うぃー、きのう飲み過ぎたー。最近大先生はテキトーに生ビール飲んだ後、流行りのハイボールに手を出してまして、どうもこれがよろしくないらしい。もう何時に帰ったんだかよく覚えてません。
コーヒー飲んで少し気分が上向いたなと思ったら兄貴(もちろんあだ名)からメール。「大島へ向いて走ってるから追っかけてきてー」だって。実はきのうは兄貴と一緒にぐだぐだに飲んでまして。何と元気な50歳!大先生も負けてはおられません。ささっと着替えて11時過ぎに出撃。ちなみに兄貴は廿日市在住なので、すでに西区の大先生よりずいぶん先を行ってることになります。
人間、目標があると頑張るもんですな。岩国港先のセブンイレブンで追いつきました。おそらく広島‐岩国間最短記録が出た模様。これが後に響くんだよなあ・・・。
ともあれ2台のウィリエール チェント・ウーノはR188をさらに西へ。
左が大先生の。右が兄貴のチェントです。身長180の兄貴ですがやたら足が長い。ほとんど欧米人体型。かたや身長161センチ、今や絶滅危惧種の縄文人体型の大先生、サドルの位置が全然違う~。母上様、なぜ私をもそっと大きく育ててくださらなかった・・・。余談ですが兄貴のチェントはスペシャルカラーでして、このカラリングは世界にこれ一台しかないそうです。すっげー。
ちなみに場所は大島大橋手前。意外と風が涼しくて、そんなに湿度も高くなくて快適なライドでした。
ここから引き返す手もあったのですが、日が長いこの時期、しかも貴重な梅雨の晴れ間ということでもうちょっと足を延ばすことに。
おなじみ柳井の白壁の町並み。幼稚園児達が七夕の飾り付けをしてくれていました。白壁に短冊はよく似合います。ちょっと得した気分。
で、ここから同じ道を引き返すのも芸がないので、以前大先生が走ったことのあるループコースを兄貴に紹介することにいたしました。柳井から今度は山を上り玖珂ICからR2の「山賊」へ出て錦帯橋へ下りるというコースです。柳井からの上りは3キロほどなんですがこれが結構きつい。久々のロングライドとなる兄貴はひーひー言っておりました。
「この坂のてっぺんにラブホあった?」
なんちゅう質問ですか兄貴。ちなみにありました。
この道は上り切ってしまえばほとんど平坦、というかむしろ緩やかな下り基調でR2まで鼻歌状態で走れます。車も少なくオススメです。で、R2から「山賊」の峠(正しくは甘木峠というらしい)を少し上ってあとは長い下り。上りで苦労していた重量級ライダーの兄貴ですが下りは滅法速い。こっちは漕いでも漕いでも追いつけないのに、体重にモノを言わせてほとんど漕がずに下ってます。大阪マラソン用に(といっても落選しましたが)減量に取り組んだおかげでかなり絞れた大先生なのですが、軽けりゃいいってもんでもないようです。
あとは錦帯橋からR2を広島方面へひた走ります。もう大きな上りもありません。しかもおあつらえ向きの追い風。となると楽勝と思われますが、大先生の脚はもう売り切れ間近。そうなのです。前半の35キロを飛ばし過ぎたツケがどうやら回ってきたらしく、ちょっと回すとすぐに乳酸が足に貯まってくるという具合。でもなんとか走り続け兄貴とは地御前あたりでサヨナラして7時過ぎに無事帰宅。151キロのライドになりました。
ところで、あす開催される「パワートライアスロン」に招待選手として出場するテツローを激励してきました。ちょうど通り道に彼が泊っているホテルがあるのです。
明日の健闘を心より祈ります。ファイトー!
ところで、夏のライドではこまめな水分補給が大切というのは言うまでもありませんが、それと同時に汗で失われるミネラル分も補ってやらねばなりません。節電がキーワードとなる今年、有難いことに熱中症予防のキャンディーがコンビニなどで手軽に買えるようになりました。
そのうちのひとつ、「うめ塩飴」。これ大変重宝しました。あと、「塩ミルキー」とか「レモン塩飴」とか様々。大先生はスポドリがあんまり好きではないので、お茶と塩飴の組み合わせです。
ちなみにまだ届いてません・・・
仕事前に、トローチやキャンディを口に入れる事がありますので、このキャンディも探してみようかなと思っています。