DALAB情報発信用ブログ:OpenCAE+GPGPU+Peridynamics編

DALABで行っている研究活動の中で、OpenCAEやGPGPUや破壊解析の取り組みについてまとめてゆきます。

研究日誌H170923

2005年09月25日 06時30分21秒 | 研究室情報
=今日は家庭の事情があり、日中はそれで時間が費やされてしまった。
 現在、最も重要なはずの時間が、こうも簡単に消費されてしまうとは……
=論文作成計画も中に浮いている感じなので、少し計画を検討しなおそう。
 早く出すよりも、完成度を上げることを重視したい。

研究日誌H170922

2005年09月23日 00時10分55秒 | 研究室情報
=午前中はグリッド協議会運営委員会に参加した。雲の上の話が飛び交っていた。
 これが主流の研究なのだろうが、柴田には馴染めないし、現場でも必要とされない
 みな色々な立場から、自分のポジションを確立するために、頑張っているのだ
=午後からは共同研究に向けての、最終交渉だった。本当の目的はこちらだ。
 相手が同年代と言うこともあって、全ての面で、とんとん拍子で進んでしまった
 一応、こちらの想定した満額の研究費による共同研究が実現できそうだ
=今年度の目標まであと少し、今、最後の最後の詰めをしているものが要だ。
 ここまで来たので、何としても実現して、大台に乗せたいものだ

研究日誌H170921

2005年09月22日 23時18分44秒 | 研究室情報
=今日は2つの授業に事務作業を幾つか完了させるという、強行スケジュールでした
 1日に2つの授業は集中して効率は良いが、研究を継続するためには不利だ
=最後にグリッドDの打合せがあった。久しぶりに岐阜で行われた。
 話し合いはそれなりに充実したが、デモのところで不手際が目立った
 もう少し、工程管理を確実に行わないと、様々なプロジェクトが動かないな
 真剣にソフトウエア工学の手法でも採用しないと、対応できないかもしれない

迷惑なメール

2005年09月21日 14時52分56秒 | Weblog
このごろ、迷惑メール要は不要なメールが随分と増えていると思う。これまでは、横文字のスパムメールだけだったので、柴田に取って選別も簡単だしそれほど多くはなかった。しかし、最近は尋常ではない。まず、日本語のタイトルを持つ迷惑メールが増えてきたし、夜間や休日に入るメールの8割はスパムメールではないかとさえ思う。
もしこの状況が、郵便や電話やFAXなどで起きたら、それこそ大問題になると思う。これらで無差別迷惑通信が少ないのは、1通にかかるコストが大きいからで、無差別に出すことは難しい。一方、電子メールではほとんど無料で大量の通信を送ることが出来るので、悪用されたときも大事になってしまう。
現在の利用状況を見れば、電子メールは、情報伝達手段の1つとして大きな存在になっている。仕事や重要な知らせも電子メールで来ることが多い。この状況でのこれだけの迷惑メールがあると、ユーザーの選別だけでは対処できないのではないかと思えてくる。電子メールソフトの機能として、迷惑メール選別機能を売りにするぐらいだから、需要はあると思うが、これも手元まで届いてきたものを最後に選別するので、それまでの無駄なコストを考えると、合理的でない。
もっと、インテリジェントなネットワークがあっても良いと思う。つまり、ネットワーク全体として、無駄な迷惑メールを通信させないように、迷惑メール手配情報がすべてのルータに届いて、それでいたるところでフィルタを掛けるという仕組みである。それで、どうやって迷惑メール手配情報をを作るかというと、利用者がこれは迷惑メールだと思ったら、このメールを各国に設けられた迷惑メール収集アドレスに転送するのである。これを自動処理してランキングをつけてみれば良いと思っている。偏った情報になる恐れもあるが、世界中の人々が前向きな努力を集中させれば、非常に有効な情報を収集できるはずである。
以前読んだ新聞記事で、映画評論家の予想が外れる中で、映画の賞をパーフェクトに当てたグループがいるそうで、それは多数の人々が様々な角度からの情報を評価することによって、非常に確度の高い情報になるそうである。この理屈を使えば良いと思うし、メールからアドレスや文字列パターンを検索するには、テキストマイニングを使えば何とかなると思っている。
もし、十分な時間と研究費があるなら、挑戦しても良いと思っている。

車上荒しにあったぞ

2005年09月21日 06時55分18秒 | Weblog
今朝、車上荒しにあってしまった。迂闊にも社内にiPodが置いてあったので、狙われたのかもしれない。大通りの横で周りに民家もあるので、まさかここで被害にあうとは思わなかった。随分とショックだった。偶然にも共同研究の出張だったので、時間もないし、車は壊されるし、散々な目にあった。警察へ連絡して、被害届を出したが、このごろこの手の犯罪が多いのだそうだ。この辺も随分と物騒になったものだ、皆さんも気をつけてください。
それで対策としては、まずは車内には何も紙袋1つも残してはいけないそうだ。何かあれば、貴重品かと疑われ車を壊されることになってしまう。紙袋は取られても良いのだが、窓を割られたりする被害の方が大きい。それで、もっと言うと、ダッシュボードの中身も空にして、開けておくと「この車は貴重品は無いぞ!」というアピールになるらしい。そうかもしれないが、毎回そんなこと出来るか、疑問だ。
逆に、車の中がゴミ箱みたいに汚くしていると、まさかここに貴重品は無いと思うだろうから、それも良いかもしれない。程ほどに綺麗にしてあると、何かあると狙われることになるんだろうか?
しかし、警察の方には親切に対応してもらったが、多分犯人は捕まらないと思う。この手の犯罪は山ほどあるそうだから、手が足りないだろうね。水と安全はタダだと思っていた日本も、もはや安全をコストをかけて得なければならない状況なんだな。虚しいし無駄だし、あーーあである。でも、子供のころに悪いことをすると罰が当たると教わったから、きっと柴田の車を傷つけた犯人は、将来、大きな大きな後悔をすることになるはずである。なぜそう思うかと言うと、柴田の信じる「因縁」の仕組みによるからである。この話は、次の機会に。

研究日誌H170920

2005年09月21日 06時28分36秒 | 研究室情報
=今日は共同研究打合せツアーでした。高速道路の移動でさすがに疲れた。
 朝、車上荒しにあって、その処理で朝は随分と慌てたが、遅れて出発
 30分遅れて10時半から、共同研究の打合せを小牧で行う。
 1時間半の予定が、色々と意見交換が盛んになり、結局午後1時まで行った。
 そこから恵那へ高速で移動、途中のコンビニでメール確認して直行
 恵那では材料に関する情報交換で、約1時間、前向きの感触
 そこから、急いで岐阜に戻り、ガラスの割れた車を修理にだして、ひと安心
=常々、人と会うことの重要性を主張はしているが、これだけ続くと辛い。
 しかし、企業の方たちの前向きな姿勢には、こちらが勇気付けられる。
 景気も上向きだそうで、製造業の元気な日本に、戻って欲しいものだ!

研究日誌H170919

2005年09月20日 20時44分38秒 | 研究室情報
=連休最終日:明日の準備のために研究室に寄ったが、別に作業はしていない。
 休日ぐらいは研究からは離れて、家族や実家での時間を大切にしたい。
 年を取ったのか、諦めに入ったのか、いや、本当の効率を考えているのです。
=試験の採点を進めなければならないのですが、この仕事は本音つらいのです。
 まあ、それでも3教科なので、頑張ってやってしまおうと思います。

他人を追い詰めること

2005年09月20日 00時41分10秒 | Weblog
柴田はそれほど悪人ではないし、他人を貶めようと思うことはない。しかし、学生の時に注意されたこととして「柴田は他人を追い詰める」ことが多いそうだ。何かを他人に伝えるときは、それなりに論理構築をして話すので、段階的に詰めてゆき、有無を言わさないのだそうだ。人間関係の中では、「それは理屈で本当は…」という言い訳が色々な盤面で出てきて、これがハンドルのあそびと同じ「人間関係のあそび」となり、必要なものらしい。柴田には、これが足りないようなのだ。
学生のときからその傾向があるそうだから、それなりの経験を摘んだ教員の今は、もっと極端になっていて、上から決め付けるような言い方をしてしまうのだろう。悪気は無いのであるが、言われた他人はえらく窮屈な気がするそうで、あまり受けも良くない。別に意地悪でそうしているのではなくて、こちらとしては真剣に対応した結果に過ぎないのである。本当にそうなって欲しいと願うあまり、その実現に向けて確実な方法を提示しているに過ぎないのだが。
皆に余裕がある段階では、それなりに通用していたのだが、皆が一杯一杯の状態になってくると、このあそびが無い状態と言うのは、チームをぎくしゃくさせてしまうことになるらしい。そんなものかなと思う昨今である。

研究日誌H170918

2005年09月19日 22時12分22秒 | 研究室情報
=3連休の真ん中、最も休みを満喫している。ビバ連休!状態である。
 ということで、研究はまったく進んでいない。まずいが本当だ。
 一応、メリハリのある研究活動ということで、今日は休日だ。実家の用もあるし。
=残り少ない人生(あと40年ぐらいはあると思いたいが)で、何が本当に大事なのかを考えて行動するようになった。誰のために時間を使ってあげないといけないのか?冷静に考えてみると、色々思うところがある。

情報を遮断すること

2005年09月19日 22時02分36秒 | Weblog
柴田は起きているときは、殆どの時間に電子メールにアクセスできるようにしている。これはこれで便利で、思いついた時に連絡が取れるし、仕事のメールを事前に確認しておくことが出来て、それなりの良いことは多い。しかし、このごろやりすぎかなと思えるときもある。
柴田は単なる高専教員であるから、それほど過密スケジュールでもないし、分刻みの予定が詰まっているというわけではない。だから、常にメールを読めることが本当に必要なのかと、考え直すことがある。何か、メールにつながっていないと不安になる恐怖症になっているのではないかと思う。
実は、仕事の殆どが計算機上で行われるので、仕事中もメールを見られるのであるが、これが仕事の能率を大きく落としているのではないかと思う。ビジネス書を読むと、電話やメールは時間を決めて処理しようとある。そうだなと思う。電話のようにメールに対応していては、メールの特性である時間をずらせる長所を生かしていないことになる。まずは、電子メールは時間を決めて読み書きして、だらだらメール接続することを止めよう!
次にテレビについて。このごろテレビは殆ど見ていない、台風や選挙など必要に迫られれば見るが、そのほかのときには、正確に追われて、見る時間も余裕も無いのが本音である。しかし、生活に支障はないし、テレビを話題にするコミュニティにも属していない、これで子供と遊ぶ時間が確実に増えているのだから、これも良いことである。そこで、目的が無いのに付けっぱなしにして、だらだらテレビを見るのは止めよう!
最後に携帯電話である。これに限っては、奇跡的に柴田は使わずにすんでいる。周りの人々がほぼ全員持っている中で、よく頑張っていると思う。携帯電話は、ポケベルを使っていたような頻繁にやり取るする営業の仕事では不可欠だと思うが、一般人が、ましてや子供が持つ必要はないと思う。持ってしまった人には信じられないが、携帯電話を持たなくても、十分仕事は出来るし生活も出来る。緊急連絡など必要不可欠な場面を否定はしないが、いつも携帯するほど、必要な道具とは思えない。勇気を持って、携帯電話を携帯することを止めよう!
と考えてゆくと、ネットワークやテレビや携帯電話、現代のコミュニケーション手段であるが、本当に忙しい人と言うのは、これらを上手に活用していて、だらだら使うことなんかしてないと思うな。暇をもてあます人々に限って、だらだらネットサーフィンして、だらだらテレビを見て、だらだら携帯でメールや電話をしているのだ、柴田もそうだが心当たりがある人は考え直した方が良いと思う。この記事の題目にもあるが、これらを上手に使うには、意図的にこれらを拒絶すること「情報の遮断」が不可欠なのだ。意志を持って、情報を遮断することによって、本当の豊かな時間が得られるはずだと思う。
何も難しいことは無い、たまの休日ぐらいネットワークを離れテレビも止めて、携帯も使えない山の中に行けば良い。今はハチがウロウロしているが、たまに涼しい風のふく森の中では、ストレスが解けてゆく様である。下世話な社会から少し抜け出して、少しだけ雲に近いところで過ごすのも、わるくは無いと思うだが。