次に訪れた遺跡は、今回のインド旅行で夫が一番楽しみにしていた場所。
“トゥグラカーバード”。
ガイドブックに書かれている説明は、以下のたった数行。
「デリー・イスラーム政権の第3番目の都城で
14世紀初めにギャースウッディーン・トゥグルクによって建てられたが、
今は壮大な廃墟として、デリー遺跡の典型的な行く末を示している。」
(「地球の歩き方’10-'11」P152 ダイヤモンド社)
…旅行前…
「いやー行ってみたいなあトゥグラカーバード」
「トゥグラカーバード?? 何それ」
「デリーの遺跡」
「ふ~ん。ガイドブックには写真すらないけど…」
「ある人のブログで見た。ここだけは絶対行きたい!!」
「へ~。ま、いいけど」
そんな感じで温度差ありつつ迎えた当日。
タクシーを降りて入場料を払って中へ。
入り口は、確かに大きなお城だったっぽい雰囲気だったけれど、
そのわりに観光客はほとんど見当たらない。
「ついといで」
という、杖をもったインド人のおじさんが表れ、先導してくれたので
公式ガイドなのかな?と思いつつ、ついて行くことに。
そして表れたのは…ペルーのマチュピチュにもよく似た、
古代遺跡そのもの!!!
城壁のなごりのようなものもあれば…
イスラームの城だった頃に栄えていたというバザールのなごりも。
(地下に店だった小部屋があり、若いカップルがイチャついてた)
お祈りの場所にも見える円形の広場。
想像以上に古代遺跡。
「すっっげー(カシャカシャ)」
「こんなすてきな場所だったとは」
「来てよかったでしょ!」
「うん、うん」
「Go up the mountain.」
ガイド氏の指す方向には、遺跡の丘のような小高い場所が。
そこにのぼると…。
※ハプニングがおこるのはもうちょっと先です。
(写真/トゥグラカーバード/デリー)
“トゥグラカーバード”。
ガイドブックに書かれている説明は、以下のたった数行。
「デリー・イスラーム政権の第3番目の都城で
14世紀初めにギャースウッディーン・トゥグルクによって建てられたが、
今は壮大な廃墟として、デリー遺跡の典型的な行く末を示している。」
(「地球の歩き方’10-'11」P152 ダイヤモンド社)
…旅行前…
「いやー行ってみたいなあトゥグラカーバード」
「トゥグラカーバード?? 何それ」
「デリーの遺跡」
「ふ~ん。ガイドブックには写真すらないけど…」
「ある人のブログで見た。ここだけは絶対行きたい!!」
「へ~。ま、いいけど」
そんな感じで温度差ありつつ迎えた当日。
タクシーを降りて入場料を払って中へ。
入り口は、確かに大きなお城だったっぽい雰囲気だったけれど、
そのわりに観光客はほとんど見当たらない。
「ついといで」
という、杖をもったインド人のおじさんが表れ、先導してくれたので
公式ガイドなのかな?と思いつつ、ついて行くことに。
そして表れたのは…ペルーのマチュピチュにもよく似た、
古代遺跡そのもの!!!
城壁のなごりのようなものもあれば…
イスラームの城だった頃に栄えていたというバザールのなごりも。
(地下に店だった小部屋があり、若いカップルがイチャついてた)
お祈りの場所にも見える円形の広場。
想像以上に古代遺跡。
「すっっげー(カシャカシャ)」
「こんなすてきな場所だったとは」
「来てよかったでしょ!」
「うん、うん」
「Go up the mountain.」
ガイド氏の指す方向には、遺跡の丘のような小高い場所が。
そこにのぼると…。
※ハプニングがおこるのはもうちょっと先です。
(写真/トゥグラカーバード/デリー)