これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

おからのパウンドケーキ … 二日続けて焼きました

2016-04-27 | 食 手作りデザート おやつ

300グラム入りの生のおからを買ってきて、COOKPAD見て作ろうと思ったケーキです

最初は水分量が多すぎて 型に敷きこんだグラシン紙に、生地がついて少々見かけの悪い出来上がりになりました

でも、あっという間に 三人で食べきってしまいました

そして二回目は、クッキングべペーパーに変えて 水を大さじ1減らして焼きました

なかなか美味しいケーキです



ノンオイルだし、砂糖も控えめなので ホントにヘルシーなおやつです

私はおから入りとかバターの類いは無しとか言わずじまい

オリジナルよりお砂糖は倍近く使い、ラム酒を大さじ1強入れました
ノンオイル☆ノン小麦粉☆おから林檎ケーキ by ne-ne

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つけ帯に直した袋帯 ‥‥ うまく使えたら 数本つけ帯にしたいと思案中

2016-04-26 | 着物
20代の頃から30代までは 袋帯か半幅帯しか持っていませんでした

子供の七五三とか 友人の結婚披露宴まで自分で着付けていたのですが そういう時に締める帯は袋帯

当時の帯の結び方は、背中で腹部分とたれ部分を折って 仮紐を数本使ってする方法で、母から習ったのだと思います

と言っても、本裁ちの着物を着るようになったのは大人になってからなので、多分教えてもらったのは 数回程度のはず

ある意味自己流でした


トトの母様は 花嫁を作る専門の美容師を長らくやっていて、もちろん 振袖や留めそでや訪問着なども 着せていました

そんな母様の結び方は 背中でたれを手にくぐらせて締める(本当に結ぶ)やり方

私も 何回か着付けてもらったことがあるのですが、着崩れたことがありませんでした

帯をひと結びするというのは、理にかなっているのだとわかります

でも、私の場合は、自分では後ろで帯を結ぶことまでは出来ません

本角だしをする場合は、前で結んで後ろに回して角だしの形に整えています


ここ十年ほどは 本を見て覚えた 背中でたれと手を交差させて一ひねりするだけのやりかたで 袋帯も名古屋帯も締めています

この結び方が気に入っているのは お太鼓が優しい丸みを帯びた形になるからです

40代後半になって 好きで着る着物(普段着という範疇)で外出するようになり 名古屋帯を買い足してきました

そのころは 名古屋帯で結ぶ角だし風のもので、お太鼓を締めるのはずっと苦手でした

名古屋帯でお太鼓をするようになったのは、何といってもお茶の稽古のお陰です


必要に迫られて トトの母様からお茶会とかでも締められる袋帯を譲ってもらったり ヤフオクでゲットしたり 呉服屋で痛い思いをしたりして 数は増えました

ところが、締めやすかったり 締めにくかったり 整えたお太鼓の形が気に入らなかったり

呉服屋さんも 帯だけは締めることが許されないので 手にした感触だけが頼りなのですが、私の手はどうも当てにならないようです


ひとひねりするのがやっかいな袋帯は あっさりと二部式にすることに決めました

その第一弾が 今回の帯です

1本の袋帯を手と腹とたれに切って、手とたれをつなぎました



腹の部分は紐をつけて、二巻き目になる部分は折幅を変えてますが、帯の両端はきちんと二つに折った幅にしました

紐は 新モスにするか 羽二重(胴裏生地)にするか、悩んだのですが、今回は胴裏の残りで紐を作りました



この二部式にしたのは、なんといっても しまうとき普通のたとう紙に収まるところです


普通に締めたときと 二部式にしてしまって締めたときの着画の比較は こんな↓感じです

最初の方が二部式に直してから締めたもの

後の方が 切らずにそのまま締めたもの

二部式にした方は 帯が私の背中で自己主張しているようで、そこをなんとか工夫して柔らかい感じにしたいと思案中です


 














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3月に着た着物の覚え書き

2016-04-25 | 3月 着物
3月は 少々着物着る回数が増えた

3月2日 お茶の稽古

藍染小紋に ヤフオクでゲットした袋帯を締めて

締めずらくて 切って作り帯にしようと締めながら考えたのだが、こうして着画を見ると お太鼓の形は好きな形(小さくふっくらと)に出来上がっている

 



3月9日 お茶の稽古

激しい雨と強い風

お天気が悪くなければ 着るつもりだった先週着た着物は吊るしっぱなし

写真にも写り込んでしまっている

 



3月10日 鎌倉 巴会茶会

前日から雨で 洋服着用と決まる


3月15日 着物友3人で映画観る

 


着物は30代で買った結城紬

仕立てたのは40代後半

この日に締めた帯は 12月に締めたものを腹部分を逆巻きに巻いて前に柄を出したもの

私としては珍しく根付なんぞをつけたけど 赤サンゴの瓢箪が数個あるものの小さくて存在感ない

さらに 帯の色と同系色なのに、淡すぎてミスマッチの帯揚げ


3月19日 お茶の稽古

雨模様で 普段着そのままで稽古に行くことにした

ちなみにお茶の先生のお宅は 我が家から徒歩で15分ほど。 移動の選択肢はなく、徒歩のみ

ウールの着物だしと 下駄を履いたが、選んだのはトトが好意で底のゴムマットをわざわざ探し回って 張り替えてくれた鎌倉塗りの下駄

ところが、下駄や靴用ではなかったようで、外の濡れた路面を歩くと滑って転びそうになる

家を出て30メートルほどのところで、見事転んでしまった

とっさに雨傘を放り出し、両手をついて尻餅は免れたけど、雨コートの下は ウールの着物でよかったとつくづく思った

家に逆戻りし カレンブロッソに履き替える羽目に

帰宅後 トトに言った嫌味をここで書き込むのは お目汚しだからやめるけど その後再び街をウロウロと探し回り ドイツ製の靴底探してきて 張り直してくれた

年金生活直前の夫婦の涙ぐましい努力 

蒸し暑い日で 一番薄手のウールに 手作りの半幅帯を角だし風に結んで

肝心のお稽古は 七事式

 



3月19日 夜 トトの還暦を子供たちが祝ってくれる

雨が上がり、着替えて紬を着る

フグ料理

 


テッサは銘々に出されたものの 孫ちゃん二人に見事すくい取られ 満足に食べられなかったトトさん その場を設けてもらったことのみに感謝しましょ

フグ刺しが好きな子供なんて 可愛くないぞ


3月20日 淡交会 総会と研究会

たいがいの事は 思い立ってさっさとしない 出来ないのがこの頃の自分だけど、たまには 違うこともある

3月初めに締めた帯は、すぐに二部式のつけ帯に切ってしまった

袋帯を二部式にするのは 初めての経験

で、締めやすくなったかというと、そうでもないような気がする

腹部分はただ巻き付けるだけなので、背中に二重太鼓を作って帯枕で据えるときは一番困る

私は 普段は帯は背中で結ばず、折らず、 ひとひねりするだけだが、それでも十分お太鼓の枕はのっかって固定されている

これが、つけ帯になると途端に困ったことになる

太鼓が落ちてくる

帯枕を胸元でぎゅうぎゅうと締めあげれば 少しは違うのだろうけど、なにせゆったりが好きだから 体に結び付けている感覚で締めていない

そこで いつも小さなお手拭きぐらいのタオルをたたんで 背中のお太鼓がのる部分に挟んで 小さな膨らみを作って対処している

もう一つ つけ帯で嫌なところは お太鼓の形が平坦で背中の表情にかけるところ

それでも精一杯工夫して ふっくらと背中に背負ってみたけど どんなものだろう

 




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ブロッコリーのコロッケ など‥‥ リクエストされて

2016-04-24 | 
八百屋さんやスーパーでは 新物のじゃが芋に切り替わっていますが

我が家では買い置きの昨年度収穫の北海道産じゃが芋が残っていました

そこで もう一度食べたいと リクエストされた ブロッコリー入りのコロッケを作ることに

二か月ほど前 たくさんあるブロッコリーを 目先を変えて食べたくて 思いつきで作ってみたところ とてもおいしかったのです

ヒントは イケアで売っている メダリオンです

メダリオン自体も 自分で材料を揃えて数回作っていますが、腹持ちのよさとおかずとしての位置づけでは コロッケのほうが勝ちます

じゃが芋は芽も出始めるころで 水分も程よく抜けて 茹でてこふきにするとコロッケにベストの状態です

ブロッコリーは ほぼ1房を 茎も含めて刻んで使いました

牛ひき肉と玉ねぎと人参少々をみじん切りを炒めて、茹であがったじゃが芋を荒く潰したものと 茹でて小さく刻んだブロッコリーを 全部が熱いうちに混ぜ込んでまとめました

つなぎを使っていないので 暑いうちにラップも使っての整形です



冷めたら 小麦粉 解き卵をくぐらせて パン粉をつけて 揚げました

付け合わせは 素揚げしたアスパラガスとシイタケ

千切りのキャベツ

イタリアンパセリ


もう一品は タケノコとツナ缶のパスタです

クックパドで見つけて 作ってみたところ 美味しくて この季節のみ登場する一品です

美味しく出来上がらせるコツは ニンニクと醤油を焦がすところでしょうか?

こちらも4月の間に 2回も作ってしまいました




ツナ缶を使うたびに 思い出すエピソードがあります

もう30年近く前のことです

妹一家は駐在でロンドンにいました

そこにひと月ほど子供二人を連れて滞在したことがあります

一緒にテスコという大きなスーパーに買い物に行った時の事

妹が ツナ缶をかごに入れながら話してくれました

ツナ缶なんて 日本ではシーチキンとして売り出されていたので シーチキンは素材名だと思っていた

だから 売り場で見つけられず シーチキンが欲しいけど どのあたりにあるか?って 店員に聞いてもわからない

店員が 「 What's is seachichen ?」と 聞き返すから シーチキンも知らない店員なのかと思ったの

だけど 複数回やりとりして tuna! と言われ、シーチキンが日本で商標名でツナの代名詞のようにして使われていると知った

そうだ ツナっていえばよかったんだと

顔から火が出るほど恥ずかしかった


今では ツナ缶として売られている商品もあるので ほとんどの人がこういう混乱はしないのでしょうが 私でもやりそうな話でした

その時の滞在で 私が覚えたことは ほかに

フライドポテトをオーダーしたいときは フレンチフライと言わなければならないこと

フライドポテトとオーダーすると ポテトチップスを頼んでしまうことになる ということもあります


年をとってくると 素材一つ使うたび おかずひとつ作るたびにそれにまつわる思い出がよみがえってきて 懐かしい気持ちになるこの頃です



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無事を知る … 69分の電話は、安定剤だった

2016-04-19 | 日々の雑感


昨年春に植えたローズゼラニウムが越冬し、やっと花を咲かせ始めた

ずいぶんと時間がかかったものだが、花芽はたくさんある

オクテさんの苗だったようだ

昨日 ダメ元でもと思いながら かけた電話が通じた

十年以上の間が空いていたけど 覚えていた声は比較的元気

受話器の向こうで 頻繁に『 コワッ! また揺れている』 と、何回言っていたことか。
停電も復旧し、電話も通じるようになったけど、断水しているとのこと

不安で不自由ではあるが、ほとんど被害はなかった方だからと 言う

さらに 食料や飲料は溜め込む方だから しばらくは買い物しなくても 援助を受けなくても大丈夫とのことだった

しかし 無事がわかって 少々話したあとは 電話を切るつもりが、なかなか切れない

機関銃のように話し続けるのである

大事な電話回線をこんなに長時間…と、気になるものの ついつい相づちをうちながら おしゃべりを続けた

最後に言った彼女の一言で、その理由がわかった

『ごめんね なご喋った。 話している間も次々に揺れがくると。じゃっどん、しゃべっとれば 気持ちがそっちにむくけん 気が紛れて 』

私とのおしゃべりは、これまで経験したことのない災害で不安になっているなかで、お薬の代わりになったようだ

これ以上 被害が大きくならないことを祈るばかりである
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九州の地震 … 心配したり、されたり

2016-04-16 | いずれは終の棲家


今度の地震 どこまで広がるかわからないけど、再び見せつけられた自然の力

九州出身ということで、心配して連絡を入れてくれる友人や知人

日頃は滅多に連絡を取り合うこともない友まで 心配してくれる

有り難いことである

しかし普段地元を離れて暮らしている身としては、行ってみなければわかりようもない

一方、私も気になる友人がいる

熊本出身のHさんは、新人だった私を色々と世話したり教えたりしてくれた

退職して熊本に帰っているが、住まいと自宅の電話しか教えてもらっていない

電話は、通じず

手紙を出してみようか、悩むところである

無事でいて欲しい

🔝🔝🔝

春休みの孫ちゃん1と 庭の草取りしていて 、綺麗な苔だと集めていたので、あちこちに咲く菫を鉢に移して苔でカバーしてあげた

孫ちゃんとばぁばの合作
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