普段使い用としてアンティーク (と、いうよりもむしろ中古) の銀食器を買おうと思った所までは前回書きましたので、今回はその続きです。
銀食器の専門書を見て色々検討した結果、候補として選んだのはアメリカのLUNT社の “Sweetheart Rose” と、WALLACE社の “Grand Colonial” の2種でした。しかし、写真で見る限りではどちらも甲乙つけがたく、中々決められません。そこで、取り敢えず両方の基本セットを購入して、実物を見比べてみることにしました。購入にはeBayを利用し、アンティーク銀食器の専門店が出品しているアイテムを選び、基本的なセットを落札しました。
実際に届いた品物を比べてみると、普段使いにはグランド・コロニアルの方が使い勝手が良さそうだということが判明。それ以降はグランド・コロニアル一本に絞ってアイテムを揃えることにしました。セット単位でまとめ買いしているため、ダブってしまっているアイテムが多いものの、現在では30人以上のホームパーティーにも対応できるだけの銀食器を確保することができました。
これがグランド・コロニアルのパターンを拡大したもの。銀食器の専門書によると、デザインしたのはウィリアムス・S・ウォーレンで、1942年に発売されたパターンだそうです。
と、いうわけで、次回は銀食器の手入方法について書きたいと思います。
銀食器の専門書を見て色々検討した結果、候補として選んだのはアメリカのLUNT社の “Sweetheart Rose” と、WALLACE社の “Grand Colonial” の2種でした。しかし、写真で見る限りではどちらも甲乙つけがたく、中々決められません。そこで、取り敢えず両方の基本セットを購入して、実物を見比べてみることにしました。購入にはeBayを利用し、アンティーク銀食器の専門店が出品しているアイテムを選び、基本的なセットを落札しました。
実際に届いた品物を比べてみると、普段使いにはグランド・コロニアルの方が使い勝手が良さそうだということが判明。それ以降はグランド・コロニアル一本に絞ってアイテムを揃えることにしました。セット単位でまとめ買いしているため、ダブってしまっているアイテムが多いものの、現在では30人以上のホームパーティーにも対応できるだけの銀食器を確保することができました。
これがグランド・コロニアルのパターンを拡大したもの。銀食器の専門書によると、デザインしたのはウィリアムス・S・ウォーレンで、1942年に発売されたパターンだそうです。
と、いうわけで、次回は銀食器の手入方法について書きたいと思います。