東京カリ~番長というユニットが主催した、
レトルトカレーが主役のイベントへ行ってきました。
今回は、メンバーの水野仁輔さんが執筆した「レトルトカレー☆図鑑」出版記念ということで、
DJブースには水野さんが全国各地から集めたレトルトカレーがずらりと並べられ、
スクリーンを使って日本のカレー市場についての概説のあと、レトルトカレーのジャンル
(ご当地カレー、有名店カレー、アニメカレーなど)について熱~い説明がありました。
いやはや、やっぱりすごいわ、水野さん!
カレーの食べ歩きで本を出し、
カレーのレシピで本を出し、
ついにカレーのコレクションでも本を出すとは。
「好きこそものの上手あれ」と言いますがカレーの研究とカレーを愛する心に関しては
右に出るものはいないのではないでしょうか。先生と呼ばせてください(笑)。
さて、そんなカレートークあり、ライブありのイベントですが、
その間ずらりと並んだレトルトカレーがほぼ4時間自由に食べ放題。
カレーを食べるシステムが、最初よく分らなかったのですが、このような手順でした。
1)はじめに好きなレトルトを選び、油性のペンで名前を書く。
2)お湯が沸騰している寸胴なべにカレーを投入。
3)ごはんの列に並ぶ。
4)ごはんを盛ったらあたためておいたカレーを引き上げ、席でかけて食べる。
私は以下の3つほどのカレーをいただきました。
・「信州地ビールカレー」…マイルドで、ビールの苦さは全くありませんでした。
・「五人衆名人達のカレー」…インド風。欧風とのセットでス-パーでもよく見かけます。
さすがこだわって作られただけあって本格的ですが、
ちょっと値がはるため、普段はあまり食べられないので;
・「鹿屋海軍航空カレー」…海軍なのに航空という壮大なネーミング。味はクリーミーでした。
こんなにレトルトカレーを食べることは、あとにも先にもあまりないでしょうね。
ちなみに、私のよく買うレトルトカレーは、
「100年前のビーフカレー」、「エチオピアのカレー」
あと、お肉屋のニュークイックで3袋580円で売られている「ビーフカレー」です。
前住んでいたところは駅の近くのビルにニュークイックがあり、非常食用に
そのカレーを絶やさずストックしておけたのですが、今はなかなか入手できずにいます。
レトルトカレーは、箱に入っていると、開けるのにワクワクする反面、もったいない気がしますが、3袋セットで、レトルトパウチがごく簡単に包装されていると、
心おきなく開けられますよね。
※まれに「業務用」とか書かれているものもありますが、期待して食べると…
けっこう裏切られます。
でも、このニュークイックのはちゃんとおいしい!
(ふ~、レトルトについて語れるのは、まだまだこれくらいっす。。)