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この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

庄野潤三の世界

2017-04-18 11:32:16 | 私の読書日記
村上春樹の「若い読者のための短編小説案内」に載っていた庄野潤三の本を読んだ。

この本に紹介されてなかったら、私は知らない作家だった。

私は小津安二郎の映画も見たことないけど、本当にただ勝手に、庄野潤三の小説の世界に、小津安二郎の映画を結びつけた。

何でもない話なのに、清々しくてハッっと面白い。瑞々しい。

自身の家族の私小説的話。

また読んでみたいと思う。

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