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これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

紬の単衣が完成 

2025-05-31 | 着物




10日ほど前から仕立て始めた単の着物

昨日までに衿も袖も付いていましたが、今日身八つ止まり、袖口止まりのカンヌキ止めをして、アイロンかけて完成

この紬は義兄姉のお母様が途中まで仕立てていた袷の着物でした

身頃の裏・表の素縫いが終わり、中綴じまでしてありました

解いて仕立て直しに入ってから、表に印があることに気が付き、慌てました

解く気にもなれず、背縫いと脇縫いがしてある状態で手洗い

そのあと、スチームアイロンかけ

どの程度縮んだか計らずに、そのまま縫い進めました

衿肩開きの切り込みが標準より1㎝ほど広かったり、褄下寸法が短かったりと、難題のある仕立て




衽下がり部分の衿付け線は片方の線を決めてから、反対側に切り躾で写して

衽の印つけは、前の印を残したまま、新たな印を入れて


黄色のまち針の位置が解く前の印で、赤いまち針が自分寸法の印

腰のおはしょりした時に、衿先がおはしょりからはみ出るのは見苦しいものです

そんな理由から、裄(肩幅➕袖幅)寸法の違いより、褄下寸法の違いは自分寸法に直すようにしています

衿は広衿にするかばち衿にするか悩んだものの、ばち衿に決定(衿裏地をケチって)

広衿の方が胸元がふっくらとした着付けが出来るのですが、暑い季節にはばち衿の方が断然涼しいし、着やすいし

着物もいかに快適に着るかは、大事なこととです

今回の仕立て直しで一番悩んだのが、衿ぐり

いつもなら、コートの寸法です

衿ぐりを小さく修正するには、背縫いを広めに取るのが手っ取り早い

が、そうなると肩幅を取った後の縫い代が少なくなるという別の問題が発生します

そこで、年齢的にもゆったりした首周りの着付けもおかしくないので、そのままの寸法で仕立てました

6月は単衣の季節なので、早速着てみて、着心地を確かめたいところ

今回の仕立て直しは、自分の技量を試されるような感じでした

好きだからやれるけど、いつまで出来るのだろうかと思っています

この単衣の仕立て直しに関しては、関連記事があります


紬を手洗いしてみた・・・・仕立て途中で(泣) - これってやはり化石? 私のライフスタイル!

一昨日の事、やれやれと今月の課題の書を速達で出して浸る開放感そうだ、雨だし着物縫おう❗️と思い立つ今回は、義兄姉から回ってきた仕立て途中の着物彼女の...

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今日いち-2025年5月31日

2025-05-31 | 
鶏胸肉を低温調理し、スモーク開始

久しぶりで燻煙の調節がイマイチ

5月最終日の今日は快晴

タイマーかけて、菜園へ

昨日は落雷、雹警報で大人しく家篭り

結果は肩透かし

2日分頑張らなきゃ!

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今日いち-2025年5月30日

2025-05-30 | 
朝から、団子❗️

夜7時から会議があった昨夜

疲れてパンを焼く準備せず

今朝は残り物のパンでは足りず、餅をつくか、パンケーキを焼くか

上新粉と絹こし豆腐で団子にした

2人でお代わり(笑)
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義母の着物を全部渡された / 夕食一週間

2025-05-28 | 着物



今日は、ベス🐕‍🦺の散歩が終わってから鹿児島市へ

まずは悉皆屋へ

夏物の大島紬のカビ取り相談

これは一度着ただけなのに、カビがつきお手入れ出し

それでも取れず、2回目も出したのに、やはりダメだった

いわゆる着物の丸洗いというドライクリーニングをしてもらったのが、全く無駄だった

今回は、洗い張りして、しっかりカビ取りしてもらう事に

洗い張りして反物に戻した物を、再度仕立てる時間が自分にあるのかわからないけど

その後、トトさんの実家へ

隣の義兄宅に昨日ちぎった梅と、最初に作った割り梅のカリカリ漬けと梅シロップを渡す



私はトトさんの母様の着物を10枚ほど持たされた

義兄姉は、着る事もないから一枚もいらないと

トトさんの母様の所には、ここ数年 かつての仕事仲間がやってきて、着物を欲しがっていたという

退屈な毎日だろうし、訪ねてくる人には嬉しくていい顔がしたかったのだろうと

そして不思議な事に、帯が何にもなくなっていて、帯締めや帯揚げもない

着物周りの小道具もない、と

という事で、残っていた着物、道中着1枚、唯一残っていた夏用の絽の袋帯1本を渡された

イヤイヤ、私も着ないだろうと思う着物もあるけど、まずは持ち帰ってからにしようと考えて

姪っ子も夜勤明けで仮眠取っていたのに起きてきて、3人で久しぶりにおしゃべり

おねだりというか、リクエストなど滅多にしない姪っ子だが、私の作ったシフォンケーキが食べたいと

どこで買ったシフォンケーキよりも私の作ったシフォンケーキがお好みだと

では次回来る時は、シフォンケーキ焼いて持ってくるね、と約束

帰宅は、4時

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

○ 夕食は、義兄宅で持たされた食材で

冷凍の海老餃子


お供えのお下がりのメロンで生ハムメロンなど



生ハムは昨日デパートの北海道物産展で買ったという、北海道産

生ハムとメロンには思い出がある

フィレンツェのバルだっかトラットリアだったかで注文した生ハムとメロン

日本のリストランテで出される10倍ほどのボリュームの生ハムとメロンの大きさにびっくりした昔の話をしながらの夕食

海老餃子は、焼いた方が美味しいと言われても、焼き餃子

プリプリの海老の食感と風味たっぷり

ワインも渡された物、フランス産のメルロー

白と赤では、白は甘めだったので、赤を選んだので、献立と関係ない組み合わせ(笑)

美味しい楽しい夕食になった

○ 昨日(火曜日)は久しぶりのトンカツをフィレで


相変わらず続いている豆ご飯、グリンピース入りのポテトサラダ、大名竹のきんぴら、大名竹の若竹汁


○ 月曜日は、お好み焼きをリクエストされた

トトさん作のキャベツをたっぷり使って

写真撮り忘れ

○ 日曜日は、回鍋肉、豚肉と茄子の炒め物、麻婆豆腐など


無限キャベツといっていいほどたっぷり使って回鍋肉

富士型の器を使ったら、麻婆豆腐より少なく見えるけど

私としては毎日食べたいほど好きな回鍋肉

○ 土曜日は、そら豆の天ぷら、グリーンコープの冷凍海鮮シュウマイ、豆ご飯、味噌汁など


そら豆の天ぷらはいつもは海老と合わせるが、冷蔵庫にある物で賄った夕食だったから、そら豆だけで

やはり味に物足りなさ

○ 金曜日は、ノルウェー産の塩サバ焼いて、グリンピース入りポテトサラダ、ほうれん草のベーコンソテー、そら豆の塩茹での一皿盛り


豆尽くし(笑)・・・・リクエストだけど

○ 木曜日は、夕方ベス🐕‍🦺の散歩

帰りに立ち寄ったエーコープで半額のカツオのたたきゲット

店員さんに徒歩で2kmほど歩いて帰るから、氷が欲しいと頼むと、袋一杯の氷

これで押さえるようにして持ち帰り

初めて、柵でないカツオのタタキを買ったが美味しかった

豆腐は揚げ出し豆腐にして


グリーンコープで取った冷凍牡蠣をレンチン蒸し牡蠣にして、焼きそら豆添えて

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栗(ぽろたん)の花がやっと付いた

2025-05-27 | 終の棲家の色々



今日の午後、雑木林の草刈りの続きを久しぶりに再開

隣の手入れを放棄した雑木林から竹が侵食してきて、厄介

トトさんが刈り込み鋏で根元から切り、その後から刈り払い機で草刈り

植えてから5年以上経つ栗の苗木は大きく育ってきたのに、花が付かなかった

が、何と今日花を発見

今年は、花を咲かせてちょうだいね、と何回か栗の木に向かって話しかけていた

下草も刈ってあげたし

気持ちが通じたかも

飛び上がりたくなるほど嬉しい

品種はぽろたんという渋皮が剥きやすい新種

でも1本しか植えてない

栗は1本では受粉せず2本必要と後から聞いた

我が家にあった栗の木(今年2月に老木になっていたこともあり伐採してもらった)は、1本でも大きなイガが出来ていた

すぐ側に別の栗の木が無くてもいいはずだから(直線距離で300mも離れていない所に他所の栗の木があるからと勝手に思っている)

1個でも実がつけば、これから先の楽しみが出来る

木が育てばこの先栗の収穫が望めそうだから

今日は義兄宅に届ける青梅もとる


義兄姉は、5kgほど欲しいとは言っていたが、だいたいそのぐらいあった

ここ数日梅ちぎりと梅仕事に追われている

今日は玄米黒酢に漬けた

次々にやらなきゃならない事が追っかけてくる

気温低めで凌ぎやすい日が続いているから、頑張らなきゃ

嬉しいことに、痛くて動けないほど腰痛などの不調もないし

それでも2日に1回は、夜早々と寝落ち

田舎暮らしって、やる事に際限が無い

昨日は、家の裏の椿、山茶花、甘夏の木の枝を思いっきり伐採

脚立に乗り、レシプロソーを使って

トトさんは脚立を押さえ、切り落とした枝を片付け

そんな事をした午後だったから、テレビの前にヨガマットを広げて筋トレ・ストレッチのつもりが、深く深く眠りこんでいた

紬の単仕立ても、午前中ぼちぼち

少しずつでも形になっていく

残すのは衿付けと袖付け

衿を広衿にするかバチ衿にするか悩み中









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大名竹を貰った・・・・旨いけど手強い細竹

2025-05-26 | 終の棲家の色々



大名竹と呼ばれている筍

今日、そら豆など配ったご近所さんから、大名竹を食べますか? と聞かれた

もちろん、食べます❗️と

しかし、この大名竹は皮が硬くて剥きにくく、包丁使っても時に怪我することがある

大名竹についてググってみると

AIがまず答えを探してくる
(最近はAIの回答ばかりだ・・・・大丈夫かな)

大名竹は、アクが少なく、皮付きのまま炭火焼きにするとトウモロコシのような甘みと香りが特徴です。 ポリポリとした食感が魅力で、生食も可能 なため、刺身やパスタ、天ぷらなど様々な料理に利用できます。

有名な産地として鹿児島県、特に竹島(三島村)が挙げられ、竹林が島の面積の8割以上を占めます。
旬の時期は5~6月 とされ、流通量が少なく日持ちしないため入手が難しいとされます。
一時期は「薩摩の殿様しか食べられなかった」と言われるほど高級食材として扱われ、そのため「大名竹」と名付けられたとの説も、あるいはその姿の堂々とした上品さから名付けられたとの説もあります。

がAIの答え

確かに鮮度が落ちるのが早い

アクがなく、炒めても味噌汁に入れても食感はシャキシャキしていて、香りもいい

トトさんの父様は、味噌汁には大名竹に限ると言っていた

今日はささがきにして味噌汁に2本使った

残りの6本は、焼いてみる?
とうもろこしのような甘みって、なかなか誘惑的な言葉だ

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

昨日の暴風雨が嘘のように晴れた今日

しかも気温は低く過ごしやすい

今日も午前中は、チクチク単(着物)の針を進め、袖を完成させた

午後は買い出し

その後は、ツナギに着替えて菜園へ

トトさんの手伝い

いやっていうほど収穫出来たグリンピースなのに、6月まで植え時だと説明書にあったからって

残りの種を苗にしてしまったトトさん

ひょろひょろとしているし、育つかわからないけど、畝を作りネットを張り、元肥も入れた後に、ポットの苗を植えた

その後は、トマトの屋根作り

数年振りの作業

支柱の組み立て方を2人ともほぼ忘れていて悪戦苦闘

最後のビニール掛けは時間切れ

5時になって、慌てて家に上がる

スマホはツナギの胸ポケットに入っていたのに、写真の一枚も撮る余裕なかった

土触らず(触れず)の環境で還暦まできてしまった我が家

素人レベルは相変わらずだけど、収穫を期待して今日も頑張った
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梅の木、またも倒れる・・・・台風並の雨風の跡

2025-05-24 | 終の棲家の色々



梅の木が裂いたように倒れていた

昨夜半から吹き荒れた風と、バケツをひっくり返したような雨

午前中がピークで昼過ぎから雨雲が薄くなってきて、3時にはほとんど止んだ今日

ベス🐕‍🦺が外に出たがるので(ベス🐕‍🦺の雨予報だと、もう降らない)、短くてもと思いながら外へ

菜園の道路沿いに植えてある梅の木が、落雷にあったように根元から裂けて、道路に落ちていた



我が家と菜園は道を挟み、家の方が一段低い

家は風が当たらないけど、菜園はいつも風の影響を受けている

トラックは通りにくそうだけど、ワゴン車ぐらいまでは難なく通りそうと判断して、散歩へ

いつもの平和公園まで歩くと、このお天気にもめげずに観光客の多い事

遠くは北海道ナンバーのキャンピングカーも

気温はさほど高くないけど、湿度が高い



ベス🐕‍🦺は、この湿度に耐えられないようで何回も休憩

噴水の石が冷たいとわかっているので、上がって動きたがらない

ベス🐕‍🦺はもっと歩きたがり、Uターンを嫌がったけど

こちらは倒れた梅の木の片付けがある

途中で抱いたり、おやつでご機嫌とりながら帰宅

ドライヤーで乾かす時間も惜しくて、タオルドライしただけでケージへ

倒れた梅の木は小梅だったようで、何百個と付いていた実が半分ほど道路に落ちている



枝に付いている梅の実を取りながら、レシプロソーで枝切り

20回ほどレシプロソー使って、カットして移動させた

その後も枝に残った梅の実を取ったら5kgほど

落ちていた梅の上を歩くとコロコロして硬いから滑る



危ないなと言いながら、トトさんが箒で掃き集めて片付けて、夕方の余計な一仕事が終わった

鞘から出したグリンピースとそら豆と、取った梅の半分ほどをレジ袋に入れ、同じ自治会のNさん宅へ車で届ける

Nさんは大阪からの移住者

収穫物はこの地へ越してきた人へいつも配る

地元の人は作っていたり、知り合いから貰うからパス

その後、グリンピースとそら豆は斜め向かいのお隣さんなど4軒へ配ったら、疲れてしまった

午前中は、昨日の続きの単の紬の仕立てなどして楽しかったけど

まさか梅の木が倒れるほどひどい風が吹いたいたとは

お向かいさんの話によると、梅の木はこの季節葉っぱと梅の実の重さがマックスに達するから、雨が降って重さがさらに加わり、強風で枝が折れることが多いとか

いやいや、枝ではなくて幹だったし

親の世代や祖父母の世代に植えた梅の木が何本もあり、これで今年倒れたのは三本目

昨年は台風で大きな梅の木が根元から倒れたし

果樹も世代交代なのかもしれない

おまけの一枚


木苺発見

明日の楽しみが見つかった

明日は木苺摘みだ

こんなこともあるから、田舎暮らしは楽しいし面白い





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今日いち-2025年5月24日

2025-05-24 | 終の棲家の色々
予報通りの雨は、災害級?
夕方には小降りになるかもと、雨雲レーダーの予報に期待する

昨日は草刈り、青梅収穫、グリンピース、そら豆の最終収穫
今日は鞘から外して、ばら撒かなきゃ
豊作の嬉しい悲鳴
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紬を手洗いしてみた・・・・仕立て途中で(泣)

2025-05-23 | 着物



一昨日の事、やれやれと今月の課題の書を速達で出して浸る開放感

そうだ、雨だし着物縫おう❗️と思い立つ

今回は、義兄姉から回ってきた仕立て途中の着物

彼女の母上は、自宅で仕立ての仕事をしていた

かなり前に亡くなり、義兄姉用に仕立て途中の着物などが残って、私に使うように渡された

身ごろは表と裏がそれぞれ縫って中綴じ状態

袖は裁断もしてなくて、衿など印もなし

袷はいらないので、単で仕立てることにして、全部解いていた(ひと月ほど前に)

それを自分寸法で仕立てることにした一昨日

身頃の印付けをし直す時、衿肩開きの切り込みが直線でないと気づく


たまに出くわすこの仕立て方は、私が習った和裁仕で指導の師範免許を持っていた本間先生が一番嫌うハサミの入れ方

伝統的な昔ながらな仕立てにこだわる先生だった

理由は、

着物は解いて洗うと、傷んだところなどを動かして前後左右、裏表を入れ替えて仕立てることができる

だけど、こんなカーブで衿肩開きを入れると、それが出来ないでしょ

後々を考えない裁断や仕立てはするものじゃない!


今時、解いて仕立て直す着物なんて100枚に1枚ないだろうから、そこまで考えて仕立てる必要はないのかもしれない

なぜ直線の衿肩開きカーブの衿肩開きに変えるかというと、衿付けの難度が下がるから

着物で唯一カーブがあるのが首の両側の衿付け周り

ここのカーブを綺麗に縫うのにはなかなかのコツがいる

綺麗に早く仕立てられる工夫として、カーブした衿肩開きがあるのだろう

芸者や舞妓などの着物は、衿を大きくくって着るから、このように大きなカーブで切り込みを入れるらしいが、例外だと、我が師匠は言っていた

これまでもこのような切り込みのある着物を仕立て直したことがある

こちらの着物がそう




結婚するときに、お祝いとしていただいた着物

袖を通すことなく30年以上経過し、2009年に自分寸法に解いて仕立て直した時、衿肩開きの違いに気がついた

この着物は接着芯を貼って、切り込みを入れ直している

今回は、このカーブをそのまま使って仕立てに挑戦する事にした

前後の繰り越し寸法が変わってくるけど、どうにかなるだろうと、軽く考えて

そして身頃に肩幅、身幅、袖付け線の切りびつけをした(他の印は、追っかけ印で)

早速、後身頃の揚げを縫い、次に背縫いを背伏せ付きで縫い始める

揚げ分は前の仕立ての折山が残っていた(この揚げのつまみで表が決まる)から同じようにして縫った

背縫いが一昨日の針仕事

昨日は脇縫いを左右

脇は身幅印を縫って、その後2分縫い代側をもう一回縫う

だから脇で4本縫う事になる

ここから、袖付け前後線を折っていて、なんと赤い印(袖付け用の印)が表側にちょこちょこと付いている事に気がついた

私の肩幅は標準より広いから、前の印が見えてしまう

全部で6本も長々と縫ったし、内揚げは2本、押さえ一目落としも2本した後に、解く気力は無く

そのまま断捨離用の袋に投げ入れたくなった

半日そのままにしていたが、洗ってみたら? と思いつく

洗面所で石鹸を爪ブラシにつけてゴシゴシと数ヶ所軽くこすり、水ですすいて放置

1時間ほどしたら、乾いて印は消えていた

が、水染み(輪染み)が付いた(泣)

夕方全部水に浸けて押し洗いし、脱水1分

その後吊るしておいた

水染みも赤い印も消えている

代わりに皺

スチームアイロンで、スチーム量を最大にしてアイロン掛け

ほぼ皺は取れた


身頃分しか洗ってないので、アイロン掛けの後、残りの袖と衿と衽を水洗いして吊り干し

水に浸けて、断ち切り身丈寸法が変わったか、まだ計っていない

悉皆屋が怒りそうな事をしてしまったけど、これでまたひとつ逞しくなった

今月中に仕立て上げよう


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今日いち-2025年5月22日

2025-05-22 | 終の棲家の色々

断捨離か終活か、タオルケッを刻んで使い捨て雑巾作った

140✖️190サイズの昭和なタオルケット

パイルが落ちるのでロックミシンして、小一時間で40枚の使い捨て雑巾完成

まるで掃除好きみたい

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