ゴミ

いつもより1時間早く目が覚めてしまったひつじがニュージーランドのハミルトンからお届けしています。

さて・・・・・


金曜日の今日はうちらの地域、ゴミの日。

地域によって曜日が違うんだけれど、ゴミの日には

(1)普通のゴミ（埋め立てなので分別なし）

リサイクル　　
(2)瓶、ペットボトル　　

(3)紙類

の3種類のゴミを道端に出しておきます。

そうすると、３つの別々のトラックが順次回収していってくれる。

そのひとつがこれ。


普通ゴミの回収。

日本のゴミ回収トラックに比べるととても大きい～

で、最初びっくりしたんですよ。

なにがって。

実は右側から見ただけだと



運転席に人がいないのーーーー（ニュージーは日本と同じ左側通行）。

だから早とちりして、ここのトラックはリモコン操作なのかと（笑）思ったくらい。


マメ知識
ハミルトンのゴミ回収費用は、家にかかる税金であるRATESからまかなわれていて、ハミルトンだけでも一日大型バス27台分の家庭ごみが出ているそうです。
それが全部埋め立てられていると考えると、ゴミ問題ってどこも同じだよな～




で、この無人トラックの謎。

実はこのトラックでゴミを回収しているのは一人だけなんです。

つまり運転兼、ゴミ回収。


左側の座席の脇にトラックを操作する機能がついていて、この人が一人でトラックを移動させてはゴミを回収、という作業をしながら地域内を延々と回っているわけなんです。

何台のトラックがあるのか分からないけれど、ハミルトン地域全体で４５０００件の家から、一袋20キロまでの大きな袋がたいがい２袋出ているので・・・・


だから想像の通り（写真を撮らなかったけれど）真っ黒に日焼けした筋肉隆々の男性がやってます～


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ゴミって出したくないけれど、どうしても出ちゃう。なかなか減らせないんだよね～