・・・じゃなくて装着でしょ、って突っ込んでくださいまし。実は先日文化センターの駐輪場で、愛用のバックミラー「Blackburn RD1000」が折られちゃいましてあえなく昇天。あれ見やすくてよかったんだけどなあ。
在りし日のBlackburn RD1000。レバーの根元にかませてベルクロでぐるっと締め付けるというよく言えばシンプル、悪く言や大雑把な固定方法でした。ロード用バックミラーでは間違いなく最も広い視野を誇るまさしく「神ミラー」。後方の安全確認は絶対に振り向かねばいけませんが、そうは言ってもバックミラーがあるとより安全ですよね。特にツーリングの際には後ろがついてきてるかの確認がラクだし。で、RD1000(2100円)をもう一度買いなおそうとネットを見たらいずれも品切れで次回入荷は5月とのこと。ならば他のを試すいい機会と思いましてアマゾったのがこちら。
これもまたローディーの間で評価の高い「Busch&Muller」の『CycleStar 901/2』(1891円)。今度はバーエンドに取り付けるタイプです。
ハンドルバーのエンドキャップを外してコイツを挿入。ミラー根元のボルトをレンチで締めて固定するというものです。スレッドステムを固定するのと同じ方式ですね。シンプルかつ確実な方法です。
取り付けてみました。こんな具合。思ったより目立ちません。ガラス製の凸面鏡はクリアな視界を提供してくれます。ただRD1000に比べるとやはり視線移動が大きくなりますので要注意。ほぼ真下を見るようになります。ですがおそらく一番売れていると思われる「Zefal」の『SPYミラー』(大抵1500円くらい)よりはこっちかな。SPYミラーはハンドルバー自体にストラップでとめるタイプなので、下ハン持ったらどうしても動いてしまいます。また締め付けが甘いとすっ飛ぶことも。実際まもさんが以前しびれ峠の下りで脱落させてました。一方CycleStarはエンドに突っ込むタイプなのでギリギリを握らない限り下ハン持ってもミラーに干渉することはありません。
以前RD1000と比較してみたときの写真です。この写真は両者の違いがよくわかるらしく、結構いろんな人がネット上で流用してるみたいです。下がSpyミラー。下ハン持つとどうしても動いてしまうわけです。一方RD1000の欠点を上げるとすれば横のはみ出し量が大きいのと右側のレバーの握りが太くなってしまうこと。ですが視線移動の少なさと視認範囲の広さはそれを補って余りあると言えます。
もうちょっと引いた写真。なんだかんだと賑やかなフロント周りになってきました。
ちなみにバッグはチューブラリスト御用達の「モンベル・サイクルフロントバッグ改(リクセンカウル化)」。左のサイドポケットに予備タイヤ、右側にTTP-1、センターのスペースにリペアキットが入ってます。もともとこのバッグ、3本のストラップでハンドルやフレームに固定するようになってますが、リクセン化することで脱着が簡単になったのと、アタッチメントの分だけスペースが出来たのでブレーキやタイヤとの干渉の心配がなくなった、上ハンフラット部が握れるようになったなどのメリットが生まれました。ただULTEGRAだからOKですが、105などシフトワイヤーが内側に出るタイプだとおそらく『変速バナナ』が必要かと(アタッチメント分だけバッグが前に出るのでワイヤに干渉する)。まあロードにフロントバッグは無粋ではありますが、クロモリフレームだとなんか許せる気がしません?
モンベルのリクセン化ってどんなのかと思ったら、こんなに美しく取り付けられるのですね。
それより今回のバックミラーがとても良さげなのでマネしていいですか。
先日SPYをなくしちゃったので・・・
実は、エンドに固定するヤツ、
型番忘れましたがハンズで買って
大島とかでテストして
見えやすいし調子よかったのですが・・・
TD下関のスタート直後、
根元からぽっきり折れて大破しますた。(;_;)
その後SPYを買いましたが
まだ出番がありません。(^^;
たしかに見えにくい感じです。
RD1000、見かけたらゲットしよっと。
おいらの場合、嫁さんが着いて来てるか
しょっちゅう振り返るので
危ないからミラー買え!と言われてるし。
//okokok984.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-284f.html
ぶっ壊れたミラーの在りし日の姿です。
安かったけど、安いだけのことはありました。
見やすかったんですけどねぇ。
大先生、もちろんバッチリ使えますよ。 ミラーもワイドで視認性も優れています。 あまりの使い勝手の良さに、メンバーが次々と購入したという優れものです。
実際、R31などの交通量の多い道や集団で走る際ににもバックミラーは役に立ちます。 まだの方は是非装着するようお薦め致します。