● ポスト 黒田東彦はどうなる?!
1919年4月8日。現在72歳。
● ややもすると、「生活設計」上、ちぐはぐなものになっている。
例えば「保障期間」をかんがえると、今後の「必要保障期間」はかなりの期間になる。
60歳、65歳までで”保障期間”は十分とはいかない。
例えば、平均保険期間を考えると、とてもこれらの年齢では足らない。
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● さて、保険期間の短い保険商品は、あくまでもその短期期間のみを対象としている。その例が「特約」だ。
「10年満期」が典型だが、”保険料競争”が出てくる。
もちろん「保険料が安い」が、一つの選択肢となる。
”安い”に固執したケースでは、次のことに注意をしておく必要がある。
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● 実は大手生保のうち、例えば4社が4社としての価値観を出して比較するのは相当無理があるようだ、
それがために4社を並べて順位付けするのはきわねて困難だ。
つまり、自社としての効果ある「数字ある状況」を作成しておくだけしかないが、気休めにすぎ舞い。
気休めに各社の訳を書くと、昨年度と今年度以降との業績は一致しない可能性が非常に大きい。
● かつて、円が”120円”を達成したとき、マスコミを中心に「生保の買い増し」をはやすような言い分がまかりとおった。
当然のことながら「120円」を超過して今後もどんどん円安に流がれるとはいかない、と書いた。まあ当然と言えば当然だ。
● これに比べると「株式」の場合は、もう少し幅があるようにも覆えるが、まず2万円の大台を乗ったときを見て「さあ、ここから買うぞ!」という生保業者はまずいまい。
別に「勝ち負け」に固執する必要はないからだ。
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● そしてきになるのが「東芝への投融資」だが、特に「第一生命と明治安田生命」の中身はどうなっているか、気になる。
● 株式が2万円をこえた。確かに「国債よりも株式」と思われがちだが、そうも簡単ではいかないのが世の常だ。
もちろん、株式(外国債含む)を保有するにはそうたやすくではない。
● 長期国債「111円」。
● 今期(16年度)の各社新契約をまとまると、いわゆる「しっかり死亡保障」を売るわけにはかない、その混迷度は年度の新契約に表れている。
例えば「加入期間」を考えると「期間の短縮」が多いようである。
● 「一時払い終ねん身保険」など、何をどのように販売すればよいのか。
あと数年はかかるのか。
● とにかく「業績」を単純に比較・するわけにいかない。
つまり、「保険料」を見さえすると”大は優秀”というわけはいかない。
保険料を入れた保険商品は、どれ?
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● 企業の「配当」と「生保の配当」とではまっこうから違う。
● 「定期保険」をなぜ売れない?
〇 保険料等に食い込む保険料を考えると、現在の保険料はカバーすることはほぼ困難。そして「運用が困難」は”既契約”だ、
大手生保が苦しいところだ。
結果、生保に大きな違いがなくなる。
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● 宮里藍やめる。
ようは結婚か。
あの引き締まった顔は魅力だった。