4CATS

この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

キャロル

2019-06-12 07:17:30 | 映画あれこれ
ケイト ウィンスレットと最近立て続けに見た映画に出てる私の中で要注目女優ルーニー マーラーの女性同士の愛の物語。

素晴らしい映画、素晴らしい愛を感じた。

上質な恋愛映画を見た満足感がすごく沸いた。


そうするには、この配役が絶対だったと思う。

この映画で、ルーニー マーラーは確かに地上に降りてきた天使そのもの。


この映画の原作は映画「太陽がいっぱい」の作者が違う名前で出版したものなんだって。
1952年、この自伝的な同性愛を描いた本は偽名じゃないと出せなかったのかな、

ルーニーもいいけど、ケイト ブランシェット。この人じゃなかったら、この映画をここまでにして私たちに届けるのは不可能だったかも。

誰も彼女に代わる人はいないよねえ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。