
カミさんと二人で市原湖畔美術館に行きました。

現在、コスチューム・アーティストのひびのこづえさんの展覧会、 『rokujuu ひびのこづえ展』 が開催されているのです。

バレエや演劇、ダンスといったパフォーマンスに使用されるコスチューム、以前はほとんど関心がなかったのですが、4年間に国立新美術館で開催された 『魅惑のコスチューム : バレエ・リュス展』 を観て以来、急に興味を持つようになりました。


今回は撮影可だったので、カミさんも私も写真を撮りまくってしまいました。









これはテキスタイルの作品か?と思っていたら、ちゃんと着ることができるコスチュームだったのでビックリ!。

来場者が手を加えてコスチュームを完成させるというインスタレーションもありましたよ。

デザイン・スケッチを見ると、どこかで見たことのあるような作品も!。

以前は自分が何故このような作品に強く惹かれるようになったのか分らなかったのですが、今回の企画展を観ていてハタと思い当たることがありました。私にとってこの種のコスチュームというのは・・・・・・
・・・・・・昔憧れた、あの怪獣の着ぐるみの延長だったのです! 。
小学校の低学年の頃に買ってもらった秋田書店の 『怪獣ウルトラ図鑑』 の巻末には、カネゴン、ケムール人、ペスターの着ぐるみの作り方が出ていてました。流石に子供ながらにも自分で着るのは大変だろうと思いましたが、作ってみたかったなぁ・・・・・・
■本日のオマケ
今から18年ほど前、カミさんにお願いして娘のハロウィン用コスチュームを作ってもらったことを思い出しました (笑) 。


このコスチューム、今でもちゃんと残っています。