半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

ポルシェ911(930)のターン・シグナル/ヘッドライト・ディマー・スイッチ、またまたまた・・・お亡くなり!。

2017-05-12 17:37:14 | ポルシェ911
さて、きょうは先日のブログの続き、 “整備その2” について書かせて頂くことにしましょう。

今回、清水さんの工場に入庫させたもう一つの大きな理由とは・・・・・・





・・・・・・・例のトホホなターン・シグナル/ヘッドライト・ディマー・スイッチの修理のため!。以前にも書いたとおり、このスイッチは930の数少ない弱点の一つで、お亡くなりになると方向指示灯のレバーが戻るときに勝手にハイビームに切り替わるようになってしまうのです。


このクルマもすでに5回交換しており、前回もディーラー取りの純正パーツだったのに、たったの3年、1万8000kmしかもちませんでした。我が家みたいな使い方じゃ、タイヤの方が長持ちしちゃう位ですよ。これじゃ事実上、消耗品だよなぁ(笑)。さすがに毎回何万円もするパーツを交換するのにも嫌気がさしてきたので、今回は清水さんに修理をお願いすることにしました。




交換は結構面倒な作業であるものの、修理ならステアリングとコラムのカバーを外すだけでOKです。




修理に関して、ネット上の情報ではこんな感じで電極の隙間の部分にドライバーを差し込んで・・・・・・等と書かれているケースが多いようです。でも残念ながらそれは正解じゃありません。私自身、以前にやってみたことがあるのですが、またすぐに元通りになってしまいました。



実はこのトラブル、真犯人?は別の場所に隠れていています。清水さんはこのトラブルがナローの頃には少なかったことを不思議に思ってパーツを比較してみた所、予想通り “ある部分” が違っていたそうです。でも誤って壊してしまう可能性のある部分なので、修理法は取り敢えず非公開にさせて頂きます。


もう1点、助手席側のパワー・ウインドウが、時々運転席側のスイッチで閉じられないことがあったので、この機会に新品に交換しました。





そういえば、これを交換するのも3回目だなぁ・・・・・・個人的には故障因子が少ない手巻きのウィンドウの方が好きですね。


点検中、ブロワー・ファンのヒューズが切れているのを見付けたので、それも交換しておきました。





まぁ機械なんでこのように細かいパーツの交換は発生するものの、相変わらず大きく壊れることがないので助かっています。



■現在の走行距離
(2017年05月12日現在) : 25万9165km
■前回からの走行距離 (17年05月08日~17年05月12日) : 117km
■今月の維持費
■部品代
パワー・ウィンドウ・スイッチ : 5650円
■工賃
ディマー・スイッチ修理 : 6000円 ※
■その他
消費税等 : 932円
■合計
1万2582円

※今回は他の作業もあったため、パワー・ウィンドウ・スイッチ交換工賃と、ヒューズの部品代および交換工賃はサービスしていただいてしまいました。ありがとうございます。

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