CURRY_SAMBA

カレーにまつわるエトセトラ。

インド日記最終回:買ってよかったものベスト3。

2011年10月01日 | 北インドカレーの旅'10
1年がかりで更新してきました「北インド旅行'10」もいよいよ最終回です。

               

デリー最終日、残り数時間となった。
お昼を食べて大満足のあしで、一旦ホテルに戻り預けていた荷物を受け取る。
フライトは21:00。

ここへきて、

「まだ買いたいものがたくさんあったかも~」

と、思い出す。
滞在中に「かわいい」と思っていたインドのワンピース、ストール。
日本で買うとけっこう高い。

「ちょっとだけ、お店回ってもいいかな」
「え~。もう空港に向かわないと」
「お願い!10分だけ!」

結局わがまま言って、ホテルの近くの雑貨屋を2、3店まわり、
ストール(230Rs)を購入。
心残りは尽きないが、もう出発の時間が近づいている。

今回の旅では何から何までお世話になったサントーシーさん
空港まで見送ってくれた。

「お元気でー!」

「はーい!」

               

約8時間のフライトの後、成田に無事に到着
日本は朝の8:45。
「やや下痢ぎみだけど、なんとか大丈夫」
「私も少し鼻水がでるけど大丈夫」

大きな事故もなく、病気にもかからず帰ってこられたことにホっと一息。

で、家に帰ってきてまず食べたのが…


カップヌードル!しょう油味!
こういうのが恋しくなるんだな~。

おみやげをひととおり広げながら、インドの余韻にひたる。
今回、買ってよかったお土産ベスト3を挙げるならば、

第3位

SAN-CHAのチャイのティーバック。
牛乳に入れて煮出すだけでお手軽にチャイが飲める!

第2位

デリー出発直前に買ったストール。
これが肌触りもよく、ほどよく派手で、今年かなりのヘビロテ。

第1位

HIMARAYA社の「Koflet」というのど飴。
インド製とは思えない洗練されたパッケージ。
個包装で、味もいいすばらしいのど飴。
お土産に配っても間違いなく喜んでもらえた一品。
しかも…一箱20Rs(=約40円)!

これからインドへ旅行する方の参考になれば幸いです。

               

あれから1年。今年も10月上旬にお休みをいただくことができたので
今年はイタリアへ。
果たして、イタリアでもカレーが食べられるのか? が密かな裏テーマ。
旅行の様子は、また随時ブログにアップしたいと思います。

1年がかりのインド旅行、おつきあいいただきありがとうございました!

(写真/旅行のベストショット=タージ・マハル/アーグラー)


インド、最後の昼餐。

2011年10月01日 | 北インドカレーの旅'10
いよいよ、インド旅行もクライマックス。
最後の食事は、「SAGAR」という南インドレストランへ。


ベジタブルターリー 140Rs(=約280円)
中央の3つのパンみたいなものはプーリ。
小さい器は左上から順に

・ライタ(ヨーグルトにトマトやマサラなどが入ったサラダ)
・オクラのポリヤル
・サンバル
・ラッサム
・大豆のカレー
・スイーツ(バーミゼという細い麺が入っている)
・カード(プレーンなヨーグルト)


さらに、巨大なパパドと、ライスが付く。
写真に奥に見える、2種のチャツネ(トマト&ジンジャー、カレーリーフ)も
とても美味しかった。


「おれはお腹の調子がいまいちだからミールスはちょっと…」
という旦那さんが注文したのはイドゥリ(酸味のある蒸しパン)。
これにもサンバル、ラッサム、ココナツチャツネが付く。
なんか、お得だなあ。


あらためて、私は南インド料理が好きなんだなあと思った。


(写真/SAGAR/外の看板)5000円ていど

いざ!市場へ(日用品編)

2011年09月23日 | 北インドカレーの旅'10
INAマーケットには、食料品のほかにも日用品のお店がいくつか入っている。


カラフルなバケツ。
トイレなどに置かれていることが多い。



ナベなどの調理器具。



さまざまな形や大きさの食器類。
アルミ製・銅製が主流。

「アレ売ってないかなあ~」
「アレって何?」
「旅行中なんどか見かけたアレ」
「何?」

「あったあああああああ!」


私が欲しかったのはターリー用のアルミ製プレート。
バラナシのレストランなどで使われていたもので、
ライス、カレー、おかずがすべて1皿で!という便利なもの。
日本にあるのはプラスチックの「お子様用」ばかりだし、何よりインドっぽくていい。
これがなんと、1枚=70Rs(=約140円)。2枚購入。

そのほかにこれもあれもと選んだ結果、

4点お買い上げ!
プレートの上にのっているのは左から
・フタつきの容器(食器にしてもいいし、物を入れてもよさそう)80Rs(=約160円)
・大きいスプーン(ライスや煮物を盛りつけるのによさそう)  80Rs(=約160円)
・チャイ漉し(茶こしに長い柄がついたようなもの)      50Rs(=約100円)

すべて合計して560円!
いい買い物ができた

この他にも、乾燥パパド、ミックススナックなども購入。
大満足で市場を後にした。

インド最後のランチは、「デリーの田園調布」(←サントーシーさん談)にある
南インド料理レストランへ。いよいよインド旅行も最後です!

(写真/INAマーケットの雑貨屋/デリー)

いざ!市場へ(食べ物編)

2011年09月02日 | 北インドカレーの旅'10
インド滞在、最終日。

今回の旅でたくさんアドバイスをいただいた
デリー在住のサントーシーさん
最後の最後まで旅をコーディネートしてくれた。

「デリーで、他に行きたいところは?」

「市場でおみやげを探したいです!」

事前にガイドブックで目をつけていたINA(アイエヌエー)という
マーケットは、実はサントーシーさんもよく利用する市場らしい。

「あそこならインドの日用雑貨なんかもあって面白いかもね」

と、いうことで地下鉄とリクシャーに乗って市場へと向かう。


到着!

「INAマーケット」という名前から、勝手にショッピングセンターのような建物を
想像していた。が、まったく違った。
戦後の闇市みたいな風貌。


中に入ると、思ったよりも道幅は広い。
平日だからだろうか、そんなに人もたくさん来ていないようだ。

まず表れたのは、食品エリア。


お米屋。



豆屋。




スパイス屋。
チャイ用のスパイスを購入。その場で調合(?)してグラム単位で購入できた。
一袋100Rs(=約200円)。



八百屋。みかけない野菜もたくさんあった。



魚屋。う~ん何の魚だろう。



鶏肉屋。



食料品いろいろ。



もっとも充実の品揃えだった食料品のお店で、
こんなものを発見。



MDHという箱入りのスパイスミックスシリーズ。
家庭やレストランでも使用されている人気商品らしい。
・サンバルミックス
・チキンカレーマサラ
・チャイマサラ
など数種類を購入。
(値段は忘れてしまった)

食料品は、持って帰れるものとそうでないものがあるので
結局スパイスとお菓子のようなものくらいしか買えなかったけど
インド料理の裏舞台を垣間みられて楽しかった。
デリーに住んでいたら通っちゃうだろうなあ。

「あと、お皿も買っていきたいなあ」

「自分で持って帰るならどうぞ」

次回は食料品以外の市場の様子です。


(写真/INAマーケット入り口/デリー)







傑作ナスのマサラ。

2011年07月31日 | 北インドカレーの旅'10
インド旅行最後の夜。
明日の夜にデリーを発つので、夕食を食べるのはこれで最後。


「どうしよう、夕食は。」
「ホテルの前のお店でいいんじゃない?」
「そだね。朝食はアメリカンだったからカレー食べてみたいしね」


と、いうことで手軽にホテルの正面のレストラン
MALHOTRA」に再び入店。


朝食を食べたときは1階の奥の席だったけれど、
実は2階、3階、4階…まであった!

外観からはまったく想像できなかったのでビックリした~。



上の写真が注文した料理。

まず、手前のカレーが「ALOO BAIGAN MASARA」(70Rs=約140円)。
ALOO=じゃがいも、BAIGAN=ナス。
じゃがいもはメークインらしく、トロトロでおいしい。
ナスは小ぶりでヘタもつけたまま。素揚げしてあるのかほろ苦い。
トマトもたっぷり入ってるベースはけっこう辛めでスパイスが舌で感じられるほど。
トータル的にはかなり美味しかった。

その上のカレーは「ROGAN JOSH(A KASHMERI DELICACY)」(160Rs=約320円)。
骨付きマトンのカレー。
サラサラのルーは少し酸味があり、クローブの香りとブラックッペパーも効いていた。
マトンはトロトロに煮込まれていてコラーゲンが多そうな食感。

右のチキンは「CHICKEN TIKKA」(145Rs=290円)。
これは、間違いなくウマい。
味がしっっかりついていてビールが欲しくなった。
中央にはタマネギのスライス。

上の方に少し写っているのが「TANDOORI ROTI」(5Rs=約10円)と、
「KHASTA ROTI(CHAPATI MADE FROM SEMOLINA)」(25Rs=約50円)。
ロティというシンプルなパンと、セモリナ粉で作られたというカスタロティ。
このカスタロティが、大ヒット。
カスタ=クリスピーという意味のようで、厚くて、クリスピーでほんのり甘くて
いくらででも食べたいものだった。
(日本でも食べられたらいいのに。。。)

左下はライス「STEAMED WHITE RICE」(40Rs=約80円)。
インドではご飯というとピラフのような炒めたご飯を多く見かけた。
日本でいう「白いご飯」は、このように言うらしい。

ともあれ、かなり満足度の高い夕食だった。

そして印象的だったのが



「SODA」(22Rs=約44円)。
ビン入りの炭酸水を注文したら、ものすごい勢いで炭酸がシュワシュワ!!
おもしろいので動画にも撮った。
見てるだけで笑っちゃうくらいのシュワシュワだった。

「インドの最後の夕食がこんなにおいしくて良かった~」
「これで合計489Rsかあ。ちょっと高いけど、一人500円もしないんだよね」
「日本でこんなに食べたら数千円だよね!」

なんてことを話しながら、向かいのホテルに帰る。
明日は、いよいよ最後の日。

お土産を買いに初めてインドの市場に行きます。

(写真/レストラン「MALHOTRA」/デリー)



ハプニング…まがいもない人災。

2011年07月17日 | 北インドカレーの旅'10
デリーの遺跡トゥグラカーバードは本当に広大で、
赤茶色のレンガでできた要塞跡の奥には草原があり、牛が放牧されたりしていた。
このまま全部みてまわったら日が暮れそうだ。

「ねえ、そろそろ次の場所に行かない?」

「えーまだまだ写真たくさん撮りたいんだけど」

「じゃあ車で待ってるからもうちょっと見てきていいよー」

「ありがとう!30分くらいで戻ります!」

ガイド氏には、ここまでで結構ですと告げて(案の定ガイド代を請求された)、
駐車場で待っていてくれたタクシーにひとりで戻る。


                     


運転手さんはドア全開で昼寝していた。

「寝かしておいてあげようか」

近くにあった木陰のベンチに座り、日記などつけていると、
10分くらいして運転手さんが起きた。

「You turn? Is good?」

「Yes,very nice place,thank you.」

「Go next place?」

「Sorry,he wants to stay more,so wait here a few minutes,please」

「OK.」

15分。たまっていた日記をつけながらのんびりと待つ。

20分。蚊にさされそうなので、ベンチを移動。
虫よけも多めに塗り直す。

30分。そろそろ約束の時間だ。
運転手さんも起きて待っていてくれてるようだ。


なのだが…


40分。待てども…。



50分。待てども待てども…



1時間。



もしや何かトラブルがあったりして。。。
さすがに心配だから探しに行かなきゃ、って言っても私一人じゃこんな広いところ…

と、思い始めた頃に、

「いやあ、お待たせお待たせ~たくさん写真が撮れて…」

「コラー

「ゴ、ゴメン」

「どれだけ心配したと思ってんのー

「ゴメン、ゴメン」

「......Next Place?」

そんな想定外の人災で、どっと疲れてしまった。
タクシーであと一つ遺跡を見て帰ることにした。


トゥグラカーバードから東南に2キロほど先にある"スーラジ・クンド”という遺跡へ。
おや、なんだかリゾート地みたいな雰囲気になってきた。


芝生の手入れもきれいにされていて、イギリスかと見まがう。


こんなオブジェも。インドの美術が一回りしてさらに洗練された感じ。


"スーラジ・クンド”は公園の奥にフェンスに囲まれていて、中まで入ることができなかった。
ヒンドゥー時代に作られた階段井戸だという。

「さ、見たから帰ろう」
「(ここは興味ないんだ…)」

ちなみに、この敷地内に会員制ゴルフクラブのような建物があって、
1階にレストランがあったので一休みした。
インドとは思えないような高級感のあるテーブルやソファが広々使われていたが
定員の接客態度が明らかに「きみたち客?」「お茶だけ?ま、いいけど」みたいな感じで
とても不愉快だった。

「なんかいまのでどっと疲れちゃったね」

「(私はもっと疲れてます。。。)」

インドの夕暮れを窓からながめながら、宿へと向かう。
もっとも長い一日だった。

(写真/トゥグラカーバード/デリー)

空中庭園inデリー

2011年07月05日 | 北インドカレーの旅'10
「ついといで。」

そういうガイド氏の背中について、遺跡の南のほうにあった丘の階段を
ゆっくりのぼっていく。
そこで見えた景色は、想像をはるかに超えていた。


広大な城跡。


ラピュタかと思うような、忘れ去られた城の名残。


かと思えば、人が住んでいるような街も。
ずっと遠くには空港や市街地のあるデリーが見える。


必死に写真をとりまくるうちの夫と、暇そうなガイド氏(笑)。


「……(ことばがでない)」
「カシャカシャ(ひたすら撮影)」

「Come on」


ここで終わりかとおもいきや、トゥグラカーバードのまだほんの一部のようだ。
ガイド氏の先導で、さらに、緑の深いほうへと進む。

(写真/トゥグラカーバード/デリー)

インドのマチュピチュ“トゥグラカバード”

2011年06月20日 | 北インドカレーの旅'10
次に訪れた遺跡は、今回のインド旅行で夫が一番楽しみにしていた場所。
“トゥグラカーバード”。

ガイドブックに書かれている説明は、以下のたった数行。

「デリー・イスラーム政権の第3番目の都城で
14世紀初めにギャースウッディーン・トゥグルクによって建てられたが、
今は壮大な廃墟として、デリー遺跡の典型的な行く末を示している。」
(「地球の歩き方’10-'11」P152 ダイヤモンド社)

…旅行前…

「いやー行ってみたいなあトゥグラカーバード」

「トゥグラカーバード?? 何それ」

「デリーの遺跡」

「ふ~ん。ガイドブックには写真すらないけど…」

「ある人のブログで見た。ここだけは絶対行きたい!!」

「へ~。ま、いいけど」

そんな感じで温度差ありつつ迎えた当日。




タクシーを降りて入場料を払って中へ。
入り口は、確かに大きなお城だったっぽい雰囲気だったけれど、
そのわりに観光客はほとんど見当たらない。

「ついといで」

という、杖をもったインド人のおじさんが表れ、先導してくれたので
公式ガイドなのかな?と思いつつ、ついて行くことに。




そして表れたのは…ペルーのマチュピチュにもよく似た、
古代遺跡そのもの!!!




城壁のなごりのようなものもあれば…



イスラームの城だった頃に栄えていたというバザールのなごりも。
(地下に店だった小部屋があり、若いカップルがイチャついてた)



お祈りの場所にも見える円形の広場。

想像以上に古代遺跡。

「すっっげー(カシャカシャ)」

「こんなすてきな場所だったとは」

「来てよかったでしょ!」

「うん、うん」


「Go up the mountain.」

ガイド氏の指す方向には、遺跡の丘のような小高い場所が。
そこにのぼると…。

※ハプニングがおこるのはもうちょっと先です。

(写真/トゥグラカーバード/デリー)

72.5mの空。

2011年06月11日 | 北インドカレーの旅'10
さて、ホテルに荷物をあずけ、腹ごしらえもして、いざ観光へ。

今日は一日「デリーの遺跡めぐり」の日。
タクシーをチャーターし、3カ所の遺跡をぐるりとまわった。

初めに向かったのは、デリーの南、約15キロにある
「クトゥブ・ミーナール」。
1993年に世界遺産にも登録されている遺跡で、
72.5メートルもある高い塔(ミーナール)があるという。



入り口をはいると、きれいに整備された公園になっている。



銅板でできた案内板。



案内板でひとやすみ中のおばちゃん。
この日は日差しも強く、歩いているとクラクラした。



おお、遺跡っぽい感じの回廊。



こんな天井も。この下でお祈りしたら、何か召還できそうだ。



回廊の先に、ちょうど逆光になった「クトゥブ・ミーナール」があった。
た、高い…



こちらは「アライ・ミーナール」。
ガイドブックによると「クトゥブ・ミーナール」よりも高い塔を建てようとして
挫折したとか。



塔の近くにあった建物(インド初のモスク、クワットゥル・イスラーム・マスジットか)
に入ると、こちらのほうがいかにも遺跡っぽい。
柱のレリーフ(彫刻)はコーランだろうか。

「み、水を…」

「暑い…」

そう、日差しの強いなか遮るものが全くなかったので
ふたりして脱水症状になりかけていた。

「あ、あそこに売店がある!」

「水~」


しかし、売っていたのはオレンジジュース(甘いもの)のみ、しかも

「よりによって冷えてない~」

それで、じっくり遺跡をまわるのをあきらめ、次の目的地へ。
このあとインド旅行最大の事件が。。。


(写真/クトゥブ・ミーナールの隣の建物の柱/デリー)














デリーでアメリカンな朝食を

2011年05月22日 | 北インドカレーの旅'10
デリー駅に着き電車を降りると、すぐに「Excuse me」と声をかけられた。
1週間で身についた癖で「No!」と言って足早に去ろうとして、ふとみると
私たちの名前がローマ字で書かれた紙を持っている。

今回、何から何までお世話になった現地の旅行会社「シゲタトラベル」の
専属の運転手さんだった。

そういえば、駅まで迎えに来てくれることになっていたのだった。
(実際のところ、インドの空気になれてしまうと、
インド人がほんとうに時間どおりに来てくれて、すぐに会えるとは思っていなかったのだ

この日は、丸一日タクシーをチャーターしていた。
行きたいところに自由に送り迎えしてくれる。

ということで、まずは一旦ホテルに荷物を置きに。
初日に泊まったのと同じ「コテージ イエス・プリーズ」へ。


部屋はこんな感じ。初日に泊まった部屋の反対側の部屋だった。
シゲタトラベルが1階にあったので選んだのだが
従業員の愛想はかなりそっけなく、
「やあ!おかえり、アーグラーはどうだった?」
とか、楽しいやりとりはなく、やはり都会の宿って感じだった。

それから、ホテルの向いのレストランで、腹ごしらえ。


「MALHOTRA」マルホトラ?読み方がわからないけど、なんだかレトロな
心地よい店がまえ。


チーズトマトグリルトースト 50Rs(約100円)
ふつうのホットサンド。


マッシュポテト ビーン エッグ 90Rs(約180円)
どんぶりに、たっぷりのマッシュポテトとケチャップ味の小豆、の上に目玉焼き。
これは日本にないなあ~。


左/フルーツミックスジュース 右/パイナップルジュース それぞれ50Rs(約100円)
氷が入ってても大丈夫だろう、というくらいの自信がついてきて。


ホテルのロビーでのんびり待っててくれた運転手さんに声をかけて
まず、向かったのは…郵便局。


海外に来たら、安否も兼ねて必ずハガキを出すようにしている。
それぞれの家族、親しい友人、そして記念に自分宛にも。
切手は、のりがついていなくて、自分でハケを使って貼った。原始的。。。


外には、ずらりとならんだ赤いポスト。
外国、地方、デリー市内などに分かれているようだ。


アップにしたらこんな感じ。
かわいいデザインだった。


インドの旅もいよいよ終盤。
このあと、思わぬ光景にでくわす。

(写真/レストランの入り口/デリー)