今回の旅行地をどこにするかは ころころと変わりました。
最初は アイスランドを希望していたのですが、例の火山活動で 中止。 暑いとことは避けたくて なんとなく ベルリン一帯に決まりました。
出発前 何回かトトに 「ドイツでは どこを観るの?」と 聞いても はっきりとは教えてくれませんでした。
「ベルリンとポツダムとドレスデンとマイセンかな? ライプツィヒはどうしよう?」ぐらいが トトの答え。
「ライプツィヒは 行かなくてもいいでしょ!」と 私が軽く流してしまいました。
結局 特に何かを観たいという思いは伝わってこず 8月に入ってから 私が 主にショッピングに関して 「ドイツのロンネフェルトの紅茶とフェイラーのタオルをお土産にしたい」といい、トトもプーサンもロンネフェルト? なぁに? という程度だったものの、ネットで検索すると 俄然欲しくなったようで ベルリンでのショップとかは調べてくれていました。
そして観るところとしては ユダヤ人とか 東西ドイツとか そんな言葉が 少ない会話から聞き取れていたので まぁ そんなところを巡るのかなと 思っていたのですが。
実際ベルリンに着くと やはりトトの観たいものは 教会と博物館など。
初日に ベルリン大聖堂の中の見学をしたいというのに 私とプーサンでスルーしてしまったので、二日目はトトの希望のペルガモン博物館の中へ。
ベルリンの中心地を流れるシュプレー川の中州に 世界遺産となっている博物館の島といわれる区域があります。
その中の一つが ペルガモン博物館です。 ペルガモンとは現在トルコにあるギリシアの遺跡のことらしい。
運河のような川を橋で渡ったところが ペルガモン博物館です。
中に入る前から 建物の大きさに すでにうんざりしてしまいました。
入場券を買うために かなりの時間並びました。小一時間? 並んでいる間 3人で「窓口は二人かしら?」 「またまた 片手にリンゴかじったり コーヒー飲んだりしているかもね」「昨日のテレビ塔なんで 一人でチケット売っていたもんね」なんて話していたのですが、窓口は3人。
残念ながら 私たちの買ったベルリンウェルカムカードでの割引はなくて、一人 10.00ユーロで オーディオ付き。
まず最初に見るのが ゼウスの大聖堂です。
昔と違い 今では オーディオサービスが充実していて それがありがたい。日本語ももちろんありました。 ヘッドフォンが別になっているのも 使いやすいタイプでした。
ここは 古代ギリシャのペルガモンで発掘されたものが、高さ10mほどに再現されているのです。
博物館の建物が馬鹿でかいのが 中に入って納得できました。 発掘された状態を再現しているのです。
階段は一段一段の高さが幾分高くて 一気に上がるには 息が切れるほどです。
オーディオガイドの説明は工夫されていて その階段の高さとか 登り終わってから振り返ってみる壁画などが 当時の参拝者?の心理に深く影響を与えたようなことも 丁寧に語っていました。
イシュタール門も 再現されています。 これは青いレンガを用いた古代バビロニアのものだそうで その巨大な遺跡がそっくりそのまま展示されているのです。
トップの写真も その一部です。「バビロニアの行列通り」とかタイトルがありました。
博物館の中は ミレトスの市場門や 同じ博物館の中のイスラム博物館の展示品も素晴らしいものでした。 その中に イスラムの当時の商人の家の壁画が保存されていましたが、それこそ今までに見たこともない素晴らしいもの。ここだけは部屋自体がガラス張りで 中は空調がされて保存されていたように記憶しています。
入館前に並んでいた時の うっとおしい気持ちは全くの勘違いで この博物館を見学できたのは たいへんよかったと思っています。
中の展示品や遺跡などは 略奪品と思って観ていたのですが、それも大きな間違いでした。発掘したものを協定で分割して持ち帰ったものや 購入したものなどが展示してあるようです。(オーディオガイドから)
この博物館の中を見て トルコから中東にかけて是非行ってみたいと思ってしまいました。
買った記念品は 最近では定番のマグネット板3枚です。
一番下のマグネットが 商人の家の壁の絵だと思います。
一枚は4㎝×6cmほど。 1枚 3.5ユーロ。左の紙袋に入れてもらいました。
最初は アイスランドを希望していたのですが、例の火山活動で 中止。 暑いとことは避けたくて なんとなく ベルリン一帯に決まりました。
出発前 何回かトトに 「ドイツでは どこを観るの?」と 聞いても はっきりとは教えてくれませんでした。
「ベルリンとポツダムとドレスデンとマイセンかな? ライプツィヒはどうしよう?」ぐらいが トトの答え。
「ライプツィヒは 行かなくてもいいでしょ!」と 私が軽く流してしまいました。
結局 特に何かを観たいという思いは伝わってこず 8月に入ってから 私が 主にショッピングに関して 「ドイツのロンネフェルトの紅茶とフェイラーのタオルをお土産にしたい」といい、トトもプーサンもロンネフェルト? なぁに? という程度だったものの、ネットで検索すると 俄然欲しくなったようで ベルリンでのショップとかは調べてくれていました。
そして観るところとしては ユダヤ人とか 東西ドイツとか そんな言葉が 少ない会話から聞き取れていたので まぁ そんなところを巡るのかなと 思っていたのですが。
実際ベルリンに着くと やはりトトの観たいものは 教会と博物館など。
初日に ベルリン大聖堂の中の見学をしたいというのに 私とプーサンでスルーしてしまったので、二日目はトトの希望のペルガモン博物館の中へ。
ベルリンの中心地を流れるシュプレー川の中州に 世界遺産となっている博物館の島といわれる区域があります。
その中の一つが ペルガモン博物館です。 ペルガモンとは現在トルコにあるギリシアの遺跡のことらしい。
運河のような川を橋で渡ったところが ペルガモン博物館です。
中に入る前から 建物の大きさに すでにうんざりしてしまいました。
入場券を買うために かなりの時間並びました。小一時間? 並んでいる間 3人で「窓口は二人かしら?」 「またまた 片手にリンゴかじったり コーヒー飲んだりしているかもね」「昨日のテレビ塔なんで 一人でチケット売っていたもんね」なんて話していたのですが、窓口は3人。
残念ながら 私たちの買ったベルリンウェルカムカードでの割引はなくて、一人 10.00ユーロで オーディオ付き。
まず最初に見るのが ゼウスの大聖堂です。
昔と違い 今では オーディオサービスが充実していて それがありがたい。日本語ももちろんありました。 ヘッドフォンが別になっているのも 使いやすいタイプでした。
ここは 古代ギリシャのペルガモンで発掘されたものが、高さ10mほどに再現されているのです。
博物館の建物が馬鹿でかいのが 中に入って納得できました。 発掘された状態を再現しているのです。
階段は一段一段の高さが幾分高くて 一気に上がるには 息が切れるほどです。
オーディオガイドの説明は工夫されていて その階段の高さとか 登り終わってから振り返ってみる壁画などが 当時の参拝者?の心理に深く影響を与えたようなことも 丁寧に語っていました。
イシュタール門も 再現されています。 これは青いレンガを用いた古代バビロニアのものだそうで その巨大な遺跡がそっくりそのまま展示されているのです。
トップの写真も その一部です。「バビロニアの行列通り」とかタイトルがありました。
博物館の中は ミレトスの市場門や 同じ博物館の中のイスラム博物館の展示品も素晴らしいものでした。 その中に イスラムの当時の商人の家の壁画が保存されていましたが、それこそ今までに見たこともない素晴らしいもの。ここだけは部屋自体がガラス張りで 中は空調がされて保存されていたように記憶しています。
入館前に並んでいた時の うっとおしい気持ちは全くの勘違いで この博物館を見学できたのは たいへんよかったと思っています。
中の展示品や遺跡などは 略奪品と思って観ていたのですが、それも大きな間違いでした。発掘したものを協定で分割して持ち帰ったものや 購入したものなどが展示してあるようです。(オーディオガイドから)
この博物館の中を見て トルコから中東にかけて是非行ってみたいと思ってしまいました。
買った記念品は 最近では定番のマグネット板3枚です。
一番下のマグネットが 商人の家の壁の絵だと思います。
一枚は4㎝×6cmほど。 1枚 3.5ユーロ。左の紙袋に入れてもらいました。