起き抜けにパラパラするお気に入りの本

昨夜東京を襲った雷と雨、本当にすごかった。
昨日の朝方にもものすごい地響で目が覚めた。空から爆弾でも振ってきたのかと思うほど、すごい雷。こんなの生涯で初めて聴いたと恐れおののいたのですが、
昨夜は金曜の夜、１週間が終わりほっとして飲みに出てた人など、交通の乱れに大変だったのではないでしょうか？本当に異常気象だ・・自然の前に人間はひれ伏すしかないのです。前に歌手のCOCCOが、“地球を守るんじゃなくて、地球に守られてることに気付かないといけない”というようなことを言ってたのを聞いて、確かになあと思いましたが。“風の谷のナウシカ”なんて昔に創られた映画だけど、そうゆうようなことを端的に顕してる映画ですね。


話は全然変わりますが、まだ眠たい朝、ぼーっとしながらベットサイドの棚からお気に入りの本をパラパラやるのが好きです。

何回読んでも飽きないのが、“Ｓｅｐａｒａｔｅ Ｗａｙｓ きみのいる場所”
台湾人のジミーという作家の絵本で、絵もいいし、ストーリーもいいし、文もステキ。何度読み返しても同じだけ楽しい。
他にも何冊かあり、どれも切なくて、絵も色合いも素晴らしいのですが、やっぱり“Ｓｅｐａｒａｔｅ Ｗａｙｓ”が抜群に好きです。金城武で、映画にもなったはずだけど、見てません。金城武は好きだけど、やっぱり絵が好きだし。

他にパラパラやるのは“世界の子供部屋”見てるだけで可愛くて幸せ

“旅のカケラ パリコラージュ”
これも何回パラパラしても同じだけ楽しめる


他には、最近出たばかりの本で、画家バルテュスの妻で日本人の節子 ドローラの書いた“和と寄り添う暮らし”もいいです。どんなインテリア雑誌でも勝てないくらいステキなインテリアと暮らしぶりにうっとりすること請け合いです。