やっとお日様をたっぷり浴びられるようになったサワーポメロ
菜園に2本のサワーポメロがあります
サワーポメロ好きの父が植えた木です
毎年少しは剪定をしてきましたが、トトさんが私が高い所に登るのを嫌がり、いつも中途半端
そのせいで、🎶日立この木何の木♫のような1本でこんもりと森のようになっていました
晩柑種なので、美味しくなるのは3月下旬
その前に伸び放題の枝を切ることにしました
切った枝の大きな山が3ヶ所
実がついていると、どうしても可哀想で残した枝もありますが、実を取った後は切る予定です
このサワーポメロの枝を剪定するのに、2日かかり、昨日は疲れて夜は寝落ちでした
初夏にたくさんの花が咲いてとても芳しく、実もたくさんつきました
夏芽と呼ばれる 花が咲いた後に伸び始めた枝を剪定しなかったので、どんどん繁り、実がどこにあるかもわからないほどに
我が家の柑橘類は農薬をかけないので、初夏から夏は毛虫がいたりします
そうなると、近寄れないので、摘果も出来ず、小さな実や重なり合った実のまま秋になりました
昨年は台風の被害もなかったので、上手に摘果していたら、一つ一つの実が大きくなったものを、惜しい事をしました
大きな枝を伐採した時に隠れていた大きな実が落下
上のような実が大きな竹の籠いっぱい
トトさんが拾っていました
追熟させます
トトさん、10年ほど前に脚立から落ちて、右腕を骨折、入院手術しています
以来、脚立に乗ってまで剪定をしなくなりました
だから、トトさんに剪定を任せると、脚立に乗らずに、届く範囲でバッサリと大きな枝を切ってしまうので、花も咲かない、実もつかない😱
今日は私は脚立から枝に足をかけて、レシプロソーと剪定バサミでバッサバッサと切っていきました
かなり刈り込んだので、今年は花つきはうんと落ちるはず
それでも小さく刈り込んだのは、樹木を小さくしていき、手に負える範囲の形を保っていかなければと思ってのことです
今日はサワーポメロの木を剪定しながら、なぜかジャン・ジオノ作「木を植えた男」の話を思い出していました
「木を植えた男」は、作者ジャン・ジオノの本は読んだことはないのですが、フレデリック・パックのアニメも絵本も大好きで、絵本は持っていました
今は孫ちゃんの物になりましたが
主人公のブフィエは、ひたすらどんぐりの実を植えていきます
木を植え続けて 荒野はみどり豊かな森になり、枯れた泉からはまた水も湧き出す・・・そんなお話
サワーポメロの木をひたすら切り続けながら、「木を植えた男」の話を思い出すなんて、少し矛盾していますが
庭木も林も森も植えるだけではダメなんだわ〜
下枝を払ったり、手をかけなければ木は育たないのよねぇ〜
あの絵本を読んだりアニメを見たりしていた時は、そんなことまでは思いつかなかったことです
土と暮らすって、こういうことかぁと、そんな事を思ったのでした
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
○ 今夜は、私にしては珍しくビーフストロガノフを作りました
デミグラスソースの缶詰や諸々の調味料がたまたま揃っていました
ヨーグルトをかける?と、トトさんに聞くと、どっちでもいいと言います
生クリームもあるけど、というと生クリームの方がいいそうで
プレーンヨーグルトに生クリームを混ぜて使いました(なんちゃってサワークリーム😅)
毎日ブロッコリーとサニーレタスとサラダほうれん草を採ってくるトトさん
この野菜に迫られる毎日です
○ 1月9日 イワシの蒲焼きと貝汁
プリプリの鰯は今が旬で、脂たっぷり
○ 1月8日 お好み焼きとサラダ
お好み焼きは白エビの頭と殻を取った物を入れて、私は2枚、トトさん3枚
○ 1月7日
夕方から近く虫歯の治療で麻酔しました
麻酔が完全に取れず、白粥(白粥を梅干しで食べたかった口実🤣)
またまた人参をたくさんいただいたので、人参の卵とじやメカブ、カニ焼売(グリーンコープの冷凍食材)
人参をささがきにして、ゆっくりとごま油で炒めてだし巻き卵焼きを作るぐらいの出汁を足した卵液でとじるこの一品が昔から大好きです
甘味は味醂で、砂糖は不使用
カニ焼売はミニセイロで銘々に蒸しましたが、私は2個で十分
人参の卵とじはおかわりしましたが