瀧川師匠手組ホイール(リムはAmbrosio CRONO F-20)をロードではずっと使っています。アルミですがロープロファイル(薄い)でとても軽い。たぶんカーボンと比較しても全く遜色ないと思います。したがって坂道はものすごくラクチン。その実力はしまなみアイランドライドの上りで実証済み。自分自身びっくりするほど軽快でした。ただ平地では軽すぎるせいかあんまりラクが出来ないホイールではあります。
細身のクロモリフレームに、32本スポークのクラシックなチューブラーホイールはよく似合ってました。が、グラマラスなカーボンとなるとちょっとミスマッチ。まあ見栄えで走るわけじゃなし、と割り切ってはおったのですが、ふと以前履いていたSHIMANOのWH-7700はどうかと思いだし、倉庫から引っ張り出して前後ともSTRADA張ってみました。
こいつです(写真はwebから拝借)。デュラエースクラス初の完組ホイールとのこと。チューブラー、クリンチャー、そしてフルカーボンと種類があったようです。ちなみにチームメンバーのもりちんさんはこれのクリンチャータイプを使ってます。
発売されたのが今から10年ほど前らしいのですが、デッドストックの新品をおととしヤフオクで落としてGIOSに履かせて使ってました。スポークは前後とも16本。アンブロの半分です。空力や重量ではメリットあるのですが、当然スポーク1本にかかるストレスは増大するのでリスキーな部分もあり。またいったんフレが出ると調整が厄介とのこと。リム厚的には「セミディープ」といっていいかも。なんとも中途半端な製品ではありますが、ユニークなので気に入ってました。
あわせてブレーキもアルテからJagwireの赤(レインタイプ)に交換。BSMとブレーキをとっかえっこしたわけです。ただ、もんのすごく汚れてたのでまずお掃除から。
上はきれいにした後。ミニベロってパーツがすんごく汚れるんです。
使用したのは「ヤシの実」クリーナーと使い古しの歯ブラシ。僕はずっとこの風変わりな歯ブラシ「BONIKA」を愛用しています。とても磨きやすくて、フツウの細長いタイプを買う気になれんのです。広島の歯医者さんが考案したもので、ハンズで売ってます。この形状は汚れたパーツをきれいにするのにもとても適しておりますのでオススメ。
さて、それを装着した我が愛車アバンちゃんはどうなったか、写真撮るのすっかり忘れとった~。
それはさておき晩飯食べた後、念のためホイールとブレーキをチェックしてもらいに瀧川さんとこへ行ってきました。これで明日のオレンジライドはバッチリです。
んじゃお休みグンナイ!