半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

夷隅郡、ALAM'S AMTIQUES(アランズ アンティークス)で旧いSeltmann Weiden( ゼルトマン ヴァイデン)の食器を買いました。

2023-11-25 18:00:00 | 陶磁器、銀器、カトラリーなど
さて、今日は昨日のブログの続きです。

果樹園での作業が早めに終了したので、少し足を延ばして久々にALAM'S AMTIQUES(アランズ アンティークス)にでも顔を出してみようか?ということになりました。というわけで、いつもの道を走っていたら・・・あれれっ?。




ガガ~ンッ!、トンネル崩落で通行止め!!。トホホ~。




しかし、そんなことでは挫けません。結構遠回りすることになってしまったけれど、何とか営業時間内に到着することが出来ました。アランさん、家具がかなり売れてしまったこともあり、倉庫の奥にあった段ボール箱の開封を始めたとのことで、空いたテーブルの上に食器や小物類が山積みになってました。




そんな商品の山の中に娘が興味を持ちそうな昆虫をモチーフとした食器のセットを発見。で、バックスタンプを見たら・・・おっ、ドイツのSeltmann Weiden(ゼルトマン ヴァイデン)が戦前に製作した物じゃないですか!。まだ値付け前だったものの、 "それで大丈夫?" と心配になるような価格(笑)でOKとのことだったのでまとめて購入しました。アランさんのお店は基本的にイギリスでの買い付けなんですけど、今回みたいにイギリス以外の国の品物も色々あるんですよ。




最近、私の書斎においてあるカーペンターズワークベンチの下に敷く絨毯を探していたので、アランさんの所にある在庫をいくつか見せていただきました。私達はこういった分野に関しては疎いのですが、手織りと機械織の違い、エッジ部分の処理による見分け方などなど、色々なことを教えてくださいました。勉強になるなぁ。私には高価な本物のペルシャ絨毯では宝の持ち腐れだけど、さすがに最近の某国製の量産品ではちょっと味気ないですからね。






実は絨毯以外にももう一つ、廊下等にぶら下げるペンダントライトも探しています。現在使っているのがどれもあまりに味気ないデザインの安物なので、以前からゲンナリしていたのです。もしこのデザインでブルー系だったら即決なんだけどなぁ・・・



残念ながら "おおっ、これはっ!" というような物はそう簡単には見つかりませんね。でもたとえ高級品ではなくとも良質なアンティークを選んで購入するようにしておけば、将来的には供達が引き継いでくれることでしょう。

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