DALAB情報発信用ブログ:OpenCAE+GPGPU+Peridynamics編

DALABで行っている研究活動の中で、OpenCAEやGPGPUや破壊解析の取り組みについてまとめてゆきます。

迷惑なメール

2005年09月21日 14時52分56秒 | Weblog
このごろ、迷惑メール要は不要なメールが随分と増えていると思う。これまでは、横文字のスパムメールだけだったので、柴田に取って選別も簡単だしそれほど多くはなかった。しかし、最近は尋常ではない。まず、日本語のタイトルを持つ迷惑メールが増えてきたし、夜間や休日に入るメールの8割はスパムメールではないかとさえ思う。
もしこの状況が、郵便や電話やFAXなどで起きたら、それこそ大問題になると思う。これらで無差別迷惑通信が少ないのは、1通にかかるコストが大きいからで、無差別に出すことは難しい。一方、電子メールではほとんど無料で大量の通信を送ることが出来るので、悪用されたときも大事になってしまう。
現在の利用状況を見れば、電子メールは、情報伝達手段の1つとして大きな存在になっている。仕事や重要な知らせも電子メールで来ることが多い。この状況でのこれだけの迷惑メールがあると、ユーザーの選別だけでは対処できないのではないかと思えてくる。電子メールソフトの機能として、迷惑メール選別機能を売りにするぐらいだから、需要はあると思うが、これも手元まで届いてきたものを最後に選別するので、それまでの無駄なコストを考えると、合理的でない。
もっと、インテリジェントなネットワークがあっても良いと思う。つまり、ネットワーク全体として、無駄な迷惑メールを通信させないように、迷惑メール手配情報がすべてのルータに届いて、それでいたるところでフィルタを掛けるという仕組みである。それで、どうやって迷惑メール手配情報をを作るかというと、利用者がこれは迷惑メールだと思ったら、このメールを各国に設けられた迷惑メール収集アドレスに転送するのである。これを自動処理してランキングをつけてみれば良いと思っている。偏った情報になる恐れもあるが、世界中の人々が前向きな努力を集中させれば、非常に有効な情報を収集できるはずである。
以前読んだ新聞記事で、映画評論家の予想が外れる中で、映画の賞をパーフェクトに当てたグループがいるそうで、それは多数の人々が様々な角度からの情報を評価することによって、非常に確度の高い情報になるそうである。この理屈を使えば良いと思うし、メールからアドレスや文字列パターンを検索するには、テキストマイニングを使えば何とかなると思っている。
もし、十分な時間と研究費があるなら、挑戦しても良いと思っている。

車上荒しにあったぞ

2005年09月21日 06時55分18秒 | Weblog
今朝、車上荒しにあってしまった。迂闊にも社内にiPodが置いてあったので、狙われたのかもしれない。大通りの横で周りに民家もあるので、まさかここで被害にあうとは思わなかった。随分とショックだった。偶然にも共同研究の出張だったので、時間もないし、車は壊されるし、散々な目にあった。警察へ連絡して、被害届を出したが、このごろこの手の犯罪が多いのだそうだ。この辺も随分と物騒になったものだ、皆さんも気をつけてください。
それで対策としては、まずは車内には何も紙袋1つも残してはいけないそうだ。何かあれば、貴重品かと疑われ車を壊されることになってしまう。紙袋は取られても良いのだが、窓を割られたりする被害の方が大きい。それで、もっと言うと、ダッシュボードの中身も空にして、開けておくと「この車は貴重品は無いぞ!」というアピールになるらしい。そうかもしれないが、毎回そんなこと出来るか、疑問だ。
逆に、車の中がゴミ箱みたいに汚くしていると、まさかここに貴重品は無いと思うだろうから、それも良いかもしれない。程ほどに綺麗にしてあると、何かあると狙われることになるんだろうか?
しかし、警察の方には親切に対応してもらったが、多分犯人は捕まらないと思う。この手の犯罪は山ほどあるそうだから、手が足りないだろうね。水と安全はタダだと思っていた日本も、もはや安全をコストをかけて得なければならない状況なんだな。虚しいし無駄だし、あーーあである。でも、子供のころに悪いことをすると罰が当たると教わったから、きっと柴田の車を傷つけた犯人は、将来、大きな大きな後悔をすることになるはずである。なぜそう思うかと言うと、柴田の信じる「因縁」の仕組みによるからである。この話は、次の機会に。

研究日誌H170920

2005年09月21日 06時28分36秒 | 研究室情報
=今日は共同研究打合せツアーでした。高速道路の移動でさすがに疲れた。
 朝、車上荒しにあって、その処理で朝は随分と慌てたが、遅れて出発
 30分遅れて10時半から、共同研究の打合せを小牧で行う。
 1時間半の予定が、色々と意見交換が盛んになり、結局午後1時まで行った。
 そこから恵那へ高速で移動、途中のコンビニでメール確認して直行
 恵那では材料に関する情報交換で、約1時間、前向きの感触
 そこから、急いで岐阜に戻り、ガラスの割れた車を修理にだして、ひと安心
=常々、人と会うことの重要性を主張はしているが、これだけ続くと辛い。
 しかし、企業の方たちの前向きな姿勢には、こちらが勇気付けられる。
 景気も上向きだそうで、製造業の元気な日本に、戻って欲しいものだ!