DALAB情報発信用ブログ:OpenCAE+GPGPU+Peridynamics編

DALABで行っている研究活動の中で、OpenCAEやGPGPUや破壊解析の取り組みについてまとめてゆきます。

研究日誌H170919

2005年09月20日 20時44分38秒 | 研究室情報
=連休最終日:明日の準備のために研究室に寄ったが、別に作業はしていない。
 休日ぐらいは研究からは離れて、家族や実家での時間を大切にしたい。
 年を取ったのか、諦めに入ったのか、いや、本当の効率を考えているのです。
=試験の採点を進めなければならないのですが、この仕事は本音つらいのです。
 まあ、それでも3教科なので、頑張ってやってしまおうと思います。

他人を追い詰めること

2005年09月20日 00時41分10秒 | Weblog
柴田はそれほど悪人ではないし、他人を貶めようと思うことはない。しかし、学生の時に注意されたこととして「柴田は他人を追い詰める」ことが多いそうだ。何かを他人に伝えるときは、それなりに論理構築をして話すので、段階的に詰めてゆき、有無を言わさないのだそうだ。人間関係の中では、「それは理屈で本当は…」という言い訳が色々な盤面で出てきて、これがハンドルのあそびと同じ「人間関係のあそび」となり、必要なものらしい。柴田には、これが足りないようなのだ。
学生のときからその傾向があるそうだから、それなりの経験を摘んだ教員の今は、もっと極端になっていて、上から決め付けるような言い方をしてしまうのだろう。悪気は無いのであるが、言われた他人はえらく窮屈な気がするそうで、あまり受けも良くない。別に意地悪でそうしているのではなくて、こちらとしては真剣に対応した結果に過ぎないのである。本当にそうなって欲しいと願うあまり、その実現に向けて確実な方法を提示しているに過ぎないのだが。
皆に余裕がある段階では、それなりに通用していたのだが、皆が一杯一杯の状態になってくると、このあそびが無い状態と言うのは、チームをぎくしゃくさせてしまうことになるらしい。そんなものかなと思う昨今である。