暮らしていたよう

ベス🐕‍🦺ありがとう❣️



夕方もまだ小雨なので、車で公園まで行き散歩

少し歩いてまだまだと粘るベス🐕‍🦺をなだめながら、脚を洗って車へ

濡れた体でも膝の上から離れないベス🐕‍🦺

昨日上野公園で東京都新型コロナウィルスモニタリング検査を受けたことを思い出して、メールをチェック

判定が出ていました



何回か友人たちとマスク外して飲食とおしゃべりを楽しみましたが、大丈夫だったようです

もし陽性だったら、明日明後日の茶道の研究会は不参加だなぁと、少し気になっていました

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

夕食は冷蔵庫と冷凍庫ににあるもので


カレイの煮付け、揚げ出し豆腐、芝エビの唐揚げ、サラダ、鶏ごぼうごはん、味噌汁

ベス🐕‍🦺は、私たちの夕食後も椅子の上で仲間入りを続けて甘えていました



さぁ明日から、トトさんの体のデトックスしなければ

好きなものだけ食べていたのですから(ジャンクフーズも含めて)
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横山大観邸記念館とエゴン・シーレ展・・・上野で一日過ごす

2023-02-23 | お出かけ



東京で見上げる月

今日は、日曜日に五島美術館に行った友と再度一緒に過ごしました

横山大観記念館のチケットあるから、と誘われていました

品川で乗り込んできた友人と上野で下車、不忍口から出て歩き出しました

実はもし関心があるなら、行きたい美術展がありました

歩きながら、エゴン・シーレ展にも行きたかったのよね、と言うと

快諾😃

知らない画家だけど、行ってみたい❗️

ノリの良い友人です

歩みを止めて、スマホで午後の時間のチケットを購入しました

不忍池を横断しながら、横山大観記念館へ

不忍池に面して漆喰と木の重厚な壁と門構えの記念館の入り口


中に入ると、タイムスリップしたようです

一階は撮影禁止

まず5分ほどのビデオガイドを勧められました

二間の客室と「鉦鼓洞」と大観自筆の扁額の掲げられた囲炉裏の切ってある和室は、全て大観の美意識で作られた庭に面しています

どの部屋にも大観の絵がかけてありました

日光や湿気で変質するのをなるべく防ぐために、3ヶ月ごとに作品の入れ替えをしているそうです

元気な頃は、2階の和室で昼間の自然光がある時だけ製作したそうです

画家は光にこだわるんだ、と ここでも

ゆったりとした静寂の中で、作品に触れ、庭を鑑賞できました

上野不忍池辺りを散策する機会があれば、お勧めのスポットです


玄関前の梅はまだかたい蕾

横山大観記念館を出て、不忍池を時計回りに歩いて、お目当てのカフェを探しました

が、見つからない

Google mapで確かめても、存在がわからず

諦めて近くのカフェで軽食をとりながら、休憩

その後、上野高校から芸大と周りながら、東京都美術館へ

ちょうど予約時間になっていました

天気予報が当たって、曇り空から青空へ


ロッカーに荷物とコートを預けて、小さなエコバッグにスマホとイヤホンなど最小限のものを入れて、会場へ

エゴン・シーレは、佐伯祐三より8年ほど前にウィーンで生まれた天才画家

佐伯祐三のように、若くして亡くなっていて、創作期間は15年ほど

日本の中学生ぐらいの頃からの作品が展示

私はクリムトの絵がとても好きで、メディアなどがクリムトを語る時、必ずエゴン・シーレが出てきます

クリムトの深く影響を受けた画家であり、クリムトからもその才能を認められた画家

クリムトの絵は好きですが、エゴン・シーレの作品は好きとか嫌いとか単純に言えない

エゴン・シーレの孤独や苦悩や不安が作品に塗り込められていて、なかなか重たいのです

作品の中に自分の魂が吸い込まれていくような感じになります

人物画で有名なエゴン・シーレも風景画を描いていました

その風景画のコーナーは撮影可能


「冬の木」は、葉の落ちた葡萄の木のようにも見えますが、くねくねとした枝に人の心の不安が重なるような作品

そんな数々の作品の中で、結婚して妻を描いた絵は明らかに違いが現れていて、ホッとします

ミュージアムショップで、選んだシーレの作品のマグネットは、妻を描いたもの



これなら、我が家の冷蔵庫のドアに貼っても大丈夫そうと選んだのです

会場内では友と別れて鑑賞しましたが、同じぐらいに出てきました

わたしを見つけて発した言葉が、

良かったわぁ❗️ 凄かった‼️

でした

他の人の作品も比較するのに良かったけど、クリムトンのが良かった

って

つい、クリムトンじゃなくて、クリムトね

って、言ってしまいましたが😅

美術館を出て、シーレの絵や28歳でスペイン風邪で亡くなった話などをしながら上野の森を歩きました

100年前にウィーンに現れた画家はなかなか世間に受け入れられなかったものの、理解者もいて、パトロンもいて

特にレオポルド夫妻が、エゴン・シーレの作品の素晴らしさを確信してコレクターとなったそうです

こういうことを知れば、ついついゴッホを思い出し比べてしまいます

今回もオーディオガイドをダウンロードして、聴きながら鑑賞しましたが

自分の感性でみるだけでも良いんだよなぁ、なんて思ったりも

5泊6日の滞在でたっぷりリフレッシュ

明日はベス🐕‍🦺とトトさんが待つ鹿児島へ帰ります

あ、公園を出る前に、東京都のモニターに参加してPCR検査をしました

その場で結果がわかると、まずいと思いましが、明日の昼以降という事で参加




ウェブサイトにアクセスして、予約番号で検査結果を知ることになっているらしい

ポジティブだったら、どうしましょ😵







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笑福亭笑瓶さんの訃報とご近所さんの事・・・明日の事はわからないから、一生懸命生きるしかない

2023-02-22 | 日々の雑感



昨日のフレンチのデザートは、フルーツサンドのエクレアとアイスクリーム

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

用を済ませて川崎のマンションに戻り、何となくテレビをつけた今日の午後

笑福亭笑瓶さんの訃報を知りました
私より一つ下・・・絶句

友と明日の打ち合わせを電話でしていたら、着信が

いったん切って、かかってきた電話にかけ直すと

地元のJA婦人部で同じ役をからっているお一人の件(からうは方言で背負う、受けるの意味です)でした

昨日 とあるサークルで野菜畑に出かけていて、倒れたと

ドクターヘリで鹿児島市内の病院へ搬送

8時間に及ぶ心臓手術で一命は取り留めたものの、ICUに入り、予断は許されない状況

そのような内容と仕事の件でした

その方は75歳ぐらいで、元気で毎日菜園に出たり、車であちこち行ったり、孫の世話したりしていましたから、なおさら驚いています

一人で菜園に出て倒れたんだったら、手遅れになったかもしれません
サークル活動中だったのは、彼女の持つ運でしょうか

いつもは二人暮らしの我が家ですが、どちらかが家を空ける時は、日頃不携帯のスマホを持ち歩くトトさん

そして朝晩生存確認の短い電話のやり取りをしています

今朝はスマホにも家電にも出ないので、不安になりました

コールバックがあり、ゴミ捨てに行っていたと聞き、ホッとした事でした

誰にも明日の事はわからないのだから、相手を大事にし、自分を大事にして、後悔ないように過ごさなければと改めて思う事です




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佐伯祐三展とランチと

2023-02-21 | お出かけ



今日は東京駅に集合して、東京ステーションギャラリーの特別展へ

朝10時からの開場に15分ほど前から長蛇の列

オンラインチケット購入するしていて、優先で入れました

今回はブロ友さんの情報で、オーディオガイダンスはスマホのアプリをダウンロードしなければならいと、知って

全員にイヤフォンを持ってくるように連絡

アプリをダウンロードして、音声は有働由美子アナのナレーションを聞きながらの鑑賞

私が一番見たかった絵は、会場の最初にありました

それは自画像でデッサン?鉛筆の線だけで描かれた作品

数少ない線で、どのようにして顔の輪郭、表情、陰影を描いたのか、この目で見たいと思っていたのです

満足、満足

展示数がとても多くて、会場は狭くて、人は多くて

それが少し残念

もう少しゆったりとした空間の中で、対面したい絵がたくさんありました

佐伯祐三が当時のパリの画壇の色んな人の影響を受けて描いた変遷が、とてもわかりやすい展示でした


ところで、オーディオガイダンスの有働由美子アナは佐伯祐三と同じ高校の卒業生だそうです

彼女の卒業した学校には、佐伯祐三の絵があったのに、今まで知らなかったと、最後に告白していました

彼女のそういう隠さずにさらっと言ってしまう性格、いいなぁとも思った展覧会でした

抑揚を抑えた優しいトーンの話し方が、展覧会によく合っていました

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

ギャラリーを出て、向かったのは五反田

JR五反田の駅を降りて、国道1号線を白金台方向へ坂を登って行ったところにあるフレンチのお店、パフューム

なんと前回まではいなかったフクロウがお出迎え


最初は剥製かと思ったのに、首を動かしたのでびっくり

でも首を振るだけ

店に入る前に、スタッフの方に写真を撮ってもらいました

私はフクロウが大好き

ランチは何と他に客なしの貸し切り状態

楽しくおしゃべりしながら美味しいフレンチで大満足

チェックアウトが済んだら、フクロウが中に入ってきて

ミミズクと教えてもらいました

耳のような毛があるからミミズク

とてもおとなしくて、首を撫でても撫でられっぱなし



ミミズクカフェが店仕舞いして、里親を探していて、シェフが里親になったとか

シェフと出勤しているそうです

2年前のことだそう

だから前回はいなかったし、コロナ禍で3年ぶりの利用だったとわかりました

その後五反田駅まで戻るも別れ辛くて、もう一度カフェに

1週間ほど前に決めた上京なのに、集まってくれる友人がいて幸せなことです

何事もストレートに受け取る私に、また出てくる時は連絡ちょうだいね、と口々に言ってくれます

少しずつ億劫になってくる上京ですが、体力気力を失わず、このような時間をいつまでも持ち続けたいと思いながら別れたのでした



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上京、五島美術館、食事・・・パワフルな1日

2023-02-20 | お出かけ



昨日9時代の飛行機で羽田空港へ到着

川崎の家に着いたのはお昼過ぎ

荷物をとき、小腹を満たして、上野毛へ

上野毛の駅で友人と落ち合いました

会うなり、夕食の話をしだす友

私はそのつもりなかったけど、その気満々

今日はひとりで食べてください❗️って、言ってきたから・・・私が上京するたびに、こんな感じで、妻を連れ出す悪友って烙印押されていそうです😅

彼女が行きたかった店は駅の近くで、直接訪ねて、予約入れました

ついでに、空輸したキャベツとか蕪とか葉物野菜の袋も預けて🤣

もうまったくおばあちゃん達のやる事を地でいく私たちです

トトさんは前日、こんな野菜を菜園から取ってきて、持たせるきた満々だったし


それを欲しいという友

その後五島美術館へ向かいました

11月以来の五島美術館です

その時は、お茶道具の展示(茶道具の取り合わせ展 2月12日まで)にあわせて出てくる予定でしたが、ずれました

五島美術館は特別展は、館内の右手のホールが使われます

左手は、五島美術館コレクションの中からテーマを決めて、展示品が入れ替わるようです

何故かいつも左の展示室から入っています

今回は日本刀の展示「日本の名刀」特集でした

全く興味ないというか、関心がない日本刀

鑑賞のポイントもわからないし

古くは平安末期から鎌倉初期の刀

特徴を見るのに、刀のあちこちの部位に17ヶ所も名前が付いています

こういう細かな名前があることから、いかに武士や刀工がこだわりを持っていたかはわかります


展示の仕方で、刃の向きが上を向いていたり、下を向いていたり、何が違うのか気になりました

係の方にお尋ねしたら、刃の反りの内側に刃があるのが太刀、ソリの外側に刃があるのが刀で、展示も区別してするのが一般的だと



(ウェブサイトの刀剣ワールドから画像を拝借しました)

太刀は腰にぶら下げて、刀は帯に挿しています

う〜ん、知識があれば、昨年の大河ドラマの見るポイントも増えてもっと楽しめたかなぁ

なんだかこのコーナーの展示を見ただけで、満足

その後中国陶器展示コーナーへ

中国の紀元前から、景徳鎮で官窯がおかれ 
民官とも盛んに焼かれた時代までを追って作品が展示

古くは戦国時代の焼物に漆をかけた器などから展示がスタート

ヨーロッパであちこち模倣されて作られ始めたブルーオニオンの原型とも思われる図柄の花瓶や鉢

日本では染め付けと呼ばれる青い絵柄で、中国では青花と言われるモチーフです

今回は、白釉をかけて鉄釉で絵を描いた白釉鉄絵の陶器に吸い寄せられました

今の中国の寺院や春節とかで使われる赤や黄色などの極彩色とは対極にある美の世界

他には禾目(のぎめ)天目茶碗を大きくしたような鉢は、兎亳盞(とごうさん)と中国で呼ばれる黒釉の焼き物に表れた斑紋の景色

日本人は稲穂のようだと禾目と名付け、中国では兎の毛のようだと兎亳盞(とごうさん)というのだそうです

私には、茶褐色の兎の毛のようにも見えましたから、兎亳盞(とごうさん)の方がしっくりいくかな

色んなテーマをつけて展示される美術館の作品なので、過去に見たものも数展あります

何回も何回も見て、少しずつ理解が深まったり、見方が変わったり

私が美術館や博物館に魅せられるのは、そういうところです

その後、庭に出て早春の庭園を散策

まずは立派な御用松?だ 



サンシュの花が咲き出していました


そしてミツマタの花

ミツマタの花をこのタイミングで見たことが初めてのような





五島美術館の庭園は、多摩川が武蔵野台地を侵食して出来た国分寺崖線の傾斜地をそのまま利用して使ってあるそうです

この庭園を降りて行くと、出口専用の門があり、そこを抜けると二子玉川へ抜ける緩やかな坂

このコースを散策して行くのもなかなかいいものだけど、今回はUターン

食事処へ向かいました

私も友も食べることに夢中で、写真撮る事も忘れて

箸をすすめ、おしゃべりは盛り上がります

でも飲めない彼女がグラスワインを注文し、禁酒中の私が炭酸水飲むのを、嘆くのです

やっとトトさんと離れたのに、トトさんと同じ事を言うのですから😰

私って酒を浴びる女⁉️

最初の一品は、ポテトとサバの燻製のサラダ


一皿ずつ8皿ほど注文し、完食

スタッフの方が、写真撮ってくれました

7、8回シャッター切って、2回見せてもらって


どれもみんな年相応の写りで、何回撮り直しても同じだねぇと(笑)

息子が12歳の時に出会って以来、28年続いている友

今回はあと2回一緒に過ごす予定

残りの時間を焦っているように、会いたがります
9年先の自分の事は全く想像できませんが、彼女なりの思うことがあるのかもしれません

上野毛の駅で見送ってもらい、自宅へ

近くのスーパーで、朝食の食材調達

卵の棚が

空っぽでした

トトさんにたまご持って行けばって言われたけど、流石に生卵運べないでしょと

鳥インフルの影響、都会も深刻のようです









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鹿児島県一周駅伝を応援しながら散歩・・・ベス🐕‍🦺が選んだ散歩コースがヒット

2023-02-19 | 終の棲家の色々



👆 いよいよ先頭が見えてきそう❗️

昨日のベス🐕‍🦺との散歩はお昼ご飯食べて1時ぐらいから

ベス🐕‍🦺がいつもの散歩コースを歩いていたのに、急に立ち止まって、頑なに前に進みません

おやつで釣ってもダメ

諦めて、ベス🐕‍🦺の行きたい方へ変更

一年ぶりぐらいの道です

ぐるっと歩いて、せっかくだからと途中のAコープへ立ち寄りました

すると、旗を持った高齢者の一団が立ち話中

買い物済ませて、外に出ると、県内一周駅伝がそろそろ通過するらしいと、トトさんが情報キャッチ

せっかくだから、コースを歩きながら帰路に着くことに

途中あちこちに車が止まって、応援体制の人がそこそこいます

いつもは人っこひとりいない道なのに

スマホで選手の位置をチェックすると、2kmほど近くまで来ています

その前に、パトカーが通過



しばらくして、主催者の車が宣伝しながら通過

監督の声もどんどん聞こえてきます

白バイが続けて2台通過



先頭は鹿児島地区の走者


続けて2人が走り抜けました

応援した場所は、ずっと上り坂

辛そう

3年ぶりの開催で、前回はトトさんが一人で応援に来たと(私は上京中だったと)

ベス🐕‍🦺があまり選ばないコースを歩きたがったので、応援できました😊

何か感じていたのかな?

この駅伝は、今年で70回目、18日から22日までのあいだ、県内を一周する駅伝

県内の12地区の代表が走りますから、県民には一番身近な駅伝です

昨日の結果は、私たちが応援していた時は二位で通過していた日置地区が区間一位だったようです

この時期に開催なので、進学で県外に出ている学生も帰ってきて、選手として走るらしい

スポーツ全般が好きなトトさん、何故日置地区が強いかとか、昔の強かった地区や団体、参加企業のことなど、前後して歩くのでなかなか聞き取れない中、熱弁ふるっていました

帰宅したら菜園に出て、葉物を収穫

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

夕食はイオンで買ったムール貝のガーリックバター風味のレンチン食材

2人には十分なボリュームで、味も申し分ないと、トトさん


路地物ルッコラとベーコンソテーで巣篭もり、イワシの干物、豆ご飯など


ご飯作りながら焼いたチョコチップ入りのスコーン


食後に出したら、

こういうの出すから、パパは太ります😰

って、トトさん

いらないの?

いらない‼️

って言ったのに、お風呂上がりにしっかり口に半分ほど

イヤイヤ、私が出す物だけ食べていれば、そこまで太らないはず

冷蔵庫開けて、煮豆平らげたりするもんね
お煎餅開けると、手持ち無沙汰みたいに口に入れて、空っぽになるのも早いし








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