兄弟げんか勃発

旦那の兄弟は全部で８人（本人含めて）です。
このブログにもたびたび登場させてますが、兄がNo.１－４、姉がNo.１と２，妹が一人います。


姉のNo.２と妹は私たちと同じハミルトン市内に住んでいるのですが、このたび妹一家が今の家を売って、郊外の大きな土地に家を建てることになり、その間の仮住まいを見せてもらいに行きました。

売った家から物をいま運び出している最中で、旦那がそこに自分のゴルフセットを預けていたのを思い出し、屋根裏に登って探したのですがありません。

おかしいおかしいと騒いでいるところへ、妹の家に泊まりに来ていた兄Ｎｏ．３（独身・推定５０歳・卸売業）が、「おまえゴルフセット俺にくれたじゃん」と言いました。

旦那はあげた覚えがない、勝手に持って行ったんだろうと反論しました。


兄も「確かにくれると言ったのに覚えていないのか」と怒りだし、旦那も顔を真っ赤にして怒り出し、口をきかなくなってしまいました（泣）。

早速そのことを耳にした長兄から旦那あてに夜電話があって事情徴収。

捨てぜりふと共にゴルフセットを妹の家に置いて言ったＮｏ．３のことを、旦那は向こうが謝るまで許さないと長兄を困らせてました。



こういう面倒なことが起きると自分は

一人っ子でよかったなぁと少し思うことも・・・






タフィーはいわば一人っ子。
私が甘やかしているのか日増しにみゃあみゃあと要求が多くなって

そのたいがいは

何かをくれだと分かるのですが

その度に食べさせていては肥満になるので

その要求を遊びに向けさせる努力をしています。


ここ２日のお気に入りは


魚キャッチ



猫って人間の子供と同じで「遊びを発明」するんですね。

最初はまたたび入りの布製の魚を自分で獲物に見立てて、待ち伏せ、そして攻撃という一人遊びをしていたんですが、



いつの間にか私に投げさせることを考えつき


何度も何度も。



上手く投げないと不満そうに動かず

疲れると私を置いてぷい・・と行ってしまう我がままぶり。



最近「遊んで」の合図も手が込んできました。

みゃあみゃあ鳴いて人の注意を引きつけながら、人の顔をみながらソファに爪を立てる。

まさに「理想の爪研ぎ」

ネットで爪研ぎについて調べた時、家具を引っ掻こうとした時に爪研ぎ場所へ連れて行ってやるといい、というのを読んで実行していたら、

家具を引っ掻く＝遊んでくれる

と思いこんでしまったようで



旦那ですが、今朝になっても兄については無言のまま。

このまま数ヶ月口きかない状態になるのか、それともきっかけがあるのか分かりません。


大人になってからの兄弟げんかは仲直りに時間がかかるらしいーー



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