MOCKING MONKEY BOOTH

野に咲かず、山に咲かず、愛する人の庭に咲く。

家族キャンプへ

2008-05-07 | Family
今年初のキャンプへ。

今年初キャンプとはいえ、最近のアウトドアは外でご飯を食べるくらいだからテントに泊まるのは実は3年ぶりくらい。


1歳半の息子はもちろん、もうじき4歳になる娘も初めてのテント泊だ。


場所は近場のオートキャンプ場、夕日の丘。

キャンプ場としては結構評判がよく、空港にごく近いから飛行機の発着が超至近距離で見ることができる。

それ程便も多くないから十分楽しめる範囲内だ。


遊び場も芝生がきれいに整備されているし、水周り、ゴミや炭の始末を考えてもやはり子供がいる場合はオートキャンプ場がいい。


この日、天気はとても良いが風が結構強い。

サイトに入れるのが13時のため、午前中は友達家族と買い物をする。

これも楽しみのひとつ。

子供達に好きなもの買っていいよと言うと、我が娘はプリキュアのレトルトカレー
を持ってきた。
昨日のショーの名残か・・・ちょっとおもしろかった。


若い頃のBBQは、肉、ビール、肉、ビール、焼きそば、ビールって感じで、腹いっぱいになるまで食い、酔っ払った。

そして必ずと言っていいほど食材や酒があまり帰りに分けて持ち帰ることになっていた。


しかし最近の外での食事は量より質、ゴミをなるべく出さない、外でしかできないこと、お酒は適量、で随分アウトドアらしくなりつつある。
今回も食材は余らないナイスな買い物。


燻製作り↓(友達の手製キット)


テントやテーブルなど一通りセッティングが終わるとのんびりビールを飲みながら子供を遊ばせながら時間を過す。

かなり贅沢な時間だ。

しかしやはり若干風が強いのがもったいなかった。


5時位から夕食のパエリアを作り始める。
ちょっと質のいい牛肉や北海道の鹿肉、さつまあげ、ジャガイモ、エリンギをつまみにビールを飲みながら。

最高だ。


この日はGWということもありサイトは満員。フリースペースみたいな所には多くのバイカー達も宿泊していた。


その夜、子供達は泣くこともなくテントに泊まった。

風の音がうるさくて起きちゃうかなとも思ったけどしっかり朝まで寝てくれた。
嬉しかった。


これで、家に帰ったら布団のありがたみを知る。

TVもおもちゃもない所でも楽しく過せることを知る。

自然を知る。


翌朝は6時半起床。

定番のホットドックとコーンスープ。

ずっと昔からこれにはまっていたのだが、自分の子供達がこれを食う時がきたと思うと感無量。



全ての片付けを行い、煙臭い体で次に向かったのは温泉。

男2人、女2人に分かれて入浴。


窓から望む絶景を息子と2人素っ裸で眺める。

またまた感無量。

日焼けた腕がお湯にしみるがそれすら心地よい。


風呂上りの息子↓


かなり濃いキャンプであった。

子供が生まれてからキャンプはずっとやりたかったこと。

今回実現した。

風は強いし、夜はまだまだ寒い。

その中でキャンプできたことは何か子供達が心身ともに強くなったような感じがして嬉しい。
全く気のせいかもしれないけど今は。

子供が小さいうちに出来る限りキャンプを初めとしてソトアソは経験させてやりたいし、自分も楽しみたいと思っている。

今年は少なくとももう3回だな。


メニュー
初日
パエリア
冷凍チャーハン(子供用)
さつま揚げ串焼き(バターしょうゆ)
エリンギ炭火焼き
国産上カルビ炭火焼き(長南肉店)
鹿肉炭火焼き(北海道産)
じゃがいも・さつまいもホイル焼き
チーズ入りウインナー串焼き
自家製スモークチーズ
自家製燻製あじの開き
サッポロ黒ラベル

2日目
ホットドック
コーンスープ
コーヒー
スポロン

もっとあったかな。忘れた。