うちから駅に向かう間に、石の階段があって
なかなか風情があって気に入っている。
けっこう急なので、歳をとったら大変だなあーと思うのだけれど。
その階段で、休日の昼下がりに小さな女の子が2人、遊んでいた。
階段の脇のアパートから子どもの声がよく聞こえるからその家の姉妹なんだろう。
珍しく今日は外で遊んでいるなーと思ったら、
玄関ぼうき(っていうのかな?)で階段の掃除をしている。
こんなご時世だから、むやみに声をかけるとあやしまれるかな?と思ったけど
無視して上るのもなんだか。
ちょっと階段の下で迷ったあげく、
「ほめられたら誰でもうれしい!」
という結論にいたり、声をかけて、通ることにした。
小さい頃は近所のおばさんとかからよく声をかけられていたけど
自分が近所の子どもに声をかけるのって、実は初めての体験。
ちょっとドキドキしながら、階段を上る。
2人の女の子のうち、お姉さんかなと思われる5歳くらいの子と目が合う。
「ありがとう。エラいね」(←精いっぱい)
すると、
「うん!」
と、はにかんだ笑顔を見せた。
「勇気だしてみて良かった!」
こんな小さなことなのに、なかなか勇気がいるのは、自分だけなのかな。
でも、いいことをしている子どもを見かけたら、
自分の子どもじゃなくてもほめてあげたいなと思う。
その数日後、階段の脇のアパートが壊されることがわかった。
あの姉妹もどこかへ引っ越してしまったらしい。
近所とまではいかないけれど、歩いて行ける範囲に
聞いたことのないカレー屋を発見した。
「神楽坂喜作亭」(きさくてい「喜」は七が3つの漢字)。
神楽坂らしく、狭い脇道を入ったところにひっそりとたたずんでいる。
あまり入らない道だったので全然きがつかなかった。
入ると、カウンターと数席だけのこじんまりした雰囲気。
カウンターの中には、これまた神楽坂らしく、フランス人のマダム!
フランス人のマダムが、カウンターの中で
カレーを作っている!
「いらっしゃいマセー」
と、出してくれたメニューには。
キサクカリー 500円
キサクマサラ 700円
本日のカリー 800円(この日はタイ風レッドカリー)
ダブルカリー 850円(上記から2種類)
とある。よくばって
「ダブルカリーで、レッドカリーとキサクマサラください」
(「シルブプレ♪」と言ってみたかったけど、さすがにその勇気はなかった(笑)。)
しばらくカウンターから良い香りがただよい、出てきたのは
見事な黄色のサフランライス、そして期待できそうな2つのカレー。
上がキサクマサラで下がレッドカリー。
キサクマサラはスパイスのがっつり効いたキーマカレーで、
じんわり辛く、あとをひく味。
かなり、好みの味
トルティーヤチップスがのっていたのは珍しい。
レッドカリーは、ふつうにおいしいココナツミルクベースのカレーだった。
ちなみにうちの旦那さんが頼んだ「キサクカリー」も
スパイスが効いていて味もしっかりしていて好みだった。
「ごちそうさまでしたー」
「オウヴォアール」は、やっぱり言えなかった(笑)。
(写真/神楽坂 「?作亭」/ダブルカリー/850円)
なかなか風情があって気に入っている。
けっこう急なので、歳をとったら大変だなあーと思うのだけれど。
その階段で、休日の昼下がりに小さな女の子が2人、遊んでいた。
階段の脇のアパートから子どもの声がよく聞こえるからその家の姉妹なんだろう。
珍しく今日は外で遊んでいるなーと思ったら、
玄関ぼうき(っていうのかな?)で階段の掃除をしている。
こんなご時世だから、むやみに声をかけるとあやしまれるかな?と思ったけど
無視して上るのもなんだか。
ちょっと階段の下で迷ったあげく、
「ほめられたら誰でもうれしい!」
という結論にいたり、声をかけて、通ることにした。
小さい頃は近所のおばさんとかからよく声をかけられていたけど
自分が近所の子どもに声をかけるのって、実は初めての体験。
ちょっとドキドキしながら、階段を上る。
2人の女の子のうち、お姉さんかなと思われる5歳くらいの子と目が合う。
「ありがとう。エラいね」(←精いっぱい)
すると、
「うん!」
と、はにかんだ笑顔を見せた。
「勇気だしてみて良かった!」
こんな小さなことなのに、なかなか勇気がいるのは、自分だけなのかな。
でも、いいことをしている子どもを見かけたら、
自分の子どもじゃなくてもほめてあげたいなと思う。
その数日後、階段の脇のアパートが壊されることがわかった。
あの姉妹もどこかへ引っ越してしまったらしい。
近所とまではいかないけれど、歩いて行ける範囲に
聞いたことのないカレー屋を発見した。
「神楽坂喜作亭」(きさくてい「喜」は七が3つの漢字)。
神楽坂らしく、狭い脇道を入ったところにひっそりとたたずんでいる。
あまり入らない道だったので全然きがつかなかった。
入ると、カウンターと数席だけのこじんまりした雰囲気。
カウンターの中には、これまた神楽坂らしく、フランス人のマダム!
フランス人のマダムが、カウンターの中で
カレーを作っている!
「いらっしゃいマセー」
と、出してくれたメニューには。
キサクカリー 500円
キサクマサラ 700円
本日のカリー 800円(この日はタイ風レッドカリー)
ダブルカリー 850円(上記から2種類)
とある。よくばって
「ダブルカリーで、レッドカリーとキサクマサラください」
(「シルブプレ♪」と言ってみたかったけど、さすがにその勇気はなかった(笑)。)
しばらくカウンターから良い香りがただよい、出てきたのは
見事な黄色のサフランライス、そして期待できそうな2つのカレー。
上がキサクマサラで下がレッドカリー。
キサクマサラはスパイスのがっつり効いたキーマカレーで、
じんわり辛く、あとをひく味。
かなり、好みの味
トルティーヤチップスがのっていたのは珍しい。
レッドカリーは、ふつうにおいしいココナツミルクベースのカレーだった。
ちなみにうちの旦那さんが頼んだ「キサクカリー」も
スパイスが効いていて味もしっかりしていて好みだった。
「ごちそうさまでしたー」
「オウヴォアール」は、やっぱり言えなかった(笑)。
(写真/神楽坂 「?作亭」/ダブルカリー/850円)
私の周りはみなインド人ですが、
ヒンディー語や(特に)英語を話すのに、
勇気がいる時があります。
ヒンディー語の場合はたいてい喜んでくれます。
が相手の返事が解らないので困ります。
そこまでの会話能力はありませんので。
日常的にこういう場面があるんですもんね。
私がインドに行ったときは
インドのひとたちの英語の流暢なのに
驚きました。
あと、タイに行ったときもタイ人の高校生が
ペラペラ英語を話していて、
「英語を10年も勉強してなぜ話せないの?」
と聞かれて、はずかしかった思い出が…
(全員ではありませんが・・。)
しかも自信満々に大声で話すので圧倒されます。
私はシャイで気が弱いので・・・無理です。(笑)
シャイで気が弱い()サントーシーさんも数年インドに滞在するうちに
大声でインドリッシュを話すように
…なったりして。
(それもちょっと見てみたいです。笑)