原日本海軍鳳山無線電信所/高雄市
宿へチェックインするにはまだまだ時間があるので、
旧日本海軍の無線送信所跡へやって来ました。
入口左には案内板があります。
時間内であれば、観覧は自由。
【貯水槽】
【大要塞】
「連合軍の爆撃による損害を防ぐため、屋上には深く土が被せられていた」とパンフレットにあった。
中を抜け、建物の反対側に出てみました。
【小要塞】
大要塞の脇を抜けて、広い敷地に出てみる。
大木のそばには小要塞という施設があった。
その広い敷地内には送信アンテナが建っていた。
パンフに記載もないことから、おそらく当時の物ではないだろう。
国定古跡に指定、文化公園としてオープンしたのに合わせて、作られたレプリカかもしれない。
韓国と違って、ここ台湾では日本統治時代の建造物が「国定古跡」として多く残されている。
今回はそんなに巡らなかったが、
そういった歴史的建造物探訪を台湾旅のメインテーマにするのも面白いな。