大好き!のてんこ盛り

Everyday is a special day!!

「茱麗葉」。

2010年12月04日 22時13分49秒 | 亞洲電影倶樂部
台湾映画「茱麗葉」を見てきました。
3話のオムニバス形式の映画でした。1話目は徐若瑄が主演だったので、可愛いらしいストーリーなのかしら?なんて勝手に思って見たら違ってた。暗い、そしてちょと怖い。
そして、2話目もちょっと悲しい物語。
3話目は、テレビでよく見かけるお笑系のタレントが出演していて、やっと笑って見られました。
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「海洋天堂」。

2010年11月14日 21時57分52秒 | 亞洲電影倶樂部
帰国の時、飛行機の中で見て泣いてしまった映画。

水族館で働く父親(李連杰)と自閉症の息子との物語。
この父親は既に末期の肝臓癌に侵されています。しかし、自分以外身寄りの無い息子を置いて死ぬ訳にはいかず、引き取ってくれる施設探しに奔走したり、息子が一人でも生きて行けるように
バスの乗り方や、ご飯の作り方などの訓練を始めます。
そして、父子の永遠の別れがやってきます・・・。

この映画、台湾では既に公開され、見に行きたいと思っていた映画でした。
障害のある子供を残して死ななければならない、という気持ちを考えると涙が止まりませんでした。昔、私も似た境遇の親御さんたちに接したことを、この映画を見て思い出しました。
重いテーマを扱っていますが、とても素晴らしい映画でした
それからエンディングテーマは周杰倫の「說了再見」です。

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「聴説」。

2010年09月26日 00時31分24秒 | 亞洲電影倶樂部
今天看過了電影「聽說」。
蠻好看~
我只有一個弟弟,所以羨慕有姐妹的人

「聽說」がテレビ放映されたので見ました。
良い映画でした~。
私には、弟しかいないので姉妹っていいなぁと思いました。

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「父後七日」。

2010年09月04日 22時05分23秒 | 亞洲電影倶樂部
臺灣映画「父後七日」を見てきました。

主人公の父親が亡くなって、その後7日間の出来事についての映画です。
この映画を見て、台湾での葬儀ってこんな風なんだと思いました。
例えば、お坊さんではなく「道士」と呼ばれる人が家に来て、恐らく亡くなった方が安心して
旅立てるように何か言葉を唱えていました。
また、日本でも葬儀を行うのに暦を見ますが、映画ではそれに加えて、それらを執り行う時間まで
暦で決めていました。

この映画で、台湾の習俗を少し知ることができました。




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「第36個故事」。

2010年05月15日 23時04分14秒 | 亞洲電影倶樂部


「第36個故事」を見に行ってきました。

<ストーリー>朵兒(Doris)は、長年の夢だったCAFEを妹の薔兒(Josie)と開店させます。朵兒の元同僚たちが開店祝いに駆けつけ、彼らはプレゼントを持参します。でもそれは「ガラクタ」の様な物ばかり。大量のガラクタとお客さんが来店しないのとで途方にくれているところに、薔兒がお客さんと「以物易物(物々交換)」をしようと言い出します。そこから、この物語は始まります。

この映画を見て、たとえば人が100人いれば、価値観も100通り。この映画の中で「物々交換」が出てきますが、ある人にとっては価値のない物でも、別のある人にとっては価値観がある。
「夢」も同じで、その価値は人それぞれ。そんな「価値観」について改めて考えました。
朵兒は、最後にもうひとつの自分の夢を物々交換で手に入れます。
それから、映画を見終わった後「朵兒咖啡館」に行きたくなりました。


今天我看過了一部電影「36個故事」,蠻好看的。
看過後的感想‧‧‧比如說這裡有100個人,那價值觀也100種。故事中主角們開始「以物易物」。
有的人覺得沒有價值的東西,不過有的人很有價值,而且後面有很多的故事。
「夢想」也一樣,它的價值每個人都不一樣。我看過後再思考「價值觀」。
還有‧‧‧我想去「朵兒咖啡館」喝咖啡。

對你來說最價值的東西是什麼呢?

「36個故事」公式サイト http://www.taipeiexchanges.com/taipeiexchanges.html

おまけ
薔兒役の林辰晞は、「突然好想你」で主人公を演じた女優さんです。映画の中では、ボーイッシュな役柄でしたが、実際の彼女もかなりクールな性格らしいです。
私は、彼女が自転車で富錦街を走るシーンが好きです。以前この辺りを散歩した時に見つけたお店なども出てきました。

sound track「她的改變」も買いました~。


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一頁台北。

2010年04月05日 22時10分52秒 | 亞洲電影倶樂部
2度寝して頭の中がすっきりしたので、見に行ってきました。

この映画、ベルリン映画祭で最優秀アジア映画賞を受賞した他、台北市内でロケを行ったことでも話題を呼んでいます。
よく見る風景があちこち出てきました。「誠品書店敦南店・信義店」、「師大夜市」、「榮星公園」などなど。見終わった後、「誠品書店敦南店」に行きたくなりました。
バックに流れる音楽もなかなか良かったです。

クスクス笑える部分もあり、リラックスして見られる映画でした。

おまけ
その1:Susie役の郭采潔、実は「艋舺」に出てくる娼婦役に声がかかっていたそうですが、自分にとっては難しい役だったので断ったそうです。(トーク番組で語ってました。)

その2:この映画の中で、主人公小凱の友達役の高高(gaogao)が、ぬぼ~っとした感じだけれど、あまり物事に動じなく、いい味出してました。






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「舟孟 舟甲~MONGA~」熱。

2010年02月11日 23時45分13秒 | 亞洲電影倶樂部
映画「艋舺~MONGA~」の人気がすごいです。
もちろん興行成績もですが、艋舺悠悠カードが売られたり、艋舺弁当があったり(7-11で見た)。
そして、この映画の舞台となった龍山寺周辺を訪れる観光客も増加してるそうです。

ほんと、この映画面白いです。もう一回見たいなぁ。
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舟孟 舟甲~MONGA~

2010年02月07日 17時10分39秒 | 亞洲電影倶樂部
台湾映画「艋舺~MONGA~」を見てきました。

子供の頃から苛められ続けた周以文(蚊子)が、艋舺にある高校に転校してきて、そこで彼は初めて友達と言える仲間と出会います。ただ、その仲間は“太子幫”というヤクザに通じているグループでした。やがて彼ら5人は兄弟の契りを結び、ヤクザの道に入っていきます。
やはりヤクザの世界、縄張りや、権力をめぐる争いに彼らも巻き込まれていってしまいます。

この映画、面白かったです。
80年代の萬華が舞台になっていて、龍山寺や華西街夜市などが出てきます。怪しげな雰囲気で、色んな匂いがしてきそうな映画でした。
そして最後の方は、彼らの【友情】の切なさに泣いてしまいました。

ヤクザ映画とか、暴力とか、流血とか大丈夫な方、です。
台湾語の台詞も多く、この映画を更に魅力的にしていると思います。

最後に蚊子の台詞・・・「我混的不是道 是友情 是義氣」
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「台灣人生」

2009年07月13日 21時57分24秒 | 亞洲電影倶樂部
台北ナビというサイトを見ていたら、日本人女性監督が撮られた「台湾人生」と言う映画が日本で公開されているとの情報が載っていました。
台湾が日本統治下に会った時に、青春期を送った5人の台湾人の今を追うドキュメンタリー映画だそうです。
見たいなぁ~。
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entre les murs (我和我men的小鬼men)

2009年02月28日 22時34分17秒 | 亞洲電影倶樂部
フランス映画を見に行ってきました。

中学校のフランス語教師、フランソワ-ズが2年生担任となるのですが、このガキども、言う事は聴かないは、教師の揚げ足はとるは、ほんと酷かったです。
ただ、その背景には多民族であるとか、文化の違いとか、家庭環境とか様々な問題を抱えています。
途中に転校生が来るのですが、彼は黒人で、「一番嫌いなものは“差別”されること」と言っていました。
また、その学年が終わる最後の日に、子供達は自分の好きな科目や勉強してみたいことなどを話すシーンがあり、ある女生徒が「自分は何も学ぶことが出来なかった、だから自分は、進学したくない。」と言いました。
そこで、私が思ったことは、教師の揚げ足を取ったり、反抗したりするけれどこのくらいの年齢ってやっぱり不安を抱えてるんだなぁと。
私の14歳くらいの時・・・昔過ぎて忘れました。

それから、見ていて変な緊張感があって、見終わってちょっと疲れました。
また、夏休みを迎える前の終業式の日、あんなに教師に逆らっていた子達と先生達は中庭で、一緒に遊ぶ場面でで終わるのですが、そこがあまり理解できませんでした。

おまけ
今回、「長春戲院」という映画館で見てきたのですが、日本で言ったら単館上映されるような映画が多く上映されるようです。
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