4CATS

この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

今年のGW

2017-05-06 12:46:52 | わたし的育児日記
今年のGW、東京は天気にとても恵まれた。そんな、GWも残すところあと一日。

我が家は、前半こそ忙しく過ごしたものの、後半は三日家族でズーラシア。
しかし、息子がいまいち元気がなく、熱はないものの疲れがあるようなので、早めに退散する。
クラスで4月なのにインフルエンザBが流行っていたから、もしかしたらと思ったけど、熱もなくその後も元気。
休日診療を探して病院に行かないで済んだ。本当はそれだけで充分ありがたいはずなのに、人間というものは、というより
私は本当に欲深いものだ。

元気になったら元気になったで、どこかに行きたくて仕方ない。
翌4日は、そんなわけでムリしないで家や、近所の公園で兄弟で水鉄砲をやって過ごした。

その次5日は、いよいよ新しいテレビが届くんで家にいた。
この日も子供たちは近所の公園で水鉄砲。おそらく、誰でもいいから友達に会って遊びたいようだが、あいにく公園に遊びにくる友達はいないらしかった。私はスーパーに買い物。いつものスーパーも何となく連休仕様。パーティーでもするらしい若者たちが
あれこれ言い合いながら買い出しをしている様子がいかにも楽しそうでうらやましい。


しかし、3週間ぶりにクリアに隅々まで見れるテレビに対する感動は言葉では言い尽くせない、と言ったら少し大げさだろうか。
でも本当にもう声しか聞こえないくらい酷い有様だったのだ。


そして、今日。さすがにどこかに出かけたいと思って昨日の夜から頭をしぼって、ネット検索もして、考えたが、
ちょうどいいところが思いつかない、

もうさすがに退屈。おまけにこの素晴らしい天気が、どこかに行かないと物凄い損だよと焦燥感だけが全身を駆け回る。

しか~し、肝心の子供たちは普段見れないディズニーチャンネルが今日は無料で見れるので、朝5時半からずっとずっとずっとテレビを見て飽きない様子。嘘でしょ。

母だけが退屈で飽き飽きしている。
耐えきれない。

だのに、行く場所が思いつかない。


普段、忙しいだの、子供の部活だの、試合だの、仕事だの、そんな諸々があってこそちょうど良かったんだと今更ながら気づく。
人間は(というより私がか、)案外行くところなんてないのだなあと思う。

家中の床を激落ちくんでピカピカに拭く。
下らなかった本についてダラダラと感想を書く。

世間は静まり返っている。
みんな出払っているのだ。人の気配が驚くほどしない。

夫は仕事に行っている。

こんな私の味方は図書館だ。
こんな天気のいい日も図書館はやっていて、しかもそれなりに人がいる。
GWなんて存在しないかのように、いつもの時が流れてる。


私は目新しいところに行くのが好きなんだ。

来年のGWはしっかり予定を立てようといつになく決心する。

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