きのうのお酒が抜けなくてぐずぐずしておったのですが、この晴天に促され出発。寒くて風が強いのだけれど、久しぶりに倉橋島を走ることにしました。
まずは31号線で呉へ。この道きのうも通ったよなあ・・・。
潜水艦バース。コンビニで買った赤飯むすび(2個。ちなみに大好物)で昼食。
イゾアールを渡船に乗せるのは初めてだよなあ、などと。
たいてい渡船を降りてからは右に出て(つまり反時計回り)早瀬大橋を渡り、すぐに江田島に行っちゃう。今回は倉橋メインなので左に。
最初はジェントルで走りやすい道が続くのですが、やがてアップダウンを繰り返すようになります。江田島の「しびれ峠」が何回も出てくるという感じかな。
高台からは、のどかな入り江や
こんな別荘地まで。
県道をどんどん行くと大迫という集落に出ました。
ここで道はおしまい。もと来た道を引き返し、今度は小さな峠を越えて島の南側に出ます。
そこからがいよいよ倉橋サイクリングの真骨頂。海岸線なんだけど山道かよ、みたいなアップダウンがいよいよダイナミックになってきます。大向地区周辺がいちばんきつかったかな。でも江田島に比べるとはるかに車は少なく、安全に楽しめます。
入り江の向こうは白砂青松の桂が浜。
やけに見覚えのある景色、と思ったらそれもそのはず。向こうの小さな島はたしか鍋島というんですが、若いころスクーバダイビングに熱中していた大先生はよくここへ潜りに来たもんです。
江田島へ渡る早瀬大橋の近く、藤脇という町にある「住田屋製菓」。ここもサイクリングで立ち寄るポイント。
名物はもちろん「レモンケーキ」。
疲れた体が癒されます。あとすぐに売り切れちゃうので電話で取り置いてもらうといいんですが、あん餅もうまいよ。
このあと早瀬大橋を渡り江田島へ。島の
きのうの145キロ走った後だし、上りも随分きつかったし、情けないことに「サンビーチ沖美」裏の長い上りではもうへろへろ状態でした。それでもなんとか三高港へゴール。ホントは切串まで走りとおしたかったんですが、疲れちゃったのと天気が怪しくなってきたのとで、ここで切り上げることにいたしました。
5時半ごろ帰宅。
宇品に着くころにはもうすっかり暗くなってました。
本日の走行距離、130キロ余り。明日は雨だから、まあ走っといてよかったです。