半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

谷中銀座、和栗や でモンブランのソフトクリームを食べました。

2024-07-17 18:00:00 | 食べ歩き
さて、今日は昨日のブログの続きです。

東京国立博物館で展覧会を楽しんだ後、カミさんと私はテクテク歩いて谷中銀座へと向かいました。前回の訪問は2021年だったので3年振りですね。




お目当てのお店はコチラ、和栗や です。前回は激込みで入れそうになかったのであきらめたけれど、今回は何とかなりそうかな?。




最初は普通に店内でモンブランを頂くつもりだったけれど、この 生そふモンブラン の看板を見て気が変わりました。蒸し暑い中を歩いてきたので、ソフトクリームも食べたいと思っていたんですよ。それに、これなら並んで待たなくてもOKですしね。




お店の方におススメをうかがってみたら、やはりモンブランと栗のソフトクリームが一度に楽しめる 追い栗 が一番人気とのこと。そりゃそうだよね。というわけで、二人ともそれをお願いして、店頭のベンチに座って頂きました。



結果は大正解!。栗も自然な甘さで期待を超える味でしたよ。もしまた再訪するチャンスがあったら、また食べたいなぁ。
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東京国立博物館で、「カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展 ― 美と芸術をめぐる対話」を観ました。

2024-07-16 18:00:00 | 美術館、展覧会
カミさんと二人で東京国立博物館に行きました。現在、表慶館で「カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展 ― 美と芸術をめぐる対話」という展覧会が開催されているのです。こちらでカルティエの展覧会を観るのは、2009年の『Story of ... カルティエ クリエイション~めぐり逢う美の記憶』以来、実に15年振りになります。 




以前にも書きましたが、カミさんも私もあまり宝飾品を所有したいとは思わないけれど、アートとしての宝飾品を観るのは結構好きなんですよ。カルティエの作品では昆虫や爬虫類などの生き物をモティーフとした作品が面白いと思っています。










オリジナルのスケッチが見られたのも大きな収穫でした。








公式サイトに「カルティエが日本に最初のブティックを開いてから50年を記念し、メゾンと日本を結ぶさまざまなストーリーを紹介するこの展覧会は、左右対称の構造をなす表慶館を舞台に、カルティエと日本、そしてカルティエ現代美術財団と日本のアーティストという2つの絆を紐解きます。」と書かれているように、展示室の約半分のスペースはアート関連の展示に割かれていました。




元々好きだった川内倫子さんの写真はもちろん良かったけれど・・・アルゼンチンの現代芸術家、レアンドル・エルリッヒの ≪Frozen Cloud≫ というシリーズの作品にはビックリ!。もっと大掛かりなインスタレーションのような作品を制作する方というイメージがあったのですが、こういう作品も制作されていたんですね。面白い表現方法だよなぁ・・・



この展覧会、会期は今月の28日までとなっております。宝飾品関連だけではなく、モダンアートがお好きという方でも楽しめる内容だと思いますよ。


■その他の宝飾品関連ブログ

2009年 国立博物館で『Story of...  カルティエ クリエイション~めぐり逢う美の記憶』 を観ました。

2010年 Bunkamura ザ・ミュージアムで『愛のヴィクトリアン・ジュエリー展』を観ました。

2010年 森アーツセンターギャラリーで、『ヴァン クリーフ&アーペル ザ スピリット オブ ビューティー展』を観ました。

2014年 国立西洋美術館で、『橋本コレクション 指輪 神々の時代から現代まで ― 時を超える輝き』を観ました。

2015年 東京国立博物館で 『アート オブ ブルガリ 130年にわたるイタリアの美の至宝』を観ました。

2018年 三菱一号館美術館で、『ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界』を観ました。

2019年 国立新美術館で、『カルティエ、時の結晶』を観ました。

2023年 パナソニック汐留美術館で、『コスチューム ジュエリー 美の変革者たち』を観ました。
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佐倉マナーハウスのティールーム、近所にあって本当に助かるなぁ・・・

2024-07-15 18:00:00 | 食べ歩き
昨日は予定がキャンセルになってしまったので、カミさんと二人でお馴染みの 佐倉マナーハウス に顔を出してみることにしました。しかし・・・




空いていそうな時間を狙っていったにもかかわらず、到着してみたらティールームが満席で順番待ちという状況。どうしようか?迷ったものの、実は先日も激込みで諦めて帰ってしまったので、今回は席が空くまでアンティークのショウルームで商品を見ながら待たせていただきました。まぁ結果としてそれほど待たずに済んだので、諦めて帰らなくて良かったです。




今回、カミさんはジンジャーケーキとダッチェスグレイを・・・






私はアイスクリームとマグコーヒーを頂きました。





この 佐倉マナーハウス は周囲から隔絶された場所ということもあって、我が家からさほど遠くない場所のはずなのに丁度良い気分転換になってくれます。こういう場所が近所にあってくれて、本当によかったなぁ。
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火縄銃の射撃大会を見学に行きました。

2024-07-14 18:00:00 | 前装銃射撃、古式銃
千葉県スポーツセンター射撃場で日本前装銃射撃連盟主催のポルトガル杯が開催されるというので、久々に私も見学に行くことにしました。




皆さん、楽しそうだなぁ。競技大会とはいっても、和気あいあいとした雰囲気ですね。パーカッションの銃で参加できる種目もありますが、今回の参加者の皆さんは全て火縄銃でした。










駐車場を見たら、サーブ96が!。前装銃射撃をされる方は(良い意味で)個性的な方が多いので、普通の?大会の時なら見掛けないような変わったクルマやバイクが駐車場に並んでいたりしますね(笑)。



私もしばらく前装銃射撃の世界からは離れておりましたが、楽しそうに射撃を楽しんでいる方々を見ていたらまた撃ってみたくなりました。
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板橋区立美術館で、『2024 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展』を観ました。

2024-07-13 18:00:00 | 美術館、展覧会
カミさんと二人で板橋区立美術館に行きました。




お目当てはもちろんコチラ、『2024 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展』です。




以前にも書いた通り、この企画展は私達が毎年最も楽しみにしている展覧会の一つなんですよ。何と今年は展示室内の写真撮影も可となっていました。






今年はロビーだけではなく、展示室内にも書籍化された絵本が読めるコーナーが設けてありました。






今年も素晴らしい作品は色々あったけれど・・・






カミさんはトマーシュ・ジーゼック(チェコ)の「ピピとキキ」が気に入ったとのこと。




私はマルク・ヤンセン(オランダ)の「ふるさと」が良かったです。






もう基本的に図録は買わないようにしているけれど、この展覧会のヤツだけは毎年必ず買ってしまいます。この企画展は毎年チケットも凝っているんですよ。



この企画展、会期は8月12日までとなっております。絵本の原画は印刷された書籍とは比較にならないほど美しいですし、ショートフィルムと同様に実験的な手法を用いることが出来る表現手段なので、モダンアートやデザインなどに興味がある方にも是非ご覧になっていただきたい展覧会だと思います。
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長生郡、シュトラーレン でステンドグラスを買いました。

2024-07-12 18:00:00 | アンティーク家具
長生郡の長柄町という所に大変魅力的なラインナップのアンティークショップがあると聞き、カミさんと二人で訪問してみることにしました。確かに場所はここで間違っていないだけど・・・どうやら入口は右側のようですね。




おおっ、こっ、これは期待できそうです!。ドアを開ける前からテンションが上がっちゃいましたよ。




店内は想像を超える素晴らしい品揃えで、カミさんも私も目移りしちゃって大変でした。で、とりあえず今回頂くことにしたのはコチラ、ステンドグラスです。先日 アンティークアルビオン でも一つバルーンのヤツを購入したばかりですが、あれは昨年に一階のトイレに取り付けたステンドグラスと同じような感じで二階のトイレの窓に装着することにしているので、他にも洗面所やダイニングの窓の上に取り付けるのに適当なサイズの物を探していたのです。



今回は初訪問だったにもかかわらず、色々と楽しくてヒントにもなるような興味深いお話を沢山うかがうこと出来て、あっという間に時間が過ぎてしまいました。私達にもまだ他にも欲しい物がいくつかあったけれど、恐らく我が家の娘にとっては私達以上にビンゴの品揃えだとおもわれるので、この次は是非連れてきてあげたいと思っています。
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我が家の果樹園のプラム、今年も美味しいジャムになりました。

2024-07-11 18:00:00 | ジャム、コンポートなど
先日我が家の果樹園で収穫したプラム、ほぼ追熟が完了したのでカミさんがジャムを作ってくれることになりました。




作り方はいつもと同じ。洗って傷んだところを取り除いてから、ル・クルーゼのジャム鍋に入れてグラニュー糖を加えます。




そのまま加熱すれば、果汁が染み出してきて液体になります。種は液状化?してから取り除けば大丈夫。




プラムには十分な量のペクチンが含まれているため、砂糖だけでちゃんと固まって美味しいジャムになってくれるんですよ。今回はちょっと酸味が強めかな?。




ジャムを煮ながら、瓶とふたを煮沸消毒しておきます。




出来上がったら、まだ熱いうちに瓶に移して密閉します。




今回は7本出来ました。我が家では朝食時にヨーグルトに入れて食べることが多いかな?。



そろそろラズベリーの一期目が終了なので、次回のジャムはラズベリージャムになりそうです。
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初めて世界選手権でメダルを獲ったときの話。2004年MLAIC世界選手権 ベイツビル大会

2024-07-10 18:00:00 | 前装銃射撃、古式銃
私にとって3回目の世界選手権である2004年大会は、アメリカ合衆国、インディアナ州のベイツビルで開催されることになりました。その大会での私の目標はズバリ入賞。つまり6位以内に入ることです。過去2回の世界選手権参戦で世界と日本とのあまりに大きなレベルの差を痛感していたこともあり、まだまだ選手層が薄く、上位に入れる可能性が最も高いと思われる新採用種目、Tanzutsu のみに焦点を絞りひたすら練習して大会に臨みました。




自分としては、恐らくこの大会が最初で最後の入賞のチャンスだと思っていたこともあり、ずっと競技に集中していたため、大会中はほとんど写真すら撮る余裕がありませんでした。この写真は友人が撮ってくれたKuchenrauter(単発パーカッション・ピストル,25m競技)に参加中の私です。で、肝心の結果はどうだったかというと・・・




Tanzutsuで3位に入賞!。期待以上の結果で銅メダルが転がり込んできました。ちなみに他の種目はごいうと、Cominazzoが23位、Kuchenrauterが57位、Tanegashimaが12位、Hizadaiが9位でした。




Tanegashimaの優勝者は昔からか仲良くして頂いていたU.S.A.チームのジョン・マリアーニ選手。我々のイメージでは競技には使おうとは到底思わない銃・・・銃身が非常に短く、口径が大きい・・・を使用しての堂々たる優勝でした。日本国内で語られている良く当たる銃を選ぶ時の基準なんか、世界的には全然通用しないという現実を見せつけられた大会でもありました。




この大会では競技のスケジュールだタイトだったので、あまり観光をするほどの余裕はなかったけれど、それでもインディアナポリス・モーター・スピードウェイとミュージアムだけは訪問しましたよ。





私にとって "世界選手権の公式戦でメダルを獲る" は前装銃射撃の最終目標でもあったので、いつの日にかその目標を達成出来たら、前装銃射撃は卒業して再びISSF種目に戻るつもりでした。しかし・・・人間は(私は、かな?)欲張りなもので、一つ目標を叶えてしまうとさらにその上が欲しくなるものなのですね。そこでその2年後、フランスで開催される世界選手権でさらに上のメダルに挑戦することにしたのでした。

( つづく )

■参考
1999年 環太平洋選手権 アメリカ ハワイ州 ヒロ

2000年 世界選手権 オーストラリア 南オーストラリア州 アデレード

2001年 環太平洋選手権 アメリカ オハイオ州 キャンプペリー

2002年 世界選手権 イタリア トスカーナ州 ルッカ

2003年 環太平洋選手権 アメリカ合衆国 インディアナ州 ブリストル

2009年 環太平洋選手権 カナダ オンタリオ州 バリー その0その1その2その3その4その5

2011年 環太平洋選手権 アメリカ バージニア州 ウィンチェスター その1、 その2、 その3、 その4、 その5、 その6、 その7、 その8
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大多喜町、チーズ工房千(せん)でナチュラルチーズを買いました。

2024-07-09 18:00:00 | その他の食べ物
先日の日曜日は月に1回だけの チーズ工房千(せん) さんの営業日。今月もカミさんと二人でお邪魔することにしました。到着早々、チーズ工房千を主宰されている柴田千代さんが声を掛けてくださったので何事か?と思ったら・・・なんと昨年、一度もホエイラッシーを飲むことが出来なくて残念がっていた私達のために、わざわざ二人分だけ残しておいてくださったとのこと。有難い話だなぁ~。グビッと飲むのはもったいなくて、少しずつ味わって頂きました(笑)。




チーズはモッツァレラ、竹炭、竹炭の濃厚熟成、季節の熟成チーズ、鼓動のハーフサイズを頂きました。




越田商店さんの干物はサバとカマスでした。




その後、いつものように他の出店者の皆さんのお店でお買い物です。まずはお馴染み、たこやき輪や さんでたこ焼きを買い・・・




初出店の キッチンハンディー さんでラムネを買って・・・




テントの下で頂きました。猛暑だったけど、時々吹いてくる風が心地よく、幸せな気持ちになりました。




こちらも、もうすっかり顔馴染みになってしまった はちぐみ さん。少し迷ったものの、今回は8月のヤツを頂きました。






最後は ハチノオカ珈琲 さん。さすがに暑過ぎるので、カミさんはクラフトコーラを、私は水出しのアイスコーヒーをお願いしました。





我が家から チーズ工房 千 さんまではクルマで2時間以上かかるけれど、私たち夫婦にとっては気晴らしを兼ねたドライブでもあり、道中二人で色々な話をする貴重な時間でもあります。千さんのチーズはクール宅急便で発送して頂くこともできるけれど、これからもネットの中で完結してしまうお取り寄せではなく、やはり直接出向いて、柴田さんやチーズ工房のスタッフの皆さんはもちろん、他の出展者の皆さんとも色々なお話しできる機会を持ちたいと考えています。


■いすみ チーズ工房巡り関連ブログ

いすみ チーズ工房巡り その1 高秀牧場 チーズ工房

いすみ チーズ工房巡り その2 よじゅえもんのチーズ工房

いすみ チーズ工房巡り その3 チーズ工房 ikagawa

いすみ チーズ工房巡り その5 チーズ工房 フロマージュ KOMAGATA

いすみ チーズ工房巡り その6 ハル フロマジュリ・カフェ
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吉祥寺、アテスウェイ でケーキを買いました。

2024-07-08 18:29:48 | ケーキ、洋菓子
さて、今日は昨日のブログの続きです。

練馬区立美術館で『三島喜美代 未来への記憶』を楽しんだカミさんと私は、少し足を延ばして久々に吉祥寺の アテスウェイ に行くことにしました。意外に感じるかもしれませんが、実は 練馬区立美術館 から アテスウェイ まではクルマなら20分掛からないような距離にあるのです。






で、今回買ったのはこのようなケーキ。

















新型コロナ以降は激減してしまっていたけれど、 "休日に展覧会を観に行って、美味しいケーキを買って帰る" という日常を少しずつ取り戻して行きたいと思っています。
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