これってやはり化石? 私のライフスタイル!

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干し芋が作りたくて ・・・ 野菜干しバスケットに惚れる

2016-12-06 | 

今日のおやつは 干し芋 ・・・・  自家製です

とうとう干し芋まで 手作りしてしまいました!

我が家の農作業の指南役のおじいさんに 苗をあげるから カラ芋をつくってみないか! と言われたのは 3月のことです

それから 土を耕し(トラクター)土の消毒もして 肥料もすき込み、畝をたて(クワで) マルチカバーをかけて、苗を植えこみました

しかし1回目は マルチの熱に焼けて無残にも跡形もなくなったのが半数以上

おじいさんにもう一度苗を渡されて 再び挑戦したのは、よそよりひと月も遅れてしまいました

そこからが 取らぬ狸の皮算用が始まりました

ところが

よその畑は青々とツルが伸びて畑を覆っているのに、我が家のさつま芋は まるで初老の老人の頭の状態 ( すこぶる生育悪いのです )

なのに、草だけは本家を乗っ取らんばかりに勢いを増し続けました

何しろ手入れに帰れない、追肥もできない 草取りもできない  そんな状態で半年が過ぎて やはり皮算用だったと思いながら、収穫の時期を迎えました

植えたのは紅はるかと安納の2種類

紅はるかはびっくりするほど大きく育っていました

安納は やはり難しいさつま芋のようで、小さいものは卵ほど

それでも初めて植えて育ったさつま芋です

取り残さないように 収穫

60kgほどのになりました



母様に配り、義兄に渡し、孫ちゃんたちに持って行き、妹に送り それでもまだまだあります

我が家のさつま芋の食べ方は ほとんどが、焼き芋ですが、焼き芋にするにはまだ早すぎるので、天ぷらにしたり、煮込んだり、みそ汁に入れたり

これまで、買い込んだ大量のさつま芋は 最後は寒にやられたり、芽が出てしまうのですが、今回は一つたりともそういう目に合わせたくない ( 畝づくりは重労働でした )

干し芋なら 保存も出来るし 孫ちゃんもプーさんも大好き 

来年 渡欧したプーさんに手土産に持って行けるかも

思いついた干し芋作り どうしてもやってみたくなりました

ちょうど生協のカタログに使い勝手と衛生面で工夫がされた野菜干しネットを紹介していたので、注文しました

手始めに シイタケを軽く日に干して 夜の食卓へ  ・・・・ 確かに味が濃くなっています

そこでいよいよ 干し芋作りです

大きいさつま芋を圧力なべに入れて、加圧し始めてから10分

自然冷却させて さつま芋を取り出し、竹串で皮をむきました

一番外の薄側だけが上手にとれます

両端を切り落として、1cmほどの厚みで縦にカットして ネットに並べていきました




つり下げていても 安定感のある作りです

ファスナーを締めて、物干しにかけて一日 家に取り込んで 室内で一日



試しに取り出して オーブントースターで軽くあぶってみると おいしい干し芋になっていました



干しているうちに色が少し黒ずんでくるものの、軽く焙ると 蒸したての芋の色が甦りました

1回目の干し芋は 全部孫ちゃんちへ

2回目 外で一日 室内で三日放置 ( 留守していました ) 少々干しすぎの感もありますが、取り込みました

大人の休日パスで妹と旅行中、干し芋を干している写真を見せると、アマゾンで野菜干しバスケットを探し出しました

なんと、生協価格の7割ほどのお値段です 妹も早速 その場でポチ

この野菜干しバスケットは ネットの中にもう一枚 ネットがあり、そのネットを取り出して洗うことが出来るのです

もちろん、バスケットも水洗いは出来るのですが、毎回は面倒

下敷きのネットだけを洗えばいいというのは、なかなかいいアイデアです

吊るした時の安定もすこぶる良くて、少々揺れても 中の野菜が偏ったりしないのも よくできていると思います

今、切り干し大根にしようと 大根を干していますが、 今年の冬は いろんな野菜干しにはまりそうです

ダイヤ 干し野菜バスケット
クリエーター情報なし
ダイヤコーポレーション



コメント
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