
カミさんと二人で、東京都庭園美術館に行きました。

現在開催されているのは年に一度の建物公開の企画展。今回は 『1933年の室内装飾 朝香宮邸をめぐる建築素材と人びと』 というタイトルが付けられていました。


建物公開の企画展の時には、写真撮影可となることが多いですね。既に何度も撮影させて頂いているにもかかわらず、今回も沢山の写真を撮ってしまいました。





いくつかの制約はあったものの、普段は公開されていない三階のウィンターガーデンも公開されていましたよ。ここを観るのは何年ぶりかな?。

でも、私にとって私にとっての最大の収獲はこれ。

普段は書斎に置いてある机が新館の展示室で公開されていたため、今まで一度も見たことがなかった後ろ側を観ることができたのです。この机の引き出し、こんな風になっていたのか!。
そういえば、私が初めてこの美術館を訪問したのは 『カッサンドル展』 のときのことでした。ついこの前のことのように思っていたけれど、もう30年近く経ってしまったんだなぁ・・・・・・