庭の裏に父の植えた蝋梅の大きな木があります
私たちが剪定をサボっていたので、随分高くなって、その高い枝の先で蝋梅の黄色い花が咲き始めました
少し背伸びして、剪定バサミで数枝切りました
先日入れた薔薇の蕾はまだまだ咲きそうにないものの、蝋梅と入れ替えしました
一気に新年ムードへ
私が庭で何かをしようとすると、トトさんが慌てて交代しようとします
今年の7月に、ベス🐕🦺と朝の散歩中に転倒して、蜂窩織炎という感染症になり大変な思いをしました
我が身が大変だった私ですが、傍で私を見ていたトトさんもかなり懲りたようです
転ばないように、怪我しないようにと、なんだかそんなことばかり最近言われています
今日はお勝手用の玄関を掃き出して、引き戸2枚のレールも歯ブラシでゴミをかき出し、石のたたきを雑巾で拭いたりでした
川崎のマンション暮らしの時は、玄関の床を雑巾かけもしていました
ところが今の家は 一歩出れば庭で芝があり、土間がすぐに土で汚れます
雑巾で拭き上げることなどしたことがありませんでした
やってみると、とっても気持ちいいのです
来年は週一ぐらいで続けられるといいのですが
今年の暮れは、年賀状も辞めて、お節も作らない事にして、かなり気持ちに余裕がありました
でも、やはりいつも以上に掃除などすると年が改まる感がしてきます
一年の節目のケジメは、気持ちを新たにする上でもやはり何か少しだけ必要な気がします
年々出来なくなることが増えていくのでしょうが、無理のない範囲で、自分のお気に入りの年越しの習慣は続けていきたいものです
我が家の母家には17枚の障子があります
リノベーションする前は、さらに12枚も障子がありました
障子の張り替えだけでも大仕事です
来年は寒くなる前に、全部張り替えようとトトさんと話しながら、障子の桟を拭くことでした(昨年張り替えて、今年はやっていません)
私たちが描いていた田舎暮らしは、もう少し優雅なはずでした
でも、現実はなかなか厳しいものです
毎日、毎季節、やり残しがあったり、雑(適当)になったり
そんな日々ですが、そんな自分達の力量も受け入れて過ごしていくしかありません
何を続けて、何を切り捨てていくのか、これからの私のブログは、そんな事を綴る事になりそうです
関心を持って訪問してくださった皆様、ありがとうございました
来年もどうぞよろしくお願いします
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2021年最後の夕食は、鰯の干物とお蕎麦
ちょっと太めのイワシ、しょっぱくなくて美味しい鰯でした
海老を天ぷらにしようか?と一応言ってみましたが、あるものでいいよと言われ
揚げの煮てあった物と昨夜の残りの茄子の挟み揚げを入れたお蕎麦
ネギはこだわって白い部分が刻んでバックに入れてありました
昨日の蕎麦と違い手打ちで、おつゆも美味しくて、満足できた年越し蕎麦でした
シメは、お抹茶と郷土菓子の軽羹で
お抹茶は又玄(小山園)、好きなお抹茶です