お盆は恒例のダンナの実家へお墓参り。

夜行バスで到着した朝、眩しいほどの青空はやっぱり海辺の空の色。

お目当ては市場。午前中に来ないといいものはなくなっちゃう。
三陸名物牛乳瓶に入ったウニ(生かぜ)は夏の味。

朝ごはんは市場の中にある食堂でうに丼。
ちなみに磯ラーメンも美味しい。

買い物を済ませ、電車に乗る。
駅の待合室では地元のパンを売ってる。
ここに来たばかりの頃は不思議な光景だったけど、今はなんだかほっとする風景。
バターなどまったく使っていないであろうシンプルなパンは、ひなびた味。

でもそれがまた味わい深い・・・。
(アン&マーガリンってランチパックで知ったけど、昔からあった組み合わせなのね・・・)


今年25周年の「三鉄」
今風な感じの久慈ありす付き南部せんべいもPR販売中。
(釜石まな?って名前も見た気が・・・)

途中の駅では珍しく海水浴を楽しむ子供たちが見えた。
こっちの夏は最高気温が23度くらいだから、晴れていないと寒くて海など入れない。水も氷のように冷たいし。
よかったね~、お盆休み中に晴れてくれて。


実家についたら犬の散歩。一年ぶりに会えてうれしいね、お互いに


夜は畑のとれたて野菜と、海産物でひたすら飲む。
玄関のドアを開けると満天の星空。
まるでどこかの山の中にいるようだ(実際携帯も通じない山の中なのだけど

三脚もリモコンも忘れたので、酔っ払いながら自力でなんとか撮って見たけど・・・

天の川と流れ星

後編へ続く。