CURRY_SAMBA

カレーにまつわるエトセトラ。

カレーといえるかわからないけど、とにかく美味しいのだ。

2012年01月23日 | 作った!お家カレー
ご無沙汰しています。

インド旅行記で力を使い果たし、ブログをすっかり放置してしまいました。
更新を楽しみにしてくれていた方(…が果たしてどのくらいいるのかわからないけど)
お詫びします。

実は昨年は、食べ歩き→ブログに書くことについていろいろ悩んでいました。
仕事でも取材などをするようになり、ネットに掲載することへの責任もわかり
趣味でつづけるのもけっこう気合が必要だと思いました。

それに自分自身、メニューをメモしたり、料理が来るたびに写真を撮ったりしていると
仕事みたいで、結局カレーそのものを楽しめないこともしばしば。

「これじゃあ、カレーを食べに行く目的が本末転倒だなあ」

と思い至りました。

それで、2012年からは、食べ歩きネタは封印し、
主に「自分で作ったカレーの記録」にしぼって
お伝えしていきたいと思います。
(インドに行くことがあれば、もちろん旅行記はアップします!)

食べ歩きネタを楽しみにしていた方には申し訳ありませんが
こんな方針で、マイペースに続けていこうと思います。

(※ネットで検索すれば、カレー食べ歩きのプロがたくさんいますので
お店についての情報はどうぞそちらを参照してください。)

                     


さて、新年一発目に作ったカレーはこちら。

『dancyu』2010年8月号にのっていた
「ジンジャーポークカレー」。

ラー油、しょうが、ニラという中華な食材を使った変わりダネだけど、
これが病みつきになるほど美味しかった!
今回作ったのは2回目。材料は4人分。

【下準備】


材料に使う調味料たち。
カレールー、片栗粉、ラー油(ふつうのがなかったので、カレーラー油;)
コンソメ、卵。


片栗粉(大2)、といた卵(1個)、ラー油(大2)で調味液をつくる。



豚肉(生姜焼き用300グラム)を3センチ幅に切り、
うえの調味液にからめてコーティングしておく。



カレーソースをつくる。
お湯(2・1/2カップ)にコンソメ(1個)、カレールー(2皿分)をとかす。



野菜を準備する。
ニラ(1/2束)は5センチ長さ、玉ねぎ(1個)は2センチ幅の薄切り、
しょうがのしぼり汁(大2)


【調理】


フライパン(あれば中華鍋)にサラダ油(大1)を強火で熱し、
豚肉をほぐしながら入れる。
調味液も加えて、色が変わるまで炒める。



玉ねぎを加えてさっと炒め、しょうがのしぼり汁、
醤油(大1)、砂糖(小1)、酢(小1)を加えて汁気がなくなるまで炒める。


カレーソースを加えて煮立てる。



にらを加える。



とろみがついたら出来上がり!


「うま!」


ちなみに、つけあわせにじゃがいもをゆでたものをさいの目に切り、
カレーラー油でさっと炒めたものを添えてみた。

これがまたジャンキーな感じでたまらない
新橋「カリ」のつけあわせのじゃがいもはいつか作ってみたいけど
インスタントの割には、近い感じが出てるんじゃないかと思う。

普通のカレーに飽きたとき、おすすめのカレーです!